春 ー第4話ー
こんにちは!
高坂時雨です!
友達と遊んでると、1人じゃ浮かばないような何気ないことがめっちゃ楽しいってことありますよね?
話はまたテスト。
でも、テストと言っても期末テストが終わった頃。
期末テストが終わった頃、春樹達と遊んでて、何気ないことがめっちゃ楽しい!
今回はそんな話です。
ぜひ読んでください!
ー第4章ー
期末テストのを返された。
一応言っとくが、この時はもうグレてないからな!
「相変わらず悲惨だ...」
「あ、でも理科と社会はいい点だ!」
いいって言っても、前回と比べたら、だから、あまり大したことないけどね。
春樹に理科と社会の点数を聞いた。
「理科、96点」
「うわ!」
「社会、88点」
ヤバ!
「頭いいね」
「理数系は得意だからね、社会は勉強したからだけど」
そういえばこの頃だったかな、靴紐のほどきあいができたのは。
「うわ、なんだよ」
「なにって、靴紐ほどいたんだよ」
「あー、そう」
結び直した。
スルッ
「おい!」
「なんだよ?」
「いや、なんでほどくんだよ」
「そうゆうゲーム」
ゲームだったのかよ、俺も、春樹の靴紐をほどこうとした。
「ほどいてみろよー」
反復横飛びなら俺の方が速い。
時間はかかったけど、なんとか靴紐を掴んだ。
グッ
「え!?」
「どうした?」
「ほどけないんだけど」
「ハハー、驚いた?特殊な方法でめっちゃ丈夫に結んでるからねー」
ある意味すごいわ。
そういえばこの頃になれば、春樹や幸喜(言い忘れてたが、期末テストの頃には和山のことを幸喜と名前で呼ぶようになった)、まっちゃんとよく遊ぶようになった。
<春夏秋冬~4years of memories~>
春のー第4話ーを読んでいただきありがとうございます!
靴ひもの解き合い、やったことある人いないですかね?笑
外でやったら汚れるし、多少危ないとこがあるけど、校舎内だとそうゆうのを気にしないでいいので楽しいですよ笑
さて、次回は季節も完全に冬になります。
思いっきりみんなでわいわい楽しむ作品となっています。
次回作もよろしくお願いします。
ご意見、ご感想等お待ちしております。