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ほんの気持ち

今日もコキ使われました。


相変わらず水もキツい喉です。風邪です。



昨日の夜。



最後の客です。



農家のおっさん。ベロンベロン。いつもの不倫帰り。

いつものようにヅラがヅレちゃってます。右に10センチくらい。


代金の精算を終え、帰ろうとしました。



「あ、に、兄ちゃん、に、兄ちゃん!」おっさん、オレを呼びます。千鳥足でヘロヘロなのに。口も回らないのに。



「これね、ほんの気持ちぃぃー」おっさん


「え?」オレ、チップかと思いました。



「これね、ほんの気持ちぃぃー」おっさん



何かをくれました。



チップ数百円のほかに、なんかの包み紙。



「でへへーーー、ほんの気持ちぃぃーーーー」おっさん、エヘエヘです。



手元を見ました。



「STOP!AIDS」と書かれた避妊具です。



「ほんの『気持ちいい』だよ。ゲヘヘヘ」おっさん



そういいながら、そっと家に入っていきました。



オレもそっとおっさんを追いかけて家族が寝てるであろう、大きな邸宅の玄関ポストにもらった避妊具をそのままそっと入れておいてあげました。



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