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感度良好!

今夜も代行!


バディはやっぱりMn氏です。



長距離の仕事をこなしたあと、カレが笑顔で客車から降りてきました。


妙に客車に向かってペコペコ頭を下げてます。



乗り込むやいなや

「いやー、参っちゃったー。ウフフ」Mn氏


激しい口臭を伴った茶色い歓声をあげました。



「どうしたの?」無表情のオレ



「あ、あのね、おジジイなんだけどね、後ろの席からオレの耳たぶを触ってくんのよー」声が艶っぽい


「で?」オレ



「オレの母ちゃんの耳たぶより気持ちいい~って言うのっ。フフッ」

キモーい。



「参っちゃったー、フフフー」Mn氏

たぶん、ぜんぜん参ってない。

むしろWelcome


「そんなにオレの耳たぶっていいのかなあ~、ウフッ」Mn氏


「・・・・・」オレ


なんだか車内に得体の知れない空気が流れました。


セクシィモード突入の危機です。


身構えました。

臨戦態勢です。


とりあえずFMのヴォリュームを上げてみました。




続いて、若い女の子のクルマで仕事です。

Mn氏、張り切って乗り込んでいきました。


到着後、クルマから降りがけに二人の声が聞こえてきました。


「君のお父さんにはお世話になったんだよっ。フフッ」Mn氏



どこをどう世話になったんだろ。

身の毛がよだち、今年最高の”さむけ”がしました。



「7号車、空車っ!」Mn氏無線に叫びました。

「はい、了解」インチキ社長


街はまだまだ寒いけど、今日も無線とMn氏の耳たぶの感度は良好のようです。


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