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5 超甲巡洋艦利根

活動報告で、次の架空兵器を選んでくれた皆様、ありがとうございます


一番多かった(てかひとつしか無かった)超甲巡洋艦にいたしました


それでは本編です、どうぞ

機動戦艦備前、備前の部屋にて・・・


備前

「まったく・・・人の話を盗み聞きするのはよくないわよ、備中」


備中

「聞く気はなかったの・・・でもあの時何を話してたの?」


備前

「・・・・・・・・・」


備前の回想


航巡利根(以降は作者と表記)

「備前、しばらく俺は新生架空連合艦隊を離れる、艦魂の指揮はお前に任せる艦隊運用は古賀峰一元帥に頼んである」


備前

「ずいぶん急な話ね・・・何かあったの?」


作者

「あぁ・・・架空兵器の更なる改良をしようと思ってな・・・それで、俺はしばらくエリスと旅にでる・・・時々開発・改良司令部に改装設計図を送る、そのときはちゃんと改装してくれよ?・・・後は任せた・・・」


備前

「まぁ・・・皆を守れる力を貰えるならそれでいいわ、わかった・・・なるべく早く帰ってね、八つ当たりする相手がいなくなったら退屈だから」


作者

「わかったよ、それじゃ・・・行ってくる」


超甲巡洋艦ちょうこうじゅんようかん利根とね

性能

基準排水量4万2460トン 満載5万6860トン

全長240メートル 

最大幅30メートル 

最大速力 42ノット(時速約75キロ)

航続距離 核融合炉搭載の為、無制限

装甲(甲板および舷側の一番厚い部分のみ紹介)甲板16センチ 舷側24センチ

乗員1400名

武装  

30センチ3連装主砲3基(前部2基 後部1基)

10センチ連装速射高角砲12基(右舷6基 左舷6基)

40センチ8連装噴流弾垂直発射機2基 各種噴流弾最大16発搭載可能

12センチ4連装艦対空噴流弾発射機4基

12センチ30連装近接防御墳進弾発射機4基

30ミリ六連多砲身近接防御機関砲4基

16ミリ連装両用機関砲12基

60センチ4連装魚雷発射管4基 次発魚雷じはつぎょらい最大16発搭載

火薬式カタパルト2基

艦載機搭載数4機

回転翼対潜哨戒機2機

特殊水上偵察攻撃機2機

(艦載機は後に紹介)

同型艦 利根とね 筑摩ちくま 黒姫くろひめ 白姫しろひめ


補足

新生架空連合艦隊が開発した超甲巡洋艦

外見は、大日本帝国海軍計画巡洋艦、B65型を参考に開発されている

最初の開発計画では後部を飛行甲板を装備、大型格納庫がある航空巡洋艦となる計画であったが、この案は別の艦に回された

戦艦より安価に建造でき、巡洋艦より高い砲撃能力を持つ艦船として建造されたのが本艦である

30センチ主砲は長砲身砲を採用し、射程距離と貫徹能力をあげている

60センチ4連装魚雷発射管に装填される魚雷は最大速力200ノット(時速約370キロ)を出せるスーパーキャビテーション機能を載せた魚雷を搭載しているのである

魚雷発射管に後ろには次発装填装置が備えられており、装填済みのものを含めると最大32発搭載されているのである

新生架空連合艦隊の水雷戦隊、水雷抜刀隊すいらいばっとうたいを纏めるのも本艦の任務である


備前の部屋にて・・・


備前

「とまぁ、これが事実よ・・・私たちの突然の改装はこう言う事だったの」


備中

「そうだったんだ・・・」


備後

「・・・でも、何で備前姉さんのみにしか言わなかったんでしょうか?」


備讃

「どうせ、作者の事だから、『言うのがこっぱずかしかった』とか言う理由なのだ」


備前

「だといいんだけどね・・・」


そう4人が話していると・・・


ウゥウウウウウウウウウウウウウウウ~~~!!!


突然、サイレンがけたたましく鳴った


備讃

「な、何なのだ!?」


スピーカー

「警報!!!敵機接近中!!!トム猫20機が対艦装備満載で接近中!!!」


備前4姉妹

「「「「なっ!!!!????」」」」


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