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金狼と白巫女は月夜の下踊る  作者: (ガイル)
3/8

シュウゲキ

主人公を明るい性格にしたい…!

狼(?)はただ平伏し続けるだけ。と、言うか今こいつ喋りましたよね、コイツ…

僕も、女神様から頂いた本のおかげでこの世界の常識はある程度分かっているつもりですが、喋る狼なんて有りませんでした。

良く分からないので聞いてみましょうか。

「ど、どうしていきなりそんなことを?」

「一目惚れ、という奴なのかな…

初めてお嬢を見たとき、この方に仕えるしかない、と私の直感が告げておったのです!」

私の勘は外れた事がないのですよ、と笑うと、彼は気が付いたように言う。

「あぁ、狼の姿がお気に召さないのならば

このような姿にもなれますが…」

そういうが早いが、彼の姿は金髪のイケメン獣人へと姿を変えていました。

変身魔法のようですが、変身魔法は魔力が相当高くないと使えない筈です。

彼は一体…?

「…これで仕えさせて頂けますか?」

うーん…

確かに一人で生きていくよりは二人の方が遥かに安全でしょう。

僕はいつかはこの森を出るつもりなので、味方が居ると心強いのです…が。

彼は本当に信頼出来るのでしょうか?

安心させてから後ろからガバリと、、、何てこともあるかもしれません。


うーん…ん?あれは?

森の奥の方から何やら黒い影が駆けてきますね。

あれは…異族?

異族とは魔物と人間が融合してしまった生物のコトです。

一般的に、魔物は人間を捕食します。

その際、捕食された人間の魔力が多いと極稀に融合してしまうことがあります。

すると、ベースになった魔物より更に強力な「異族」となるのです。

…っと、悠長にしている暇は有りませんね。

まずは撃退しましょう。

「貴方、名前は?」

獣人の彼に話しかけます。

「私ですか?レイ、と申します。」

「レイ。共闘、出来ますか?」

「勿論のことで御座います。お嬢の命は、何に代えてでも御守り致します!」

そんな彼の心強い言葉を聞きながら、敵と正対します。

今は、ただこの目の前の敵にだけ集中しましょう。

日本語がおかしいところがあるかも知れないです…

一応推敲はしているのですが…


ここ迄読んで下さって有難う御座います!(´▽`)

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