1 とある島にて・・・
新生架空兵器の館を復活させます、生暖かい目で見ていただければ幸いです
とある海域にあるとある諸島、この諸島の中心にある一際大きい島の周りには、大量の軍艦が停泊していた
そのうちの一隻の戦艦の砲塔上にて・・・
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「あ゛ぁ゛・・・暑い゛ぃ゛」
全身汗びっしょりになりながら寝ている少女がいた
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「まったく・・・最近は長距離沿岸哨戒と訓練しかしてないから体が鈍るわ・・・何でもいいからこの主砲から実弾を敵に向けて撃ちたいわぁ・・・」
そう愚痴をこぼす少女の後ろから・・・
??2
「備前ちゅわぁ~ん!!!」
少女こと備前の後ろから抱き着く少女
??1こと備前
「っ!?し、震洋!?何してんのよ!?暑苦しいから離れてよ!」
??2こと震洋
「やだぁ~もっと抱きつく~」
備前
「いいから離れろ!てかあんた酔ってるでしょ!?未成年は飲酒禁止って言ったはずよ!!!」
震洋
「やっと作品の入稿が終わったのよ~だから無礼講よ~でも皆酔いつぶれて倒れたから悲しいのよ~だからこのさびしいお姉さんと遊んでよ~」
備前
「ええい!離れろ酔っ払い!!!」
そう二人が砲塔でじゃれあっていると・・・
ウゥウウウウウウウウウウウウウウウウウウウ~!!!
備前・震洋
「「!!??」」
突然サイレンがけたたましく鳴り、すぐにアナウンスが入った
アナウンス
「警報!零島諸島沖合い約150キロ海上に所属不明の艦隊を発見!確認のために向かった哨戒機が撃墜された!これは演習ではない!繰り返す、これは演習ではない!!!」
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