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異世界転移 ~魔を狩る者~  作者: 緋色火花
第三章・冥界編
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閑話1・再会と妬む者達

お疲れ様です。


まだまだ風が冷たく、

バイクで夜を走るにはまだまだキツそうです><

この前、凍えるかと思いました^^;


さて、今回は・・・。

英二のお話ですね・・・。


一応『閑話』を今現在『5話』まで書いておりますが、

6話目を続けて書くかどうかはまだ決めていません。


ってか・・・。

仕事が忙し過ぎて、それどころじゃないってのが、

正直なところなのですが・・・。


それと『活動報告』にリューアルした英二を載せました。

それとちょっと個人的な愚痴を・・・w

まぁ~『AI』に対してですが^^



それでは、閑話1をお楽しみ下さい。

俺の名は英二・・・。


言わずと知れた『魔を狩る者』だ・・・。


俺はとある御方に修行をつけてもらう為、

とある県に来ていた・・・。


だがそんな俺を『監視』している者達に気付き、

『犬神』である桜さんに相談したところ、

『五十嵐 陸奥』と名乗る男に出会い、

俺をフォローしてくれる事になった・・・。


そしてその翌日・・・。


時間はまだam4:00頃だった・・・。


俺は一瞬の気の歪みみたいなモノを感じ取ると、

勢いよくベッドから飛び起きた・・・。


すると窓辺に居た陸奥さんが険しい表情を浮かべ、

カーテンの隙間から外を見ていた・・・。


そんな陸奥さんを見て緊張する俺に、

陸奥さんは『やぁ、英二君・・・』と言って笑顔を向けて来た。


「あ、あれ・・・陸奥・・・さん?

 ど、どうしたんスか?こんな時間に・・・」


「どうやら起こしてしまったようだね?

 すまないね~・・・。

 でも丁度良かった・・・」


「ち、丁度良かったって・・・何がですか?」


そう尋ねる俺に陸奥さんは肩を竦めながら説明してくれた。


そして話はこうだった・・・。


俺を『監視』している者達の人数が増えた・・・と。

だから陸奥さんは少し面倒だなと感じ、

仲間に連絡を入れ、その指示を待っているのだと言う。


「・・・仲間って、陸奥さんが話してくれた・・・

 『監視者』の・・・?」


「あぁ、そうだよ・・・。

 今は連絡を待つしかないんだけど・・・

 その返答が遅くてね~?」


『アハハ』と苦笑いを浮かべる陸奥さんの様子に、

俺は失礼ながら苦笑してしまった・・・。



それから暫くして陸奥さんの元に連絡が来ると、

俺は声を掛けられた・・・。


「今、仲間達から連絡が入って、

 もうポジション取りは済んでいるらしいんだ・・・」


「ポジション取り・・・?」


「うんうん、ここら辺一帯に『結界』を張り、

 英二君が認識出来ないようにするのさ♪」


そうにこやかに話す陸奥に、俺は唖然とするだけだった。

そして更に話を続けた・・・。


「英二君・・・君はバイクに乗って移動するといいよ?」


そう話す陸奥に俺は『はい?』と気の抜けた声を発し、

その声に陸奥は笑っていた・・・。



そして、いよいよ行動開始の時は来た・・・。


一瞬、『ゾワっ】と英二に悪寒が走ったかと思えば、

すぐさま陸奥が移動するよう促して来た・・・。


俺は小さく『コクリ』と頷き、、

荷物を持ち堂々と正面玄関から外へと出ると、

急ぎ自分のバイクにまたがり走らせた・・・。


『フォン、フォォォーン』


俺はバイクに取り付けたスマフォのナビの画面に視線を落とすと、

突然脳内に以前聞いた事のある声が流れて来た・・・。


{小僧・・・久しぶりだな?}


{そ、その声はっ!?}


{フフフ・・・状況は理解している・・・。

 小僧はナビなど見ず、陸奥が飛ばした『鳥』を追え・・・}


{陸奥さんが飛ばした『鳥』って言われても・・・}


戸惑う俺にその声は呆れた声で『未熟者め・・・』と、

呟くように言うと、バイクで走る俺の少し前を、

淡い緑色に光る針金で出来た『鳥』が先導するのが見て取れた・・・。


{・・・了解っスっ!師匠っ!}


{うむ・・・。ならば到着するのを楽しみにしているぞ}


そう楽し気にいうと、俺の返答を待つ事も無く、

師匠の声は切れたのだった・・・。



それから2時間後・・・。


朝陽が昇り俺は未だどこかの峠道を走っていた・・・。


『フォン、フォーン』


だが少し様子がおかしい・・・。


何故なら俺の前を先導している『鳥』が、

暗い山道へと誘っていたからだった・・・。


(・・・どう言うこったよ?

 ナビじゃこの峠を抜けた先に・・・?)


そう考えた俺はバイクのアクセルを少し緩め、

どうするかを考え始めた。


すると、突然、先導していた『鳥』が『ピィー』と鳴くと、

空中を一回転した後、少し先にあるバス亭の標識の上に着地した。



『キキキキっ・・・』と俺がバイクを停車し、

シールドを挙げた時、聞き慣れた陸奥さんの声が流れて来た・・・。


{心配はいらないよ?

 これから通る山道は私達が作り上げた結界で出来た山道だからね?

 外部とは一切干渉されないモノだから安心して進むといいよ}


{・・・わ、わかりました}


俺は陸奥さんの言葉を信じ、

『鳥』が案内する山道を走り始めた・・・。


そしてそれから30分後山道を進むと・・・。


「・・・何だか少し開けてきたな?」


そう呟くと再び先導していた『鳥』が『ピィィィ』と鳴き、

一瞬にして俺の視界から消えたのだった・・・。


(・・・到着したって事・・・か?)


俺はそう考えながらもふと、視線をナビへと向けると、

何故かスマフォの画面は消えており、電源が落ちていた・・・。


(・・・いつの間に?

 つーかまだバッテリーは・・・?)


俺はやや緊張しながらも真っ直ぐに伸びる山道を走ると、

やがてソレは見えて来た・・・。


「・・・つ、着いたか?」


『キキキキっ・・・』


バイクの速度を落とし、何処かに止めようと考えていると、

師匠から『念話』が入り『中まで入って来い』と告げられた。

 

俺はそのままバイクに乗ったまま『廃寺』の中まで入ると、

その光景に絶句してしまった・・・。


「・・・さ、桜っ!?

 そ、それに・・・蝉の声までっ!?」


余りの驚きに俺はバイクを停車しヘルメットを脱ぐと、

少しの間、季節が入り乱れるその空間に唖然としてしまっていた。


『ザっ、ザっ、ザっ』と・・・。


誰かがこちらへと向かって来るのが見えた・・・。


俺は無意識ながらヘルメットをミラーに掛けると、

バイクから降り、向かって来る者へと歩き始めた・・・。


(な、何だ?近い距離だってのに・・・

 相手の顔が・・・に、認識出来ない・・・)


だが嫌な気配や不安などは一切なかった・・・。

逆に俺は懐かしい気分になり、どこか感動すらしている・・・。


そして後、数歩・・・と、言う所で、

顏が認識出来ない者が口を開いた・・・。


「よう、小僧・・・久しぶりだな~?」


その聞き覚えのある声に俺は咄嗟に頭を下げながら声を挙げた。


「ご、ご無沙汰してますっ!師匠っ!」


「わぁ~はっはっはっ!

 小僧・・・貴様はまだ儂の弟子だと認めてはおらんぞ?」


「えっ、えぇぇぇぇっ!?

 そ、そりゃ~ないっスよ~・・・『金剛夜叉』師匠~?」


「わぁ~はっはっはっ!」


そう豪快に笑い飛ばした師匠に俺もまた笑っていた・・・。


その場で少しの間、俺は師匠と談笑していると、

突然『ズシャっ』と空から何者かが師匠の背後に着地した。


俺は咄嗟に師匠の背後に回り込み、

腰に装備していた『拳銃』を抜きスライドさせ構えた。


「てめー、何者だっ!?」


そう言い放つ俺にそいつは『ちょ、ちょっと待ってよっ!?』と、

困惑気味に声を挙げ、苦笑いを見せていた・・・。


「って・・・あ、あれ?

 む、陸奥・・・さんっ!?」


そう・・・。

突然俺の師匠の背後に着地したのは、

此処まで色々と俺の世話をしてくれた『陸奥』さんだった。


俺が驚き未だ銃口を陸奥さんに向けたままで居ると、

人差し指で銃身をズラしながら『危ないでしょ?』とそう言った。


そして俺の肩を『ポン』と優しく手を置くと、

そのまま進み、俺の師匠の下で片膝を着き頭を垂れた・・・。


「今、彼を監視している連中の素性を調べている所ですが、

 恐らく・・・『結城一族』の可能性が・・・」


(結城・・・一族?)


「うむ・・・やはりと言うか何と言うか・・・。

 神野一族には『敵』が多いの~?」


「はっ、それは致し方がない事・・・かと?」


「うむ・・・『魔を狩る一族』の中では、

 1つも2つも頭が出ておるからな~・・・」


そう俺の師匠と陸奥さんがそんな会話をしていると、

俺は少し頭の整理が出来、

『結城一族』と言う名に声を荒げた・・・。


「あ、あのっ!?

 ゆ、結城って・・・ま、まさか・・・

 〇✕県のあのっ!結城・・・一族の事ですかっ!?」


振り返りながらそう声を荒げた俺に、

師匠は目を閉じ沈黙していたが、

振り返った陸奥さんははっきりと『そうだよ』と答えた。


「な、何で・・・結城が・・・俺の監視なんか?」


戸惑う俺に師匠は『うむ』と言いながら答えた。


「そりゃ~・・・アレだろ?」


「・・・ア、アレ?」


「出る杭は打たれるって言うだろうが?」


「出る杭って・・・」


戸惑うばかりの俺に、師匠は『陸奥』と呟くと、

立ち上がりながら向き直った陸奥さんは俺の問いに答えた。


「・・・君達。

 いや・・・神野一族の力の強さは群を抜いているからね?

 それにここ最近・・・。

 とは言っても数年間の話で言うと、

 悠斗君を筆頭に、その力が尋常じゃないと来てる・・・。

 だからやっかみもあるんだろうが、

 君達を調べる事によって、その秘密を・・・さ?」


そう話しながら陸奥は困り顔をして見せたが、

俺の胸中は決して穏やかではなかった・・・。


「お、俺達と・・・結城は同じ・・・

 『魔狩りの者』としての『仲間』じゃねーのかよっ!?

 それぞれ秘伝なり術なりとあって、

 そりゃ~・・・たまには優劣着けたくなる気持ちはわかっけどよ、

 同じ『魔狩り』の仲間じゃねーのかよっ!?」


俺は硬く握り締めた拳に更に力を入れ、

それはいつしか小刻みに身体を震わせる事になっていた・・・。


すると俺を見ていた師匠はこう言った・・・。


「それが力を持つ者の宿命と言うモノだ・・・。

 それに、力を持たぬ者達は、お前達のような者達を恐れ、

 妬み・・・畏怖する・・・。

 向上心の欠片すら持たず・・・ただ力を欲し奪い去る・・・。

 何と人間と言う『生命』は愚かな生き物か・・・

 実に嘆かわしい・・・」


そう言った師匠は俺の目を真っ直ぐ見ると、

陸奥さんが俺の肩に手を置いた・・・。


「ホテルで私が言った事を覚えているかな?」


「・・・ホテルで言った事?」


「あぁ、私はこう言ったはずだ・・・。

 英二君・・・まずは君のそのメンタルを鍛えろと・・・ね?」


「あっ・・・」


俺はホテルで陸奥さんに゜言われた事を思い出し、

苛立つ自分が情けなくなった・・・。


「お、俺ってヤツはどうしてこんなにも・・・。

 くっっっそぉぉぉぉっ!

 こ、こんな事じゃ~、悠斗の力になんてっ!?」


俺は空に向かってそう声を挙げると、

陸奥さんが俺に『地道に行こうよ』と諭してくれた。


それから少しの間・・・。


俺が落ち着くのを待った後、

師匠や陸奥さんの後を追って寺の本堂へと入って行った・・・。



本堂に入るとそこには素朴な木彫りで出来た、

『菩薩様』が鎮座しており、法具類も実に素朴なモノだった。


皆がその場に座り『一礼』し終えると、

師匠と陸奥さんは俺に振り返りながら口を開いて行った。


「小僧・・・。良いかよく聞くのだ・・・」


「はい」


「貴様はまずその脆弱な『精神』を鍛えよ」


「・・・精神ですか?」


「うむ、今からここに居る陸奥が監視の下、

 小僧は『とある場所』にて、修行するのだ・・・」


「・・・陸奥さんと?」


俺はそう呟きながらこちらを見る陸奥さんへと視線を移すと、

にこやかに『コクリ』と小さく頷いていた。


俺は師匠の言葉に迷う事無く『はい』と答えると、

陸奥さんに向き直り、そのまま頭を垂れ『お願いします』と告げた。


そして師匠が『今すぐ行くがよい』と発すると、

陸奥さんは一度師匠に向き直り礼をし、

俺を誘って本堂から出たのだった・・・。


『ジャリっ、ジャリっ』と・・・。

敷き砂利を踏みしめながらとある離れにやって来た・・・。


「陸奥さん・・・此処は?」


少し不安げなその声に陸奥さんは苦笑しながら、

『ハハハ、心配しなくても大丈夫だからね?』とそう言った。


そして陸奥さんを先頭に中へと入った俺は驚いた・・・。


「・・・滅茶苦茶広いっスね?」


「ハハハ・・・そうだね?

 分かりやすく言うとこの離れの広さは、

 〇✕美術館の5倍くらいあるかな?」


そう笑みを浮かべながら言ったのだが、

当然俺にはピンと・・・来なかった・・・。


「む、陸奥さん・・・?

 そこは普通『東京ドーム』の・・・って例えになるんじゃ?」


少し遠慮がちにそう尋ねた俺に、

陸奥さんは『・・・そうなのっ!?』と何故か本気で驚いていた。


(・・・ま、まじか?陸奥さん・・・まじで驚いてんのか?

 もしまじだったら・・・)


俺はそう何度か同じ事を考えながらも笑みを浮かべ、

首を傾げる陸奥さんに少し汗が滲んだ・・・。


(ここにも天然男がいたぁぁぁぁっ!?)



陸奥さんはそれから俺を案内し、

畳の部屋の真ん中に不自然に在る襖の前に来た・・・。


「陸奥さん・・・?」


「ん?何かな?」


「この不自然な襖って言うか・・・

 部屋のど真ん中に襖だけ立ってるのって、

 違和感っつーか・・・?」


余りにもその不自然に光景に俺がそう尋ねると、

陸奥さんは『気にしなくていいからね?』と、何故か笑顔だった。


そして『スーっ』とその襖を陸奥さんが開けると、

中に入った俺は更に驚いた・・・。


「・・・な、何にも・・・ない?」


「・・・・・」


「む、陸奥・・・さん?

 こ、此処って一体なんなんですか?

 何もなく・・・ただ白い世界・・・だけが・・・」


俺はその景色にただただ困惑するばかりだった・・・。


困惑する俺に陸奥さんはただ笑顔を向けるだけで何も言わない。

ただ、笑ってそこに居るだけだった・・・。


すると突然、陸奥さんの声が頭の中に流れて来た・・・。


{ここは英二君の修行にはもってこいの場所なのさ♪}


「・・・ね、念話っ!?」


そう声を発するも陸奥さんはただ首を傾げ、

俺が何を言ったのか分からないような感じだった・・・。


「俺の声が・・・聞こえてない?

 ま、まさか・・・?」


俺は咄嗟に『まさかコレって?』と理解すると、

早速『念話』に切り換え陸奥さんに話していった・・・。


{む、陸奥さんコレってまさかっ!?

 某DB的な・・・『精神と時の部屋』的な?}


{いやいや、英二君・・・。

 DB的なって、もう言っちゃってるし・・・

 それに『精神と時の部屋』ってのも言っちゃってるからね?

 何も隠せてないからね?}


俺はそんな声を頭の片隅で聞きながらも、

何もないまっ白い空間に魅了されていた・・・。


{・・・って、聞いてないし。

 ったく・・・}


そんな愚痴を頭の片隅で聞き流しながら、

俺はこんな事を考えていた・・・。


(コレってつまり・・・。

 この中で修行を積めば、数年間修行した事になり、

 表に出た俺は・・・最強・・・に?)


そう考えていた俺に陸奥さんは察したのだろう・・・。

肩を竦めながら『念話』が聞こえたのだか、

その声はとても残念そうな声だった・・・。


{君は今、精神と時の部屋と同じって考えていたんだろうけど、

 それはハズレだよ?}


{は、はずれっ!?}


{うんうん、ここで修行すれば数年間・・・

 だなんて事は一切ないからね?

 時間は普通に流れているからね?}


{・・・ち、ちくしょぉぉぉぉぉぉっ!?}


俺はそう大声で叫びながら駆け出すと、

すぐに息が切れてしまい、その場に蹲ってしまった。


そんな俺に苦笑しながらやって来た陸奥さんは、

ゆっくりとしゃがみ込みながらこう言った・・・。


{・・・話は最後まで聞かなくちゃ・・・ね?

 って言うかさ・・・。

 まだ何も説明していないんだけど?}


そう念話を送って来た陸奥さんの笑顔は、

何故か盛大に引き攣っていたのだった・・・。


そして更に・・・こう告げた。


{人の話しをしっかり聞かないと・・・。

 英二君・・・?

 君・・・すぐに死んじゃうよ?}


{・・・へっ?}


驚く俺に陸奥さんは苦笑いを浮かべた時、

俺は聞いてはいけない陸奥さんの声を聞いてしまった・・・。


{下手すると・・・すぐに死んじゃいそうだな~。

 でももし、そうなったら・・・。

 彼の運命って事で・・・あははは}


笑ってはいるが本音・・・なのだろう。

本人も念話にするつもりがないようだったが、

そう聞こえてしまったものは仕方がない・・・。


俺は土下座の姿勢になると、深々と頭を下げ、

『改めて、宜しくお願いします』と言ったのだった・・・。



ってな事で・・・。

今回の英二のお話はいかがだったでしょうか?


一応『英二の修業編』って事で、

書いて行っているのですが・・・。


前書きにも書きましたが・・・。

6話目をどうするかはまだ決めていません。


それと一応『英二』の話が終われば、

悠斗の話を書いてから『女子~ず』のお話に戻ります。



ってなことで、緋色火花でした。

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― 新着の感想 ―
[一言] やっぱり英二君は『一人称』ですね(笑) 随所に英二君らしさが出てて楽しかったです(^-^) 悠斗のように『天才』ではない人が努力してもがいて成長していく姿は愛おしくて大好きです♥︎ こ…
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