魔王ディフェル、地図 次章のことも兼ねて書いているので、注意が必要です
①旧クレフリール王国
説明:数人の貴族と、1柱の王族から成る国。基本、貴族が腐っており、最近ディフェルによってその腐り度合いが身に沁みるものほどにまでなっている。主に腐っているのは貴族と言っても大貴族で国を引っ張る根源となるものが腐っているからなのか、特に進化はしていない。また、ディフェルにボコボコにされかかっている国で、密かに他の国に笑われている。
②ディフェルの住処(製作中)(今はただの洞窟に小さいダンジョン的なものと鉄の檻など)
③ラディウス帝国
説明:クレフリール王国やその隣接する国々と水資源を求め、長い間対立している。また、実力主義で、毎年超一流の冒険者が生まれて行く。
④ナディカ皇国
説明:クレフリールと湖の水の使用量で揉め、地域地域で常に戦争をしている。だが、近年地下水を利用することが可能になり、ラディウス帝国からの防衛戦を除いた場合は、それと言った戦争はない。
⑤神聖セルディル帝国
説明:とある宗教の信者を増やすため、他国と貿易をしていたが、どの国にも宗教を阻まれたために帝国主義論が生まれ、隣接する⑦にある諸国連合を力で抑え込もうとしている。また、毎年勇者を召喚し、クレフリールでの信仰を条件に勇者を派遣している。
⑥ディガール王国
説明:獣人の国。首都には大きな世界樹があり、精霊と契約することで魔獣の侵入などを防ぎ、比較的平和に過ごしている人々。国の成り立ちはかつて人間に追いやられ、他の種族の国にも住めなかった獣人達が人生の大半を費やして作った国。世界樹の根の下には建国者の死体が埋葬され、毎年ここで建国祭をやっている。
⑦魔国ルガン
説明:猪人族、吸血鬼族など魔族だけが住む国。7人の魔王が国を引っ張り、南の方にある小さな諸国連合国と貿易し、資源を交換している。その諸国連合国は近年、神聖セルディル帝国に支配されかかり、魔国はその対応に悩まされている。また、ディフェルの快進撃を横から見て楽しんでいる人々。
第7話 改稿のお知らせ
近々、追記を致します。が、もう直ぐ章が変わるので後になるかもしれません。
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挿絵が見にくくてすいません。大方大陸の地図はあのようなものです。
補足:魔国ルガンと諸国連合国の国境は設けていません。真ん中辺りにあるも考えてもらえれば幸いです。