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泥酔マスター

比較的穏やかな夜でした。


我が9号車の売り上げは最終的に2000円のマイナスです。

穏やかではありません。


午前3時。

「9号車!」インチキ社長からの無線


「はい」オレ


「居酒屋○○のマスターがクルマで待ってるから」インチキ


「了解」オレ


行きました。


市内ではけっこう評判の高い居酒屋です。

そこのマスター。


さて、マスターはたいがい午前1時半くらいには帰ります。

でも今日は3時。

嫌な予感がしました。


マスターのクルマに到着。

指定されてはいたものの、マスターの姿はありません。


「1号車!」オレ


「はい」インチキ


「マスター、クルマにいないみたい」オレ


「じゃあ、ちょっと待ってて」インチキ


待つことにしました。


・・・・・・・3分後

現れました。

超千鳥足。

見事なクロス歩行。志村けんのようです。


ヘベレケを絵に描いて捨てたような感じ。


バディのHDくんがクルマのキーを受け取ってます。


・・・・・・!

なんだ?あれ!


ライトを点けてマスターを照らしました。


「はうっ!」オレ


マスター、ぐっしょりです。

武道でいうところの金的の部分が液体によって変色しております。

で、見たところ指先も少々光っています。


またしても失禁なり!


失禁しながらもなんとか自分のクルマにたどり着いたようです。

これで2度目。


前回は自宅に送っている最中に車内で放尿しました。




さて、笑顔でキーを受け取るHDくん、まったく気付いてません。


お漏らし野郎を爽やかな笑顔、爽やかな法定外速度で送っていきました。



送迎後。

「ねえ、気付いてた?」オレ


「なにが?」HDくん


「股間がぐっしょりだったじゃん!」オレ


「はぁ?気付かなかった~」HDくん、ガックリ


知れば地獄、

知らぬが仏です。


マスターは明日もステキな郷土料理の数々をその手で作ることでしょう。



尿道もゆるむ街角

北海道の「食」は今日も元気です。


ポイント評価で、原稿アップ数が爆上がります。

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