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風邪薬の破壊力

トゥルットゥー、昨日は休みました。

耳の具合が悪かったらしい。


でね、

今日は咳がひどいの。


「あー、風邪かなあ。ヤスの野郎うつしやがったな!」

トゥルットゥー、笑顔です。

なんせヤスのこと大好きだから。



とにかく咳がひどい。



「風邪薬あげようか?」オレ


「うん」トゥルットゥー


「今日はやけに眠いんだよなあ」トゥルットゥー

そういいながら薬を飲み干しました。



「ヤバイ」オレが心の中で叫び声を上げました。



この薬ね、めっちゃ眠たくなるの。



20分後、

トゥルットゥーの様子がおかしい。



助手席で白目を剥いてます。



「ど、どうした?」オレ



「生涯感じたことのない眠気が襲ってくる…」トゥルットゥー、痙攣しながら必死に眠気と闘ってます。



そうは言いつつも、しぶしぶインチキの配車が巡ってきて客車にオン!


「まるで睡眠薬を飲んだみたい」


「ところどころの記憶がないの」


「オレのカラダがおかしくなっちゃってるのかなあ」


「ちょっと寝ちゃっていいかな」

客車から戻ったトゥルットゥー、初めて弱気になりました。



ごめんねトゥルットゥー。


その薬、睡眠薬より効くねん。


オレでさえもイチコロやねん。



いま、客車のFUGAに乗ったトゥルットゥーが120キロで蛇行しながらオレの前を命懸けで走ってます。



頑張れ!トゥルットゥー!




いま、客車から戻ってきました。


「撃沈っ!」大声で叫んだあと、大イビキで安らかに眠ってます。


それも半目開いた涅槃相で。



薬のことは内緒です。


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