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胡麻麦茶の人

山下達郎の高気圧ガールっつう名曲があります。


その対極にあるのが、高血圧インチキです。



昨夜、いきなり話し掛けられました。


「血圧いくら?」インチキ


「上は120で下は80くらいかな」オレ



「さっき測ったら上が205なんだよねー」インチキ


昇天まっしぐらです。


原発で言えば臨界です。



「上昇志向だね」オレ


「へっへっ」インチキ




年末に向けてぶっ倒れられても困るので、コンビニに行って「胡麻麦茶」を買ってきてあげました。


トクホです。



インチキ、グビグビ飲み干しました。


1分後、


「な、なんだか効いてきたみたいだなあ」インチキ



んなわけあるかいっ!

いくらなんでも早すぎるだろ!



「ち、ちょっとコンビニ行ってくるかな」インチキ



帰ってきました。


しこたま買い込んできたようです。



「こ、これって一日何本飲んでいいの?」インチキ


「薬じゃないから、本数の決まりは無いんじゃないの?」オレ


「へっへっ」インチキ



それから朝までの間、いったい何本飲んだのか知らんけど30分ごとに立ちションしてました。


立ちションのたびに背後からクルマのヘッドライトに照らされて、寒さにブルブルって震えるインチキがとてもとても気持ち悪かったです。



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