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カラスの鳴き声13時過ぎ

作者: 人間詩人

カァカァカァと

黒い鳥が鳴いている

鳴き声からカラスだと

分かるものだ

静かさは

より顕著に現れている


まだ正月休みには

早いだろうな

それにしても静かである

この田舎でもだ

人々の数が減りつつあるのだなぁと感じる

見渡せば

ほとんどが高い年齢の

人々であると気づく


対照的に小さな子供たちは

ほとんど見掛けないのである

やがては

この集落も過疎地域と

変化して行くのであろう

昭和の後半辺りから

子供たちへの手当てを

しっかりと行っていれば

今とは違う現象が

見えたのかもしれない

かと言って

今からじゃ遅すぎる

いくら拡充対策を

行ってたとしても

お上は見向きもしないであろうな

縮小して行く

この国をぼう然と

眺めているだけで

終わって行くのである


本来ならば

やり方は

まだまだ有るはずなんだと思うのではあるが

庶民からは

お上への意見など

届かぬ届かぬ届かぬ

民主主義と言いながらも

偏見や差別は残り続けているのである

もう成長する時代では

無くなっており

地域の不便な箇所への

支援強化を施策とした方が良いと感じる

例えば高速道路だとしても

そろそろ使われなくなる

恐れさえ出てくるはずだ

人口に合わせた施策を

必須とする感覚が

絶対的に必要である

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