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金狼と白巫女は月夜の下踊る  作者: (ガイル)
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ウンメイノデアイ

遅くなりました!

本当に申し訳無いです!

これと言うのもバカ主が寝落ちなんぞするからです!

本当に申し訳無いです…

「うりゃあ!」

鬱蒼と茂った森林の中に、可愛らしい少女の声が響く。その声と同時に、藪の中から繰り出された槍が、兎を貫く。

声に似合わぬ、鋭い突きである。

数秒後、声の主、が藪の中から姿を現した。

…かなりの美貌である。その幼さを補って余りあるような。

「〜♪」

鼻歌交じりに兎を抱き抱え、歩く少女、ツカサ。

そんな彼女を、木の陰から見つめる獣の姿があった…


こんにちは、僕です。あの女神様に転生させて頂いてから早10日。初めて目が覚めた時はこの森林の風景にとても驚いたものの、近くに住処にできそうな大きな洞穴と武器、服等を用意して下さっていたおかげでどうにか慣れることが出来ました。

あ、ついでに言うと僕は7.8歳の銀髪の少女になっていました…

この世界で0からやり直す為に女神様が変えて下さったのでしょうか?この姿はそれなりに美しいようなので、前世のように忌み嫌われる事はないでしょう…きっと。

口調はこの丁寧な口調で統一しようと思います。新しい名前は、ツカサ。

…え、由来?僕の初恋の女の子です(笑)

よし、取り敢えず住処に戻りましょうか。

この兎も保存したいですしーってえ?

なんの前触れも無く、草むらから獣が飛び出して来ました!

狼型で、大変強そうです。

これはまずいですね、どうやって切り抜けましょうか。

そんな事を考えていると、突然獣は平伏して、信じられないような事を言ってきました。

「我が女神よ!どうか私目をお仕えさせて下さい!」

し、喋ったァ!?

銀髪ロリ良いですよねーw

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