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春 ー第1話ー

俺は徳沢時雨。中1だ。

先月中学に入学したばかり。

今はテスト期間で部活は休み。

外は晴れていて、明るく、桜は完全に散った頃、あいつと出会った。

まさか、あいつとの出会いが俺を大きく変えるなんて思いもしなかった。


中学校に入学して出会い、自分を大きく変えたかけがえのない親友との物語。


ぜひ読んでください!


俺は徳沢時雨。中1だ。

中学入って初めての中間テスト期間、テストで部活が休み。

外は晴れていて、明るく、桜は完全に散った頃、あいつと出会った。中間テスト期間中、教室は、勉強してる人や遊んでる人がいた。

俺は教室で友達の和山幸喜や、松木大輝と遊んでた。


そんな時、市川春樹が来た。


「よ!」

爽やかな顔をしたやつだ。

なんだろう、ゾンビワールドのレンみたいな?

「おう!」

「出た、裏切り者め!」

「え?裏切り者?」


市川春樹は教室に足を踏み入れずにとまっちゃんと話した。


「昨日、ゲームで俺のこと守るって言っときながら結局殺してんじゃねーか」

「あ、あれ」

「そうだよ」

「お前あんなの根に持ってんの?まじかよまっちゃん、ハッハッハハー」

「笑ってんじゃねえーよ」

「ハッハッハハーガチ勢かよ」

「悪い?」

「ハッハッハハー」


あ、まっちゃんって松木大輝のことね。


その翌朝も来た。

その時は教室で話した。

そしたら、先生が来た。

「おや?うちのクラスじゃない人がいるな?」

「あはは、見つかっちゃいましたかー」


最初は話に入ってけなかった。

春樹達は、主にゲームの話をしてたけど俺はあまりゲームしないしな。


休み時間

「なにーなら俺は新作ライフルで、これはリロードを...」

何を言ってるのかさっぱりわからん

「だからどうした?こっちはそんなもの使わなくても、レールガンのこの機能を使ってこうすればそんなもん大したことないんだよ」

全く話についてけん。

後でわかったけど、どうやらサバゲーごっこをしてたらしい。


最初はこんなんだったけど、段々と春樹は、俺が話に入ってけてないことに気づき、よく会うようになってから、たまに話すようになった。


まさか、こいつとの出会いが俺を大きく変えるなんてこの時は全く思いもしなかった。


春夏秋冬〜4 years of memories〜

を読んでいただき、ありがとうございます。

これは僕の身近に起きた事件を元に、この作品を書くことにしました。


「4years of memories」中学に入学してから4年分の思い出話になるので、かなり多くの作品をあげる予定です。


次回作もよろしくお願い致します!


ご意見、ご感想等お待ちしております

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