閑話・いちかと修一
お疲れ様です。
・・・最近めっちゃ寒くないですか?
まぁ~寒いのは平気なので別にいいんですが、
花粉症もあり中々辛い日々を送っております。
あと・・・まじで仕事が終わらん><
さて、今回のお話ですが・・・。
ここからは暫くの間、閑話が続きます。
今回はタイトルにもあるように『いちかと修一』の話ですが、
次回からは『英二』のお話となります。
多分・・・5~6話くらい?
少し閑話が長くなりますが、お付き合い頂ければと・・・。
それでは、閑話をお楽しみ下さい。
神野の屋敷のとある一室・・・。
『コンコン』とノックした音に、
部屋の中に居た者から返事が返って来た・・・。
「失礼します。
涼華様、此処に来るよう言われたのですが?」
やや緊張した面持ちでそう言って入室して来たのは、
長身でかなりのイケメンの『八咫 修一』だった・・・。
「うむ、済まないな・・・急に呼び出して」
「いえ、構いませんが・・・」
かしこまる修一に涼華はソファーに座るよう促すと、
予め用意していたコーヒーを手渡しながら自分もソファーに座った。
一口コーヒーに口を付けた涼華は、
コーヒーカップを置くと呼び出した要件を伝えた。
「うむ、修一・・・。飲みながら聞いてくれ」
修一は手渡されたコーヒーに口を付けながら黙っていると、
それを返事だと受け取り口を開いていった。
「お前を呼び出したのは他でもない。
知っての通り、訳あって英二は暫く留守をしている」
「はい、その内容は知りませんが、
話は部下から伺っております」
「うむ、それで・・・だ」
少し目を細めた涼華はじっと修一を見つめると、
話を切り出した。
「修一、暫くお前は『班』を離れ、
いちかと組んで『特務』に着いて欲しいのだが・・・?」
「・・・特務、ですか?」
※ 『特務』とは、総指揮を取る涼華の『特別任務』であり、
『難易度Sランクの任務』の事である。
以前は基本的に悠斗が引き受けており、
それを継ぐ形で今は英二といちかがその任務に携わっていた。
『特務』と言う言葉に修一は一瞬その顔をヒクつかせたが、
涼華はその表情を察し、続けて話していった・・・。
「勿論断ってくれても構わない・・・。
自分の仕事を優先したいと言うのであれば、
この話は此処までとする」
すると修一は険しい表情を見せながら、
『少しいいですか?』と返してきた。
「・・・ん?何だ?」
「『特務』の事は少なからず話には聞いた事があります。
今までは悠斗様がそれを担っており、
そして現在は英二さんといちかが携わっているとも・・・」
「えぇ、あの子が居なくなってからというもの・・・。
正直私達の理解を超える事象が多くなり、
また現状『神や魔族』なる輩がその姿を現している・・・。
だから今更『特務』というモノを隠す必要もないが、
皆がソレに対抗出来る力を持っていないというのが・・・ね」
涼華の言葉尻りに葛藤のようなモノが見え隠れする中、
修一は『確かに・・・』と苦悩して見せていた。
『そこでだ・・・』
そう話を切り出した涼華は口を開いていった。
「修一・・・。
お前はいちかと組んで『特務』に着いてもらいたい」
「・・・どうして俺が?」
「うむ、『八咫』であるお前ならば、
『異界の魔』と戦えるだけの術を持っているだろ?」
そう話す涼華に修一の顔が引き攣るのが見て取れたが、
苦悩するその気持ちも察する事も出来た。
「・・・自信がない・・・のだろう?」
「・・・・・」
涼華の言葉に修一の眉間に皺が寄り、
静かに目を閉じ少しの間何かを考え込んでいた。
そして目を開けると修一はゆっくりと話し始めた。
「そう・・・ですね。
正直、今の俺にそんな『大役』が務まるのかと、
疑問に思っています」
「だろうな」
「はい、俺は『八咫』に戻る・・・。
そう宣言をしてみたものの、
今の自分に嘗ての『力』が戻るのかも正直わかりません」
「嘗ての力・・・か」
「つい先日・・・。
あの『村』で使いはしましたが、
その威力も速度も以前の自分とは比べ物にもなりませんでした」
深刻そうに・・・。
そしてそんな今の現状に困惑する修一に、
涼華は『ふぅ~』と息を吐いた。
「お前はそう言うが・・・。
部下達に聞いたところ、お前はあの子と・・・。、
悠斗との模擬戦では一度も負けていないと聞くが?」
そう言った涼華の目が鋭く刺さった。
それに対し修一は『フっ』と綻んだ表情に変わると、
『あの人は・・・』と・・・。
懐かしそうにしながら口を開いていった。
「確かにあの人と模擬戦をして、
1度も負けてはいません・・・。
ですが、俺は1度もちゃんと勝っていないんですよ。
フフフっ・・・本当に変わったお人ですよ」
「・・・ん?
それはどう言う事だ?
部下達の話ではそんな事は言っていないようだが?」
そう尋ねた涼華はとても不思議そうにしていたが、
修一は笑みを浮かべながらその問いに答えていった。
「まぁ・・・あいつらからしたら、
俺が勝ったように見えるでしょうね?
あの人の木刀を弾き飛ばしても、
武器が今までなかったかのように態勢を崩さず、
俺から一瞬たりとも目を逸らさなかったのですから・・・」
そう話す修一の顔はどこか嬉しそうで、
他の誰にも見せた事ない楽し気な表情を見せていたのだった。
「・・・ほう、そんな事が?」
「そんな事って・・・。
はっはっはっ・・・それが毎回ですよ?
それにあの人は俺と戦って、1度たりとも本気でやっていない」
懐かしそうにそう話すも、
その顔はとても寂しそうに見えた。
「・・・1度たりともって?
そんな訳・・・」
「いえ、毎回俺が勝つパターンは違っているんですよ」
「・・・どう言う事?
それに勝ちのパターンって、それって・・・」
涼華の声に修一は『やれやれ』と悠斗のように肩を竦め、
『そう言う事ですよ』と呆れ気味に言った。
「ご承知の通り強者には勝ちパターンがあります。
相手を誘い自分の最も理想する形で勝利する・・・。
達人になればなるほど・・・ね。
でも俺は1度たりとも同じ勝ち方をしなかった。
つまり・・・俺はあの人に、
自分の引き出しを開けさせられていたんですよ」
「・・・それは」
「・・・はい。
戦いながら俺に伝えて来るんですよ・・・。
無言ながらも俺に・・・。
『それは前に見た』とか『次はないのか?』とか・・・ね」
「そ、それは・・・た、たまったモノじゃないわね?」
「・・・でしょ?
あの人と戦うと本当に怖いんですよ。
そして毎回・・・俺は試されていたんです。
『そんなもんじゃないよね?』って・・・」
「・・・・・」
その話に言葉も出なくなった涼華に、
修一は苦笑いしていた。
すると突然『バンっ!』と扉が開かれ、
『いちかちゃん、参上っ!』といちかが入って来た。
『・・・・・』
いちかの登場に唖然とした2人が無言で居ると、
『・・・あれ?』と間の抜けた声を挙げた。
頭を押さえ呆れながら涼華は面倒くさそうに言った。
「い、いちか・・・。
お前はノックもまともに出来ないのか?」
そう言った涼華にいちかは『あっ、忘れてた』とそう言った。
そう返答したいちからに2人は項垂れるも、
この部屋の主の断りもなくソファーに座り、
『それで~』っと口を開いたのだった。
「・・・私に用って何ですか~?」
「・・・い、いちか、お前なぁ~?」
呆れ返る修一に、いちかは『あれ~?修一さんこんな所で』と、
人の声も聞かずそう尋ねて来た。
「いちかっ!」
「は、はいぃぃーっ!?」
いちかの態度に業を煮やした涼華が怒声を発すると、
反射的に勢いよく立ち上がり、何故か敬礼をして見せていた。
「ったく・・・お前はもう~・・・。
いちか・・・とりあえず座りなさい」
「・・・はいっ!」
『ドサっ』と勢いよく座るいちかに、
再び顔を顰めた2人は、再び力なく項垂れたのだった・・・。
それから気を取り直した涼華は静かに口を開くと、
修一に話した事と同じ説明をした。
その話を聞いたいちかは暫く考え込むと、
感慨深い表情を浮かべた・・・。
「ほぇ~・・・。
私と修一さんが組む日が来るなんて・・・」
そういちかが感動したような口調でそう言うと、
修一は真剣な眼差しを向けた、
「正直に答えてくれ・・・。
いちか、俺にはその力が在ると思うか?」
その真剣な問いかけにいちかは『はぁ~』っと溜息を吐き、
そんな姿に修一は首を傾げて見せると、
いちかからはこんな言葉が返って来た・・・。
「な~にバカな事言っちゃってんですか?」
「・・・はぁ?
バ・・・バカな事?」
そい言った修一に、更にジト目を向けたいちかは、
肩を竦めながら言葉を返した。
「・・・あのですね~?
あ・のっ!英二さんにも出来た事なんですよ?」
「・・・はぁ?」
「あの超無駄に熱くてデリカシーの欠片もなく、
『ザ・男』的な詰めの甘い英二さんが出来て、
どうして『ザ・クールなイケメン』である修一さんが出来ないと?」
そう言ったいちかに、
涼華と修一は『こいつ何言ってんだ?』と苦い顔をしていた。
「それに~修一さんは『八咫』に戻ると宣言したじゃないですか~?
そんなお人が今更な~に言っちゃってくれちゃってんですか~?
中途半端な力しかない英二さんより、
何倍も戦えますって~♪」
いちかの物言いに涼華は英二の事が気の毒になり、
修一は英二の苦笑いする顔を想像していた・・・。
『コホン』と涼華が1つ咳払いをすると、
苦々しい口調で口を開いた。
「ま、まぁ~英二の扱いに関しては個人差があるとは言え、
いちか・・・それちょっと酷くはないか?」
「えぇ~?全然酷くありませんって~。
だってあの人、戦いながら『キメポーズ』とか考えてんですよ?
そんな人より断然っ!真面目な修一さんの方がっ!
頼りになるに決まっているじゃないですか~?」
いちかの話に『あ、あいつ戦いの最中に・・・』と、
涼華が『ぐぬぬ』と頭を押さえ、
修一は『あはは・・・英二さんらしいな~』と、
笑いつつも顔を引き攣らせていた。
3人はそれから暫くの間話し合い、
修一から『了承』を得ると、涼華からこんな提案をされた。
「うむ、まずは2人共・・・。
『模擬戦』でもやってみたらどうだ?」
涼華のその提案に『模擬戦ね~』っと、いちかが笑みを浮かべ、
修一は『・・・それもありかな?』と呟いた。
「うむ、まずはお互いの実力を認識出来れば、
戦いの最中に補い合えるだろうと思ってな?」
「・・・確かにそうですね。
正直俺はまだ、いちかの実力を知っている訳じゃないし、
連携を取る為には『模擬戦』は打って付けかもしれませんね」
涼華と修一はお互いに頷き合うと、
最終確認の意味を込めていちかへと視線を向けた。
その瞬間・・・。
涼華と修一の背中に『ゾクっ』と寒気が走った。
いちかに視線を向けた2人が見たモノは、
『ギラ』つくその眼光と身体から立ち昇る、
『赤銅色』の『鬼の気』を見たからだった・・・。
(・・・改めて見るとこの『鬼の気』
なんて禍々しい気を放っているんだ・・・。
並みの隊員なら、一瞬で『戦意喪失』しているだろ?)
(いちかのヤツ・・・。
フフフフっ・・・随分と力を付けたようね?
英二が嫉妬する意味がわかるわね)
それぞれがそれぞれそう思っていたように、
いちかも涼華の提案にメラメラと炎を燃やしていた。
「願ってもないですよ~♪
修一さんとは一度・・・戦ってみたかったし、
それに・・・。
本気ではなかったにしても、
師匠と互角以上に渡り合えたその実力・・・。
私が試したいですから~♪」
(・・・バレてるっ!?)
(いちかのヤツ・・・。
気付いていたのね?)
まるで2人が思っていた事を見透かしたかのように、
そう言ったいちかに2人は自然と笑みを浮かべていたのだった。
そして後日・・・。
涼華の提案によって決められた『模擬戦』が行われ、
勝敗がついたいちかと修一は笑顔で握手を交わしていた・・・。
「流石は悠斗様の一番弟子だね・・・。
いちか・・・俺の完敗だよ」
「何言っちゃってんですか~?
修一さんはまだ『八咫の技』にキレが戻ってなかったでしょ?
だから私が勝って当然なんです~」
「はっはっはっ!確かにそうかもしれないけど、
これを機会に改めて精進する事を決めたよ。
いちか・・・ありがとな?」
「・・・えへへ♪
私も強い人と戦えるのはとても有難いので、
何度でも再戦したいですっ!
今後とも宜しくお願いしますっ!」
そう言って頭を下げたいちかに修一は驚き、
見守っていた涼華もまた同様だった・・・。
(彼を師と仰ぐ彼女は清々しいな。
ふぅ~、俺にも彼のような師が居たなら、
もっと・・・)
澄み切った青空を見上げながらそう思う修一は、
今、此処には居ない悠斗の姿を思い浮かべていたのだった。
それから一週間後・・・。
AM5:00・・・。
悠斗専用の修練場に人影があった・・・。
『はぁぁぁっ!ふんっ!せいっ!はっ!』っと、
何者かが1人修練に励んでいた・・・。
『ふぅ~』と深く息を吐きながら呼吸を整えると、
ベンチに置かれたタオルを手に取り、
流した汗を拭っていたのだった・・・。
すると突然・・・。
「こんな朝早くから精が出るこって・・・」
その声に驚き振り返ると『ほらよっ』と、
水が入った『ペットボトル』が投げ渡された。
「しかし頑張ってんね~・・・姉貴?」
「・・・ま、まぁ~、そ、それなり・・・に?」
少し顔を赤くしながらそう言うと、
投げ渡されたペットボトルの蓋を取り勢いよく飲み始めた。
その姿を腕を組みながら見つめていると、
水を飲み終え蓋を閉めながら視線だけを向け口を開いた。
「・・・沙耶、こんな所に来てどうしたのよ?」
その問いに肩を竦め笑みを浮かべた沙耶は、
『はっはっはっ】と笑みを浮かべながら答えた。
「涼華姉~こそ、あの子の修練場でどったの?」
そう・・・。
早朝から悠斗の修練場で修練していたのは、
神野の長女である涼華で、
今もニヤけながら腕を組んでいるのが神野の次女、
沙耶だった・・・。
「・・・そうね」
何か思いつめたようにそう言った涼華に、
沙耶は近づきながら『何かあった?』と声をかけた。
「・・・・・」
その問いに沈黙した涼華に沙耶は、
何か思い当たる事があったようで、
横に並ぶと『・・・まさか?』と小声で呟いた。
「えぇ・・・。そのまさかよ」
「お、抑え込めたんじゃないのかよっ!?」
小声ながらも驚いた沙耶がそう話すと、
涼華は小さく頭を左右に振った。
「まぁ~、何とか力を抑え込んでいたんだけど、
この前、『いちかと修一』の模擬戦を見た後から、
『鬼の気』の制御が・・・ね」
「・・・まじか?
い、いや・・・でも姉貴?
私が聞いた話じゃ、いちかのヤツ・・・。
修一との模擬戦では『鬼の気』を使っていなかったんじゃ?」
「えぇ、確かに使ってはいないわ。
でも影響はあったのでしょうね?
日々、私に力を使えと言ってきているような気がして・・・」
「・・・そ、それは厄介だな?
で・・・?姉貴はこれからどうすんのさ?」
沙耶の問いに涼華は少し渋い顔をして見せると、
『今後の為にも・・・』と、小声で話し始めた。
『あの子が居ない今・・・。
私達だけで『あの計画』を実行しなければならなくなったわ』
「あぁ、それは承知しているけど・・・」
「あの計画に戒斗と貴子は巻き込めない・・・。
真実を知ればきっとあの2人は傷つくから、
だから・・・」
そう言って悲し気な目を見せる涼華に、
沙耶はゆっくりとその肩に手を置いた。
「・・・あの子が居ない穴を埋める為にも、
姉貴は修練しているって事よね?」
「・・・えぇ」
「・・・何も1人で背負い込む事はねーぜ?
私だって居るんだからよ~?」
「えぇ、あんたの事はいつでも頼りにしてるわ。
だけどね~・・・沙耶?」
「・・・ん?」
「・・・もうちょっと勉強とかして欲しいんだけど?」
「へっ!?べ、べべべ・・・勉強っ!?
と、ととと・・・突然何だよっ!?」
「・・・ふふっ。
何事も力任せじゃ解決しないって事よ?
それに・・・聞いたわよ?」
「な、何・・・を?」
「貴女・・・一般人の一軒家にバイクで突っ込んだんだって?」
「う、うぐっ」
冷汗を流し始めた沙耶を他所に、
涼華の説教は続いていく・・・。
「だいたいね~?
どうなったらあんたのバイクが、
一軒家の壁に突き刺さる事になるのよ?」
「そ、それは~・・・あはは・・・
な、何て言いますか~・・・ま、誠に遺憾ながら~・・・」
「何が遺憾よっ!?
何事も『筋肉』だけでは解決出来ないって事を、
いい加減覚えなさいよっ!」
「・・・うぅぅ。
こんな朝早くから姉貴に声をかけたのが藪蛇だったかぁ~」
「・・・ふふふっ。
って言うか・・・今回の事はしっかり責任取ってもらわよ?」
「・・・ま、まじかぁ~。
涼華お姉様っ!どうかどうかお目こぼしを~・・・」
「・・・却下」
「はぐっ」
少しの間、姉妹で談笑し終えた2人は、
屋敷の中に消えて行ったのだった・・・。
それから少し経った頃・・・。
静寂が訪れた悠斗の修練場に『ガサっ』と、
草木を除ける音が聞こえた。
誰も居なくなったこの修練場の中央付近に、
和服を着た1人の女性がポツンと立って居た・・・。
辺りをゆっくりと見渡したその女性は、
その場の空気を吸い込むと小さく呟いた・・・。
「それにしてもお姉様方・・・。
私を除け者にするなんて、どういうおつもりですか?
フフっ・・・。
そんな事、断じて許しませんよ?」
そう呟いた和服の女性は妖しげな笑みを浮かべながら、
その場から立ち去ったのだった・・・。
ってな事で・・・。
今回のお話はいかがだったでしょうか?
楽しんで頂けたのならとても嬉しく思います。
そして次回からは『英二』の話となり、
前書きにも書きましたが、恐らく5~6話くらいとなります。
英二の話は単体で・・・とも思ったのですが、
今回『閑話』として書きました。
って言うか・・・。
未だに別で書こうか悩んでおりますが・・・^^;
ちょいテンション低めですが、
これからも頑張りたいと思いますので、
応援のほど宜しくお願いします。
あと・・・。
キャラ画像ですが・・・。
『修一』を載せようと思ったのですが、
何故か・・・画像が・・・ない><
あ、ありえん・・・。
今週中には何とかしたいと思いますのでご容赦をorz
ってなことで、緋色火花でした。




