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復讐劇  作者: 千利茶
2/2

影響

「キーンコーンカーンコーン」

昼休みが終わり予鈴がなった

僕は広げていた弁当をカバンにしまうと5限の準備を始めた。

「授業めんどくさーい」

「次の授業なんだっけ?」

周りではクラスメイトが楽しそうに喋っている。

僕はというと一日一言でも言葉を交わせば珍しいほどである。これも全てあの日からだ、僕はあの後家を出た。親戚中をたらい回しにされたどり着いたのは遠く離れた親戚の家、財産などは全て取られ何も残ってない。

ある物といえば、あの事件の後にもらったネックレスだけである。目の前に現れたばあさんがくれたものだ、最初は捨てようとしたが何だかんだで身につけている。

あれ以来何も起きていない。喜ばしい事だがもうこの世界に意味を感じてない僕としてはただつまらないとしか言えない。

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