2じこしょうかい
ちっちゃぃ扇風機は回復アイテムですか?
2じこしょうかい
ガララッ
ケイオウ「みんな、着席。きょうはホームルームの前に、転校生を紹介する。さぁ、入りたまえ。皆の前で、簡単に自己紹介を」
スッ( ˘ω˘ )
ツカツカツカ
どよ……………ッ
透き通るような真珠色の肌…ッ
北欧の人種を思わせる紺碧の瞳…ッ
市松人形のような漆黒の髪…ッ
そして、色つきリップクリームを塗りたくったような真紅の唇……………ッ
カッカッカッ
カカッカッ……………カッ
クルッ
ペコッ
「みなさん、はじめまして。素野宮・トゥエル・ウル・あの子です。女子校なので大丈夫やと思うんですけど、もしこの中に、男子、宇宙人、未来人、超能力者、透明人間、幽霊、魔法使い、妖怪
、UMA、ネコ型ロボットなどがいたら、絶対にうちに近づいてこないでくださいやんけ( ˘ω˘ )?よろしゅうたのむで、いやホンマに、しかし」
ケイオウ「そういうわけだ。素野宮さんは、関西で共学の進学校に通っていたが、ご家庭の事情で…というか、あまりのきゃゎゅってぃさに入学早々、男子生徒全員に告白され、ストーカーされ、女子生徒全員に妬まれ、陰湿なイジメをうけるという壮絶な大人の事情によって、本某都内女子校に転校することを余儀なくされた可哀相な子だ。皆、仲良くしてやってくれ。わからないことがあったら、教えてあげるように」
あの子「あんじょうよろしゅうたのむで、しかし( ˘ω˘ )」
ケイオウ「それでは、素野宮は窓際の一番後ろの席についてくれ」
あの子「御意( ˘ω˘ )」
ケイオウ「それでは、朝のホームルームを始める…とその前に、素野宮、その日傘と小さい扇風機はなんなんだ?傘は傘立てに、扇風機は鞄にしまうように、さっき言ったはずだが?」
あの子「先生、うちもさっき言うたように…こりゎうちの命を常に狙ってくる刺客どもから我が身を守る防具であり、武器ゃねん。ちっちゃぃ扇風機ゎ、日焼け止めクリームが落ちひんように常に顔を乾かしておく必要があるからゃねん」
ケイオウ「そうか……………それなら仕方ないな。命を守るためなら仕方ないが、小さい扇風機のほうはいらないんじゃないか?」
あの子「先生、ほんまになんにもわかってへんな?!お肌ゎ女の命ゃんけ(`;ω;´)?!常識で考えて(`;ω;´)?!」
ケイオウ「よかろう。ではそこは百歩譲るとして、リップクリームは校則違反だから落とすように言ったはずだぞ」
あの子「ちゃうねん、先生(`;ω;´)?!こりゎリップクリームやのぉて、悔しくて唇を噛み締めまくってたら鬱血して真っ赤になったってゆう、某少女漫画のキャラの真似をしてたら、ほんまにそぉなっただけゃねん(`;ω;´)」
ケイオウ「…………………………そうか、それなら仕方ないな。よし、朝のホームルームを始めるぞ」




