夏 -第10話ー
こんにちは!
高坂時雨です!
バレンタインデーです!
さて、今回は、予告通り3年生を送る会の決め事の話です。
春樹は、リーダーやるのでしょうか?
ぜひ読んでください!
ー第10章ー
時は飛び、2月後半。
世間は、公立受験やセンター試験後期を迎える頃、俺らは3年生を送る会の歌の練習をしていた。
この中学では、先生の気合いがすごく、3年生を送る会と卒業式が近づくと、昼休みに音楽室で歌練習をする。
俺達が歌う曲はレミオロメンの3月9日。
めっちゃいい曲だ。
歌練の後、春樹と教室に戻る途中、春樹が替え歌を作った。
「試験の会場に~ギリギリに着~き~気づいたことは、ここじゃ~ないってことぉ~」
爆笑した。
受験生には大変失礼な、替え歌だが、客観的に聴くとめっちゃおもしろかった。
ちなみに、ここは正しくは
「新たな世界の入り口に立ち、気づいたことは一人じゃないってこと」
が入る。
個人的にはここは結構好きな歌詞だ。
2日後、委員会活動で、3年生を送る会のセッティングの話し合いがあった。
会場は放送室の隣の小部屋。
ここは、こうゆう小さな話し合いや別室指導などに使われている。
そして今回は上で述べた通りの会議に使う。
会場にて
「はい、では集まりましたね、では話し合いを始めたいと思います」
先生が会議を始めた。
この先生は、桜塚先生。
男バスの副顧問で、1年の英語担当だ。
あ、この仕事は、放送委員会の2年と生徒会、各部活動の部長が行う。
んで、俺らは、放送委員会の仕事の話し合いをするわけだ。
「三送会 (3年生を送る会の略)では、放送委員会ではなく、放送セクションとして活動してもらいます」
あ、そうなんだ、まぁ、そうだろうな。
「ってことで、まず最初にセクション長を決めたいと思います、やりたい人はいますか?」
「「はい!」」
春樹と、もう1人、挙手した人がいた。
それは、いつもこうゆう時に春樹と同様にリーダーをやりたがる谷島が挙手した。
「それじゃぁ、2人にはリーダーになったらどうするか、宣言してもらいたいと思います」
なんでこんなんでそこまでするかな、委員長とかならわかるけど、セクション長で宣言って
ってことで、最初に谷島から
「えー、僕がセクション長になったら、三送会を絶対に成功させるために、しっかりと仕事をし、放送セクションのみんなをまとめられるようにします」
続いて、春樹
「えっと、僕がセクション長になったら、しっかりと仕事をし、みんなと力を合わせて三送会を成功させます」
2人が言い終わった。
「っということなので、では、多数決を取ります、皆さんは伏せてください」
まぁ、多数決だよね
「二人には後ろを向いてもらいましょうか」
多数決が始まった。
「谷島くんがいいと思う人」
「市川くんがいいと思う人」
集計が終わった。
「はい、顔を上げてください、2人はこっちを向いてください、結果は、谷島くんになりました、市川くんには、副セクション長になってもらいます」
との事だ。
谷島は、胸を張った。
「それでは、来週から活動して行きたいと思います、今日はこれで終わります」
委員会が終わった。
この日、俺は部活が休みだった。
一方、春樹は美術部で、美術部は三送会の飾り作りのため、忙しくなる。
さて、準備は2週間後。
どうなるのかな?
春夏秋冬〜4years of memorys〜
ー第10章ー
を読んでいただき、ありがとうございます!!
今回、新登場した、谷島。
彼は中々真面目な性格をしていて、なんかしらでリーダーをやろうとするため、これから先、春樹とぶつかり合うことかと思います。
さて、次回は本格的に準備に取り掛かります!
ぜひ、読んでください!




