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インチキからの贈り物

運転代行の社長、通称=インチキが乗るのは1号車。


電話を受けながら、指示を出しながら走るため、市内をヘロヘロ~と走ってます。



「1号車は楽」

2種免許を持っていて、たまに1号車に乗り込むメンバーらは口々にそういいます。

自分で選んだ若い女性客しか送らないから。


もう一つの特典。

「1号車に乗ると夜食がタダ」


営業時間内は基本的に休憩は無し。

それぞれが待機の時間内に勝手に食べてるの。


1号車も同じ。


でね、1号車に限ってはインチキがコンビニで自分の食べたいものを買って、それと同じものをその日のバディに支給すんの。



ところで、インチキは数年の間、コンビニのフランクフルトを毎晩、毎晩食べてました。


コンビニのフランクフルトは世界でも有数の添加物キングです。

肉よりも添加物の比重が多いほど。

当然、カラダに悪い。っていうか毒。


それを毎日363日飽きずに食ってました。


で、とうとう味覚がぶっ壊れました。




そんな一昨日の夜、インチキと組んでいた仲間がインチキからの贈り物をオレらのコンビにくれました。


「こんなもん、食えねえ」と


その日の支給物。


①ちくわ(5本入り)


②スイートリングパン


③甘酒


甘ーーーいパンにちくわ!


「これはまさしく、味覚のゴミステーションや~~~」と彦麻呂に言われるほど不可解なインチキのチョイスです。


加えて「甘酒!」




普通に飲酒運転である。


いくら甘いとは言え、酒である。



自分も飲んで、バディにも飲ませる。


酒盛りです。

仕事中に出来上がっちゃってんの。

ほろ酔い気分でインチキ配車。

おかげで客の居場所もクルマのナンバーもメチャクチャです。



インチキは一度決めたメニューをしばらく続けるクセがあります。


たぶん、明日も豪快に甘酒をキメます。



「インチキは飲酒運転」


そろそろ潮時かもしれません。


ポイント評価で、原稿アップ数が爆上がります。

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