表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

『プレスマン焼失し、残欠を求め出すこと』

作者: 成城速記部

御朱雀院の御代、里内裏に火災があり、速記道具を保管している倉庫まで消失してしまった。内侍所の女官二人が、夢のお告げがあったということで、焼け跡からプレスマンの金具を探し出し、献上した。ほかにも焼け残った玉や金のたぐいが掘り出され、それらを新しい桶に入れて、神祇官に安置されることになったという。



教訓:プレスマンはプラスチック製なので、火には弱いが、後から発見しやすいよう、金具がつけられているという説がある。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ