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異世界転移 ~魔を狩る者~  作者: 緋色火花
第三章・冥界編
357/406

閑話5・第三の眼

お疲れ様です。


4月に入ってからちょいモチベが下がっている緋色で御座います。


何故かと言うと・・・。

仕事でトラブル続きで・・・orz


現状緋色自身が色々と問題を抱えてまして、

ストレスの発散方法がなく、凹んでおりますw


さて、今回で『英二編』は終了となります。


そして次回は悠斗の話へと変わります。


楽しく読んで頂けるよう頑張って行きたいと思いますので、

応援のほど宜しくお願いします。



それでは閑話5をお楽しみ下さい。

{え、英二君・・・。


 そ、その額に在る眼は・・・?}


{・・・えっ?}


陸奥や姉妹達の反応に英二はただ戸惑うのだった・・・。


戸惑い焦りの色を浮かべる英二に、

志保が『やれやれ』と言いながら呟いた。


{お前・・・自分が一体どうなっているのか気付かないのか?}


{・・・へっ?

 気付かないのかって言われても・・・}


そんな英二に志保と陸奥が顏を見合わせると、

『英二君・・・』と陸奥が口を開いた。


{・・・君の額にさ、

 『縦割れの眼』が在る事に気付いていないのかい?}


{・・・俺の額に縦割れるの眼?}


英二はそう言いながら自分の額に手を当てると、

『痛いっ!?』と声を挙げながら蹲った・・・。


{・・・お前、バカなの?

 ダイレクトに眼なんて触ったら痛いに決まってんだろ?}


蹲る英二にそう言う志保はどこか楽しそうにしていたが、

陸奥は英二に近寄りながら『はぁ~』っと溜息を吐いた。


{君さ~?って・・・まぁ、別にいいんだけどね?

 でも・・・その様子じゃ、

 何も知らないみたいだから教えてあげるよ}


その声に痛がりながらも『うっス』と返答すると、

陸奥はその場に座り込みながら説明していった。


{・・・英二君、今、君の額にある眼は、

 俗に言うところの『第三の眼』だ}


{・・・だ、第三の眼って・・・よく漫画とかにある?}


{あぁ、そうだよ・・・。

 その眼が開いたって事は君が『開眼者』って事になるんだけど、

 君の場合・・・どうやら『半覚醒』って感じみたいだね?}


陸奥はそう言いながら後方に居る志保に視線を向けると、

小さく何度か頷いて見せていた・・・。


すると志保は小さく頷きながら近寄ると、

英二を見下ろしながら口を開いた。


{普通『開眼した者』は、

 人の持つ『オーラ』が見えるようになり、

 言葉を交わす事無く、相手の思考が読めてしまう・・・。

 等々、色々と言われているが実はそうではない・・・}


{・・・えっ?それじゃ~一体?}


{開眼者になっても、その能力は千差万別でな?

 その者の個性によって様々なのよ}


{・・・まじか~}


蹲っていた英二がその痛みから解放され、

頭を無造作に搔きながらあぐらをかいて座り直した。


{・・・ん~、って事は、

 俺の能力ってのは何んだろうな?}


腕を組み目を閉じながら考える英二に、

陸奥がこう言った・・・。


{さっき君は無数の蜂を前にした時、

 何か感じなかったのかい?}


{・・・そうっスね~}


陸奥の言葉に英二は再び考え始め、

暫く無言が続いた後、何かを思い出したようにこう言った。


{あっ・・・そう言えば・・・}


英二は最初にそう口走ると、

その時に感じた事を説明したのだった・・・。


そしてその説明はこうだった。


まず最初に感じたのは酷い頭痛があり、

そしてそれと同時に左右の眼が激しく痙攣し始めた・・・。


その痛みと痙攣は永遠に続くかと思われたが、

そう思った瞬間・・・。

妙に頭の中がクリアになり、何故か蜂達が発する、

『信号』みたいモノを感じると、

それが次第に『日本語に変換』されていったらしい・・・。


その話をとても興味深そうに『ほう』と言った志保は、

英二や陸奥と同じように、その場に座り込み、

『それで?』と聞いて来た・・・。


{えっと~・・・それでっスね?}


そう言い終えた時だった・・・。


突然英二か『あぁぁぁぁっ!?』と大きな声を挙げると、

少し慌てた口調で志保達に話していった・・・。


{・・・そうっ!それでっスねっ!

 あの時、俺が見た光景って・・・

 う、上手く説明出来ないんスけど、

 正面で飛んでいる蜂達を見ていたはずなのに、

 後ろから俺に向かって来る蜂達の動きが見えたんスよっ!}


早口でそう説明する英二は、

それから捲し立てるように話していった・・・。


{そ、その映像が見えたかと思ったら、

 何とっ!蜂達の声がより声明になって聞こえたんスよっ!

 『ビビる事はねーっ!背後から刺してしまえっ!』てっ!

 俺は『まじかぁぁぁっ!?』て思った瞬間、

 あれ・・・?ってな感じで違和感に気付いたんスよっ!}


{・・・違和感?}


{ういっスっ!違和感っスっ!

 皆さん的にその時はどんな風に見えていたかわかんないんスけど、

 俺にはとても蜂達の動きがスローに見えて、

 内心・・・おっそ・・・って感じてて・・・

 じゃ~こいつら俺の周りに固まっ飛んでるって思ったんで、

 焼いてみるか?って、何故かその時思ったんスよ・・・。

 そしたら・・・}


興奮しながらそう話す英二に、

志保と陸奥は顏を見合わせると小さく頷き合っていた・・・。


そして最初に口を開いたのは陸奥だった・・・。


{・・・英二君、

 恐らくそれは君の能力の一つだろうね?

 『超感覚』とでも言うのかな?

 少なくともその時・・・。

 私や志保さんはただ君が襲われるのを止めようと、

 君に駆け寄るところだったからね?}


{・・・まじっスか?}


そう話したところで今度は志保が興味深そうに尋ねて来た。


{英二・・・。

 お前はその時、私達の事が見えていたか?}


{・・・はい?}


{よーく・・・思い出し見ろ}


英二の目を見つめながらそう言った志保に、

思わず英二は陸奥の顔を見た・・・。


{・・・さぁ、英二君。

 君はその時、私達がどう見えていたんだい?}


陸奥は前のめりになりながら尋ねると、

英二はその迫力に思わず身体を仰け反らせながら答えた。


{・・・あ、あれ?}


その視線を上へと向けながら思い出そうとしていた英二だったが、

次第に顔を顰め始め、首を傾げたのだった。


(えっと・・・。

 あれ?まじで覚えてねー・・・。

 ってか、俺から少し離れた所で、

 陸奥さん達が居たはずだけど・・・

 あれ・・・?全然覚えてねーな?

 あっ、でも・・・あの時、

 俺の正面に居たよな~?

 ・・・何でだ?)


英二は何度も何度もその時の事を思い出そうとするが、

その時の陸奥と志保の姿を思い出す事が出来なかった・・・。


{・・・その様子だと見えてなかったって事ね?}


そう声を挙げた志保の声に、

英二は我に返り志保の目を見ながら『コクリ』と頷いた。


英二の様子に再び志保と陸奥が顏を見合わせ頷き合うと、

『お前はちょっと此処で待ってろ』と志保に言われ、

2人は少し離れた場所で何かを話し合って居た。



それから暫くの間、

2人が何かを話し合いそれを終えると、

陸奥が『英二君』と言いながら手招きをした・・・。


{・・・ういっス}


その声に返事をしながら立ち上がった瞬間だった・・・。


{あ、あれ・・・?}


『っ!?』


{英二君っ!?}


{英二っ!?}


立ち上がった英二が一歩二歩と歩き始めた瞬間、

『グラっ』と身体が揺れた英二はそのの地面に手を着き、

大量の汗を流し始めた・・・。


駆け寄る2人はが必死に英二に声を掛けるが、

英二から聞こえて来る音は、

『はぁ、はぁ』と呼吸を荒げる音だけだった。


そして次の瞬間・・・。


『パタっ』と倒れた英二は、

そのまま意識を失い『第三の眼』も閉じられ、

英二の額から跡形もなく消え去った・・・。


『英二っ!?』


意識を失った英二に、

咄嗟に志保はその首元に指先を当てると、

やや安堵の表情を浮かべ『問題ないわ』と陸奥に告げた。


陸奥は心配そうに倒れる英二の背中に手を当てながら、

『英二君』と呟くと、志保が立ち上がりながら声を掛けた。


{・・・陸奥、何も心配ないよ}


{・・・そうだな}


声を掛ける志保を見る事は無かったが、

その手は英二の背中に当てられたままだった・・・。


(・・・こいつ)


陸奥のそんな姿に志保はやや口角を上げると、

英二に寄り添う陸奥に再び声を掛けた。


{・・・大丈夫よ、心配ないわ。

 それよりも陸奥・・・お前は英二を見てどう思う?}


志保のその声に陸奥は英二の背中から手を離すと、

立ち上がりながらこう答えた。


{・・・これは間違いなく『開眼』した事による反動だな}


{・・・そうね}


そう返答した志保に、陸奥は険しい表情を浮かべながら、

『ん?』と首を少し傾げた。


{・・・お前は英二の能力をどう見る?}


志保の言葉の意図がわかると、

陸奥は『あぁ~』と言いながら英二を見た。


{・・・英二には俺達が見えて居なかったみたいだな?}


{あぁ・・・}


{って事は・・・だ。

 俺が言った『超感覚』の能力は間違いないだろうな}


{・・・それだけか?}


{ん?}


志保の声に陸奥は険しい表情へと変わると、

『今度は何がいいたい?』と睨みつけながらそう言った。


{・・・お前が気付いたのはそれだけか?

 と、聞いているんだが?}


志保は威圧を放ちながらそう言うと、

陸奥は『クっ』と唸り顔を顰めた・・・。


{・・・こ、こいつには他に何かあるのか?}


{あぁ・・・どうやらお前は気付かなかったようだがな?}


志保がそう言いながら倒れている英二に視線を向けると、

陸奥はその視線を追うように英二を見つめた・・・。


{・・・この俺が何を見落としたと?}


陸奥自身は気付いていなかったが、

そんな声が漏れると志保は軽く溜息を吐きながらこう言った。


{・・・英二にはあの時、私とお前の姿が見えなかったと}


{・・・あ、あぁ・・・でもそれが?}


陸奥の返答に志保はあからさまに『はぁ~』っと溜息を吐くと、

首を小さく振りながら口を開いた。


{・・・あの時の状況を思い出してみなっ!

 数が多少減ったとは言え、

 あれだけ敵意剥き出しの蜂達が襲い掛かったんだ。

 いくらパニックになったからって、

 私達が一瞬でも見えていない訳がないでしょ?}


{・・・・・}


{まだわからないのかい?}


睨みつけながらそう言った志保に、

陸奥は必死に考え込むも答えを導き出せなかった・・・。


{・・・教えてくれ}


顔を歪め不本意ながらと言わんばかりにそう言った陸奥に、

志保は口角を上げながら答えを言った。


{英二が私達の姿が見えなかったのは恐らく・・・。

 私とお前が英二に対し『敵意』が無かったからよ}


{敵意がなかったっ!?

 って事は・・・何か?

 英二は自分に『敵意』がある者だけに対し反応し、

 俺達を対象外にしたって事かっ!?}


{あぁ・・・だからこいつは私達が見えていなかった・・・}


{・・・なるほど。

 だがしかし・・・}


志保から英二の能力を聞き終えた陸奥は、

険しい表情を浮かべた・・・。


そんな陸奥に志保は話をこう付け足した・・・。


{お前の言いたい事はわかる。

 だがまだ英二は『開眼』したばかりだからな?

 時間も経ち修練を積めば、

 おのずとその能力もはっきりとするだろう}


{・・・そう・・・だな}


陸奥と志保はそう結論付けると、

気絶する英二を静かに見つめたのだった・・・。

 

 

・・・それから数時間後。


夕食時に目覚めた英二は夕食を取り終えると、

焚火を皆で囲み酒を飲みながら暫く談笑していた・・・。


一通り談笑し終えると、

話を切り出してきたのは志保からだった・・・。


{英二・・・少し真面目な話をしよう}


志保がそう言いながらコップを置くと、

『うっス』と返答した英二に向き直った。


{話と言うのは他でもない・・・。

 英二・・・。

 お前は『開眼』に至るまでの兆候について知っているか?}


志保からそう問われた英二は、

『聞きかじった話くらいなら・・・』と返答すると、

『それでいい話せ』とそう志保は言った。


{かなり昔の話っスけど、

 何かの文献・・・って言うんですかね?

 うちの資料庫にあった書物を見つけて、

 たまたま読んで見たんスけど・・・}


そう話を切り出した英二に、

果歩は興味を示し酒が入ったコップを置いた。


{確かその書物には確かこう書いてありました。

 『開眼』に至るにはその『開眼者』に兆候があり、

 (まぶた)の痙攣や光に対し過敏に反応したり、

 あとなんだっけ・・・?}


そう言いながら必死に思い出そうとする英二に、

果歩が少しニヤけながら口を開いた・・・。


{・・・直観力が鋭くなったり、

 絶えず脳が何かに圧迫されるような感覚・・・だろ?}


そんな果歩の言葉に英二は『それっスっ!』と言うと、

志保は笑みを浮かべながらこう言った。


{だが英二・・・。

 お前にはそんな兆候はなかった・・・}


{うっス、全然全くなかったスね。

 ってか、俺が『開眼』出来るなんて思ってなかったし・・・

 それに瞼の痙攣に関しても、

 『開眼』した時に初めてなった事ですから・・・}


頭を掻きながらそう言った英二に、

陸奥が『何故そう思ったんだい?』と尋ねて来た。


{い、いやだってほら・・・。

 『開眼』する人の条件って言うんですかね?

 俺が知っている事で言うなら『煙草』を吸わない人・・・。

 ってか・・・俺、吸いますからね~?

 だから俺が『開眼』出来るなんてまず思わないっしょ?}


英二のその声に何度か頷いて見せた志保は、

『お前・・・それは間違ってるぞ?』と笑って見せた。


{・・・えっ?間違ってんスか?}


{あぁ、大間違いだ・・・}


そう話す志保は言葉を続け、

その理由を説明した・・・。


そしてその理由はこうだった・・・。


本来、人と煙りは大きな関わり合いが在る。

それは人が『火』を使い始めてからのモノだと・・・。


人は『火』を手に入れたと同時に、

『煙り』も手に入れていた・・・。


そしてそれは今現在も当然受け継がれている。


古来より『魔除け』と称し、

匂いのキツイ魚をを焼く事によって煙りを発し、

魔を退けたり、蠟燭の炎から出る煙り・・・。

お香や線香もまた・・・煙りを発する事によって魔を退ける。


仏教の『護摩』や花火の煙りもまた、

元を正せば同じモノ・・・。


そう説明する志保に英二は静かに頷いていた。


{・・・英二知ってるか?

 シャーマンと呼ばれる者達の多くは、

 煙草を吸いその煙りを体内に取り込む事によって、

 神の声を聞いたりする事を・・・}


{・・・いえ、知らないっス}


{ふむ・・・そうか。

 それならばこれは流石に知っていると思うが、

 『とげ抜き地蔵』などもそうだが、

 頭が良くなりますように・・・だったり、

 身体の悪い事が治りますようにと煙りをかけたりする事を}


笑みを浮かべながらそう話す志保に、

英二は『あぁ~、それなら』と答えた。


{つまりはそう言う事よ。

 人と煙りの関わり合いは太古の昔からあると言う事。

 だから英二・・・。

 お前が煙草吸うからと言って、

 『開眼』出来ない事はないのよ・・・}


{人と煙りの関わり合い・・・}


そう呟きながら果歩と陸奥を見た英二は、

頷く2人を見て『なるほど』と納得したのだった。


すると志保は続けて英二にこう言った。


{だがしかし・・・。

 お前の場合はもっと特殊な気がするわね}


{・・・俺が特殊?}


眉間に皺を寄せながらそう言った英二に、

今度は陸奥が口を開いた。


{・・・英二君、

 君はイザナミ様の手によって、

 『鬼の因子』を受けているだろ?}


陸奥の言葉に英二は『あっ!』と声を挙げた時、

果歩が厳しい視線を向けながらこう言った・・・。


{・・・お前の場合は特殊過ぎて、

 今後何が起こるかわかんねーんだよ。

 だから『仏』の御方達がお前に抗う術を・・・な?}


果歩の言葉に一瞬険しい表情を見せた英二だったが、

『なるほどね』と力なく呟いた・・・。


{俺には不安要素が有り過ぎるって事っスね?

 まぁ~実際、俺自身もどこか不安ってもんがあるし・・・。

 この力を正しく使うには、

 俺は皆さん達に協力してもらって・・・}


{あぁ、そうだよ・・・英二君。

 出来るだけ君に何も起こらないようにする為、

 私や先輩達が力を貸すからさ・・・。

 だから頑張って力をつけて行こうよ}


落ち込んだ様子を見せる英二に、

陸奥は笑顔を向けながらそう言ったのだった・・・。


{・・・そうっスね}


そう返事をした英二に陸奥は近寄ると立ち上がらせ、

志保と果歩に対し頭を下げながらこう言った・・・。


{先輩方・・・。

 どうか英二君に力を貸してやって下さい。

 私だけでは不十分だと感じましたので、

 宜しくお願いします}


{・・・志保さん、果歩さん。

 不甲斐ない俺っスけど・・・。

 俺に2人の力を貸して下さいっ!

 お願いしますっ!}


英二と陸奥の頼みを聞いた果歩は、

『仕方がねーな~』と笑みを浮かべ、

志保は『あぁ、その頼み・・・引き受けたわ』と言った。


『有難う御座いますっ!』


英二と陸奥の声に『任せろっ!』と言った志保と果歩・・・。


すると志保は立ち上がりながら英二にこう言った。


{明日からは本格的にしごくからな?}


志保の声に英紙是は何か嫌なモノを感じると、

『お、お手柔らかに』と顔を引き攣らせながらそう言ったのだった。


そして翌朝・・・。


陸奥に加え志保と果歩が本格的に加わり、

英二の『地獄の特訓』が行われていくのだった・・・。


そしてその『地獄の特訓』は半年にも及ぶのだった・・・。



英二の修練編・・・『完』



ってな事で・・・。

今回で『英二編』は終了です。


これから本格的に修練と入り、

再びその姿を現した英二の成長ぶりを・・・(謎)


緋色の心の声では・・・。

(活躍するとは言ってない・・・。

 なんせ・・・英二なんで・・・w)


もしかすると仕事の都合上・・・。

次回『250話』をアップしたら、

1週お休みを頂く事になるかもしれません。


その時はご容赦していただければ・・・と。



ってなことで、緋色火花でした。

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― 新着の感想 ―
[一言] え?英二君、『活躍』するんじゃないんですか!?(笑) 『煙草』や『煙り』の話はちょっと興味深かったです。 そういえば『商魂姉妹』って聞いてたよりそんなにがめつい感じじゃないような・・・?…
感想一覧
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