チャラ男とGALとミスターと
「チャラ男」
そんな歌詞の混じった曲が流れてました。
客を迎えに行ったカラオケBarで。
これまた頭の容量がほとんど無さそうな茶髪GALが歌ってました。
「チャラ男&茶髪GAL」
もう、この組み合わせだけでガッカリです。
カラオケの曲間に茶髪GALが会話します。マイク持ちながら。
「チャラ男って、●△■!×Ω…!」
すでに日本語ではありません。
茶髪GALの化粧並みに間違って進化した日本語です。
死んだばあちゃんが聞いたらビックリして死んじゃいます。
「ハァ、ハァ、この曲、アツくねぇ?」茶髪GAL、すでに絶頂です。
向かいのカウンターでは、福建省っぽいバーテンが「マイケル・ジャクソン」がてんかん発作を起こしたようなダンスをやってくれちゃってます。
「代行は、まだぁ~ん?」茶髪GAL
オレはずっと待ってます。
腐れGALの腐れ歌をガマンしながらずっと待ってました。
「なぁーんだ、いたの~?」茶髪GAL
「釘バットが欲しい」
「そして顔面ど真ん中をフルスイングしたい」
心の中の長嶋茂雄にGo!サインを求めました。
「セコムしてますか?」
長嶋茂雄
ミスターのサインに従うことにしました。
ガマンして客を送ります。
市内のはずれまで送ります。
かなり郊外まで来ました。
間もなく到着のはずです。
前方の客車が止まりました。
突然、助手席のドアが開きました。
「ゲロゲロゲロ~」
見事なリバースです。オレの随伴車のハイビームが彼女の顔を照らします。
苦悶の表情でヘロヘロになってます。
私はいつも公文式!
自慢の茶髪もゲロまみれです。
オレの気分が晴れました。
オレの心が救われました。
やっぱりミスターのサインは間違ってなかった。
今日も元気にポイント評価を!




