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異世界転移 ~魔を狩る者~  作者: 緋色火花
第三章・冥界編
383/408

275話 亜神の力と深淵のヴァンパイヤ

お疲れ様です。


灼熱のファイヤーダンスでヘロヘロな緋色で御座います。

今季初・・・ゲリラ豪雨の直撃を受け、

ある意味・・・満身創痍ですorz


そして、この冥界編もいよいよラストへ向けて疾走中w

た、多分・・・ラストに向かっている・・・はず?


今後の展開を楽しみにしていただければ・・・と^^



それでは、275話をお楽しみ下さい。

笑って送り出してくれた南雲に悠斗も笑顔を見せたが、

踵を返しエビルをその目で捉えると、

その眼光は鋭く怒りに満ちていた・・・。


そして『ジャリっ』と踏み出しながら口を開いた。


「お前のようなヤツがのさばっているだけで腹が立つ・・・」


そう言い放った悠斗に、エビルの顔が歪んだ。


「・・・貴様は一体何者なんだ?

 本当にあの・・・ガキなのか?」


顔を醜く歪ませながらそう言ったエビルに、

悠斗は炎の神力を放出した・・・。


「・・・この冥界の地において、まさかの神力とはな?」


「・・・何だよ?

 神力を使っちゃ悪いのかよ?」


怒りを溢れさせた悠斗はジリジリとエビルに迫り、

奇妙な感覚に陥っていたエビルは咄嗟に深淵の力を放ち、

待機していた数体の堅狼達に命令をした。


「こいつを殺れっ!」


上空に赤い波紋が広がると、

操られている堅狼達は一斉に遠吠えし、

エビルに迫る悠斗を取り囲んだ・・・。


「教えておいてやる。

 俺の支配下に在るこの獣達の力は、

 数倍になっているんだ・・・。

 いくら貴様がそのように変化したところで、

 クックックっ・・・。

 所詮は冥界の力にも劣る神力・・・。

 無駄に抗うだけしかできないだろ?」


顔を引き攣らせながらもそう言ったエビルに、

悠斗は『ふんっ』と鼻で笑って見せた。


「・・・神力が冥界にも劣る・・・って?」


「クックックっ・・・。

 貴様は知らないのだな?

 神界の力など、冥界の力の足元にも及ばぬ事を・・・。

 そして我らが深淵の力は・・・

 冥界の力を凌駕し、全てを支配する力を持っていると言う事をな?」


上から目線でそう話すエビルに、

悠斗は更に炎の神力を放出しながら口角を上げた。


「・・・本当にそうなのか?」


「・・・ん?」


「本当にそうなのか・・・

 俺が今、此処で見てやるよ」


「何だとっ!?」


悠斗の言葉に怒りの表情へと変えたエビルは、

堅狼達に『早く殺ってしまえっ!』と怒声を挙げた。


『ガオォォォーンっ!』


一斉に雄叫びを挙げた堅狼達が連携を取りながら、

身構える事すらしない悠斗へと襲いかかった。


『ガゥゥゥっ!』と唸り声を挙げて遅いかかる堅狼達だったが、

悠斗はエビルから視線を逸らさず躱し、捌き・・・

その猛攻をいなしていった・・・。


そんな時だった・・・。


突然悠斗の頭の中にルチアーノの念話が流れて来た・・・。


{確かあんたはユウトとかいったね?}


{あぁ・・・}


{そいつらは私の仲間達なんだ・・・}


{知ってるけど?}


{あんたを襲っておいて頼めた義理でもないんだが・・・}


ルチアーノは悠斗に何かを頼もうとし、

話をどう切り出したものかと思っていた時、

悠斗が先に口を開いた。


{・・・こいつらを助けろって事だろ?}


{え、えっ?!あ、あぁ・・・そ、そうだけど?

 た、頼める・・・かい?}


ルチアーノは無意識だっただろう・・・。

自然と悠斗に向かってその頭を垂れると、

悠斗は『最小限の力は使うけど、いいか?』と念話が送られた。


悠斗の声に『あぁ、それで構わない』と返答したルチアーノに、

『わかった』と答えると、未だ猛攻が止まらない堅狼達に向かって、

悠斗は腰を落し両手を広げると『はぁぁぁっ!』と、

己の身体を中心にし、炎の輪を広げたのだった。


『キャィーンっ!』と、

炎の輪の波動を喰らった堅狼達は吹き飛ばされ、

地面を転がると、そのまま意識を消失させたのだった・・・。


{ユ、ユウト・・・感謝する}


ルチアーノからそんな念話が届いたが、

悠斗はそれをスルーすると再び身体から炎の神力を放出させ、

エビルを睨みつけると指を差した。


「・・・いい加減お前が戦えよ?」


「・・・くっ」


「偉そうにさっきから命令ばかりしてんじゃん?」


「貴様のようなガキが、何を偉そうに・・・」


エビルは苛立ちを募らせながらもまだ何かを話そうとした時、

悠斗は『さっさとお前が来いよっ!』と怒声を発した。


悠斗の怒りの波動がエビルに届くと、

『うがっ』と小さい呻きだったが苦しむ声が悠斗に聞こえた。


「・・・お前、実は弱いのか?」


悠斗の言葉に激怒し、エビルの身体からは深淵の力が噴き出すと、

深淵の死を司る者へと変化した・・・。


そして怒りを滲ませながら口を開いた。


「こ、この・・・ガキ・・・。

 いつまで頭に乗っているんだっ!」


そう声を挙げた途端・・・。

透明度の高い紫色の大鎌を振りかぶりながら、

悠斗に向かって突進して来たのだった・・・。


「ガキはいい加減黙ってろぉぉぉぉっ!」


迫るエビルに悠斗の双眼は鋭さを増すと、

重心を落とし構えると、この硬い冥界の地面を踏み抜きながら駆け出した。


「消えろぉぉぉぉっ!このガキィィィィーっ!」


「消えるのはお前だっ!」


突進して来る悠斗に対してエビルは更に大きく大鎌を振りかぶると、

ニヤついた顔を見せながら声を挙げた。


「素手で何とかなる代物じゃないんだよっ!

 キェェェェェェェっ!」


そう叫び声を挙げながら振り下ろされた大鎌に、

悠斗は口角を上げると、怒りの炎を燃え上がらせながら吠えた。


『亜神のっ!

 炎神(えんじん)の力を舐めるなぁぁぁっ!

 炎の神力解放っ!

 炎の爆炎爪(ほのおのばくえんそう)っ!』


『ガキィィーンっ!』


「なっ!?何だとっ!?

 そ、そんなバカなっ!?」


驚きの声を挙げたエビルはまじまじと見た・・・。

それは振り下ろされた大鎌を防いだのは、

いつの間にか悠斗の腕に装着された赤とオレンジのガントレットだった。


「なっ、何だそれはっ!?」


悠斗の右腕の肘から指の先まで、

赤とオレンジの炎で形成されたガントレットが装着されており、

その炎で出来た鋭い爪がエビルの大鎌を掴んでいたのだった・・・。


「こ、こんな事がっ!?

 こ、これは現実なのかっ!?

 たかが神力程度の力で・・・こんな事がっ!?」


眼前で起こっている事を受け止めきれないエビルは、

驚愕の声を挙げると、悠斗はその声に対して返答した。


「・・・たかが、神力程度だと?」


「ヒっ!?」


「炎神の力を舐めるなぁぁぁっ!」


『バキンっ!』


『っ!?』


悠斗は怒りの声を挙げた瞬間、

大鎌を掴んでいたその手に力が入ると一瞬にして砕いたのだった。


「・・・バ、バカなぁぁぁっ!?

 し、深淵の大鎌なんだぞぉぉぉぉっ!?」


そう悲痛な叫び声を挙げるエビルに構う事無く、

悠斗は左拳を引き絞ると、その腹部に強烈な突きを放った。


『ドゴーンっ!』


『ぐふぁぁぁぁっ!』


悠斗による腹部に痛烈な一撃を喰らったエビルは、

身体の九の字に折れ曲がったまま腹を押さえ、

ヨロヨロと後退った・・・。


『グガっ!ガガガガ・・・ガっ・・・』


口から大量の唾液をボタボタと垂らしながら後退るエビルに、

悠斗は冷たい目を向けていた・・・。


「そ、そん・・・な・・・バ・・・カな・・・」


そう苦悶に満ちた表情で言葉を漏らすエビルは、

『た、たか・・・が・・・神力・・・に・・・』と呻き声を挙げた。


そんなエビルの声が聞こえた悠斗は拳を握り締めると、

『・・・これで終わりじゃないからな?』と、冷めた口調で言い放ち、

更に神力を放出すると『これで決める』と口にした。


悠斗の言葉に顏を上げたエビルは目を血走らせ、

『き、貴様程度に・・・』と声を挙げた。


「終わりだ・・・行くぞ」


「ぐぬぅぅっ!」


悠斗は苦悶で顔を歪めるエビルに向かって行くと、

振り上げた右拳が激しく燃え上がった。


『うらぁぁぁぁっ!』と、

燃え盛る右拳がエビルの顔面を捉える間際、

『貴様ぁぁぁっ!』と怒声を発したエビルの姿が霧散した。


『ゴォォォッ!』と悠斗の放った燃え盛る右拳が空を切り、

周囲に焦げ臭い匂いが充満した。


「チっ!何処へ行ったっ!?」


そんな悠斗の悔し気な声が、

見守る南雲達にも届いていた・・・。


すると悠斗の真上に力の収束を感じると、

咄嗟にその場から離脱し、力を感じた上空へと視線を向けた。


「・・・ヴァンパイヤの能力か?」


上空で広がっていた霧のようなモノが集ると、

それはやがて凝縮し、エビルが姿を現したのだった。


「・・・面倒臭い能力だな?」


悔し気にそう言った悠斗にエビルは笑みを浮かべると、

『本気にさせた貴様が悪いんだぞ?』とそう言った・・・。


「・・・本気?」


「あぁ・・・。

 今から俺の本気を見せてやる。

 光栄に思え・・・」


そう言った途端・・・。

マジックボックスから真っ赤な液体が入った小瓶を取り出し蓋を取ると、

一気にその真っ赤な液体を飲み干し、空になった小瓶を投げ捨てた。


『ぐぅぅぅ・・・おぉぉぉぉ・・・・』っと、

呻くような声を挙げたエビルは、

その身体から赤い蒸気のようなモノが噴き出した。


『シュゥゥゥゥゥっ!』と音を立て、

『ぐおぉぉぉっ!』と呻き声を挙げるエビルに、

悠斗は目を細めなりゆきを見守った。


すると、『ドンっ!』と、

一瞬エビルの身体が肥大化すると、

赤く染まった神力が噴き出し『ギロっ』と悠斗を睨みつけた。


そんなエビルに悠斗は冷静な口調で口を開いた。


「・・・それがお前の本気か?」


「・・・何だと?」


「もし、それがお前の本気だと言うなら、

 俺も本気を出すけど?」


『俺も本気を出す』と言われたエビルは一瞬顔を引き攣らせると、

『その口をすぐに黙らせてやる』とそう言った・・・。


そして『はぁぁぁっ!』と気合いを放った瞬間、

エビルの背中からは蝙蝠のような羽根を広げると、

そのまま着地し『シュインっ!』と真っ赤な爪を伸ばした。


そんな一連の動きを見ていた悠斗は『面白い』と呟くと、

『はぁぁぁっ!』と気合いと共に、

その左腕にも赤とオレンジのガントレットを発現させ装着した。


「・・・お互いに本気・・・って事でいいんだよな?」


「クックックっ・・・。

 俺が本気になった以上・・・誰も止める事は出来んぞ?」


「へぇ~・・・」


「それが例え・・・。

 あそこで見ているだけの黒犬であっても・・・な?」


黒犬を見ながら不気味な笑みを浮かべたエビルに、

悠斗は背中に冷たいモノが流れるのを感じた・・・。


(・・・ハッタリじゃなさそうだな?)


エビルの本気を感じ取った悠斗は『ふぅ~』と呼吸を整えると、

半身になり重心を落とすと鋭い眼光を向けた。


「悪くない構えだな?」


「そりゃどーも・・・」


「だがな?

 貴様はもう・・・この俺の速度に追い付く事は出来ん」


「・・・そりゃ~楽しみだな」


「・・・減らず口を」


悠斗の減らず口にそう言ったエビルは、

『うおぉぉぉっ!』と声を張り上げると、

真っ赤な神力を放出させながら、

己自身の身体の形状変化をした・・・。


執事服を纏っていたその衣類は裂け、

ボロボロになった衣類の下から見える肉体は、

もはや人とは言えぬほど醜く逞しい身体だったのだった・・・。


それを見た悠斗は『へぇ~』と声を挙げると、

口が耳元近くまで裂け、口から牙を覗かせるエビルに口を開いた。


「・・・お前、擬体じゃないのな?」


「・・・擬体・・・だと?」


「あぁ、俺はてっきり擬体を使っていると思っていたんだけどな?」


「・・・深淵の者にはそんなガラクタ・・・必要ないんでな?」


「・・・にゃるほど」


「チっ!」


悠斗の態度に苛立ちが募ったエビルは、

態勢を低くすると一気に駆け出した。


いや・・・。

駆け出すと言うよりも飛行したと言っても過言ではない程低く飛び、

羽ばたく音すら聞こえなかった悠斗は戸惑ったのだった。


悠斗はその場から一歩も動く事がないままエビルとの交戦が始まった。


『ガキンっ!ガチっ!ガチガチガチガチっ!』


エビルの真っ赤に伸びたその爪と、

悠斗の装着しているガントレットがせめぎ合っていた。


「グっ!よくこの俺の一撃を防いだじゃねーかっ!?」


「くっ・・・ぐおぉぉぉっ!

 お、重い・・・」


悠斗の予想にもしていなかったその攻撃力に顏を歪ませたが、

『で、でも・・・これならまだっ!』と、

何とか堪える事が出来ていた・・・。


だが、エビルはニヤ~っと不気味な笑みを見せると、

堪える悠斗に『ジュルっ』と舌舐めずりをした・・・。


「・・・どうした?

 俺はただ、突っ込んだだけだぞ?」


「・・・ま、まじかっ!?」


「クックックっ・・・。

 これからたっぷりと味わえ・・・

 俺の『血の輪舞(ロンド)』をな~?」


「くっ、クソっ!」


エビルは真っ赤な力を放出すると、

『フフフっ』と笑みを浮かべ眉間に皺を寄せる悠斗に言った。


「これが深淵の死を司る者の力ではなくっ!

 深淵のヴァンパイアとしての俺の力だぁぁぁっ!」


強烈な力を放つエビルの圧力に悠斗の身体は圧され、

『ギリリ』と歯を食い縛り、必死に堪える悠斗の姿があった。



そしてその光景を見ていた南雲達が険しい表情を浮かべていた。


「このままでは・・・まずいの」


冷汗を流しながら呟く南雲の声を聞いたスタークが口を開いた。


「・・・で、でも、ユウトなら、

 あんな亜神の力を使うユウトなら・・・な、何とかなるメルっ!」


「あ、あぁ・・・そうだな?

 スタークの言う通りだ。

 どうしてユウトが亜神の力を使えるのかはわからんが、

 そんな力があれば・・・」


スタークと虎恫がそう力説する中、

南雲は『そうじゃといいんじゃがの』と呟き、

その声に『えっ!?』と、

驚きの表情を見せたスタークと虎恫が驚いた。


そんな表情を見せる2人に対して、

『ガハハっ!』と笑う黒犬に視線を向けた。


「・・・貴様ら程度ではわからねーかもしれねーがな?

 エビルの力はこんなもんじゃねーぜ?」


『えっ?』


「深淵のヴァンパイア・・・。

 この冥界に居るパルサーやボイドの奴らなんて比較にならねー。

 それほど・・・ヤツの力は凄まじいって事だ」


そう答える黒犬に南雲は沈黙したまま頷き、

スタークと虎恫の顔色はすぐさま青くなったのだった・・・。


「ユ、ユウト・・・だ、大丈夫メルか?」


「黒犬様達の話が本当なら、

 ユウトのやつ・・・ヤ、ヤバいかもしれんな・・・」


スターク達の目の前で凄まじい力を放出するエビルと、

それを真っ向から受けて立つ悠斗・・・。


そんな2人の戦いにスタークと虎恫は不安が隠せなかった・・・。



そしてその様子を見るもう1つの存在が居た・・・。


(おぉ~お~・・・。

 何だかすげー事になってんなぁ~?

 心配になってこっちに来てみたら・・・

 はっはっはっ!

 2人共・・・マジになってるし・・・ウケる。

 しかし何だな~?

 悠斗よ・・・。

 お前に与えられている時間は限りがあるつったのにさ~?

 どうしてまたフルで亜神の力を使ってんだよ?

 あいつ・・・完全にこの俺が言った事、忘れてやがるな~

 はっはっはっ!

 でもまぁ~それも運命ってヤツなのかもな~?

 俺が見る他星系の深淵のヴァンパイアにしちゃ~、

 かなり弱い部類に入るんだが・・・。

 まぁ~これも1つの運命って事で、

 この俺様が直々に生暖かい気持ちで見守ってやるか~)


今にも熾烈な闘いが起こるであろうこの状況で、

そう長々と語る男は、エイトだった・・・。


そしていよいよ戦いが始まる寸前に、

エイトは『あっ』と声を挙げた・・・。


(し、しまった・・・。

 悠斗に伝え忘れていた事があったんだった・・・。

 亜神の力は消費していくと、その姿も変わるって事を・・・さ。

 でも、まぁ~いっかぁ~♪

 何事も経験って言うしな♪

 さぁ、イッツっ!ショータイムだぁ~♪

 ・・・あっ、ポップコーンとコーラ持ってこようっと♪)



「行くぞぉぉぉぉっ!亜神のガキィィィィっ!」


「・・・いつでもどうぞっとぉぉぉっ!」


こうして2人は熾烈な戦いへと突入していくのだった・・・。



一方、冥界のダンジョンを踏破して行く者達は・・・。


「みんなっ!やっと95階層まで来たしっ!

 このまま一気に突破しちゃって~♪」


『お、おう・・・』


疲労困憊ながらも勢いのまま突っ走るイザナミ達は、

ダンジョンクリアを目指すのだった・・・。






ってな事で・・・。

今回のお話はいかがだったでしょうか?


いよいよ悠斗とエビルの戦いが始まります。

楽しく読んでいただければ幸いで御座います^^



ってなことで、緋色火花でした。

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― 新着の感想 ―
エイトってかなりノリが軽いですねー・・・ あちらの小説にも関係する、多分重要な? 正体を楽しみにしています♪
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