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異世界転移 ~魔を狩る者~  作者: 緋色火花
第三章・冥界編
334/406

236話・異能の片鱗

お疲れ様です。


今回のお話でとりあえず悠斗とヴァンの戦いは決着します。

そして次回は英二の話で前後編の閑話となっております^^



それでは236話をお楽しみ下さい。


ここは冥界にある『闘技場内』


『体術』のみという制約の中、

悠斗に対し全く歯が立たなくなったヴァンは怒りを露わにした。


それを見越した悠斗は、

神力が使用出来ぬよえ南雲が施し結界を解くよう頼み、

そして今・・・。

身体から神力を放出したヴァンが悠斗を相手に戦いを挑んだのだった。


神力をまとったヴァンに蹴りに対し、

悠斗は防御するとその威力に耐えて見せると、

胸の前でクロスした両腕の隙間から笑みを浮かべ口を開いた。


『お前だけが力を使えるだなんて思うなよ?』


今まさに・・・熾烈な戦いの火蓋が切って落とされた。



「よ、弱いだぁ~?この・・・俺が?」


プルプルと体を怒りで震わせたヴァンが睨みつけると、

悠斗は笑みを浮かべながら『かかって来いよ?』告げた。


「き、貴様・・・多少は手加減してやるつもりだったが、

 その必要はないようだな?」


「・・・手加減?」


小首を傾げ不思議そうな顔を見せた悠斗に、

ヴァンの怒りは増すばかりだった・・・。


「上位神達には悪いが・・・。

 貴様の命は今日・・・この場所で終わる。

 舐め過ぎなんだよ・・・ユウト。

 身の程を知るがいい・・・」


怒りを見せながらも冷静にそう告げるヴァンに、

悠斗は構えを取ると呟いた・・・。


『さぁ、いこうか』と・・・。


「うおぉぉぉぉぉっ!ユウトォォォォっ!」


神力を放出しながら突進して来るヴァンは、

両の手に圧縮した紫色の神力を放った。


迷う事なく放たれた『神力弾』が構える悠斗にぶつかる寸前、

悠斗は『赤い霧』に包まれ姿を消した。


『っ!?そ、そうだった・・・あ、あいつにはコレがっ!?』


そう声を上げながらヴァンは悠斗の行方を捜した・・・。


するとその『赤い霧』の中から悠斗の声が木霊した。


『・・・俺の居場所がお前にわかるか?』


悠斗の声に怒りの形相を浮かべたヴァンは、

『貴様の居場所がわからずともっ!』

そう怒声に似た声を上げながら、腰を落とし両腕を脇まで引くと、

膨大な紫色の神力を凝縮し『死ねぇぇぇっ!』と叫びながら、

『神力弾』を周囲にばらまいた・・・。


『ドッドッドッドッ!』


まるで『ガトリングガン』のように無数に速射された『神力弾』は、

『赤い霧』を突き抜け容赦なく爆発していった。


その『轟音』とも言える『爆発音』を聞きながら、

ヴァンは勝ち誇ったように笑みを浮かべていた・・・。


そしてポツリと『ざまぁねーな』と口走った時、

その笑みは一瞬にして凍り付いた・・・。


「・・・もう、終わりか?」


「・・・な、何故、生きている?」


凍り付いた表情でそう言ったヴァンに、

『赤い霧』の中から聞こえる悠斗の声は冷たかった。


「ヴァン・・・体術の時と同じだ・・・」


「・・・お、同じ?」


「あぁ・・・。お前の攻撃は・・・『雑』なんだよ」


「な、何だ・・・とっ!?」


「その攻撃1つ1つ・・・どれもが『雑』なんだ。

 当たればそれでいいってのがよくわかる。

 そんなムラがある攻撃が俺に当たるわけないだろ?」


「・・・お、おのれ」


悠斗の辛辣な言葉に、ヴァンは苦悶の表情を見せており、

その固く握り締められた拳からは、

紫色の血液が『ポタっ』と滴り落ちていたのだった・・・。



そしてその戦いを『闘技場の最上段』から観戦していた者達は、

固唾を飲んで見ていたのだが只一人・・・。

『冥界の王・サンダラー』だけは興奮した様子を見せていた・・・。


「おいおいおいおいっ!?

 なっ、なんなんだよ~・・・この戦いは~?

 血が滾って仕方がねーぜ~♪」


苦悶・・・ではなく、表現しようもないサンダラーの表情に、

虎恫やスタークは悪寒が走っていた。


そんな様子にサンダラーが気づくと、

2人に声をかけた・・・。


「なんなんだよ~、お前ら・・・?」


『っ!?』


「お前達はこの戦いに血が滾らねーのかよ?」


サンダラーの問いかけに『?』しか浮かばない2人に、

『冥界の住人ともあろう者がよ~』っと、

どこか寂しげな表情を見せた・・・。


そんな表情を見せていたサンダラーはふと・・・。

唖然とこちらを見ていたスタークに目が留まった。


そして何かを考えた後・・・。

スタークに口を開いていった・・・。


「そう言えばスタークよ~?

 ユウトが今使った技・・・お前のと似てるよな~?」


そんな問いかけにスタークは『ハっ!』と我に返ると、

自分と悠斗の違いを説明したのだった。


「お、俺の『赤い霧』は『ビースト・モード』で使用するメルが、

 ユウトの場合は『鬼の力』メル」


スタークの声にサンダラーは・・・。

『そんな事はわかってんだよ?』と返答すると、

スタークは『推測メルが・・・』と話を続けていった。


「恐らくユウトの『赤い霧』は相手の攻撃に対して、

 いち早く感知しその軌道を読んでいる感じがするメル」


「・・・感知だと?」


「メルメル・・・。

 俺の『赤い霧』はそこまで鋭敏じゃないメル。

 なにせ『ビースト・モード』状態メル・・・。

 そこまで理性的に行動出来ないメル。

 それにあの『赤い霧』を見て欲しいメル・・・。

 ここから見てわかるだけでも、

 あの『赤い霧』はカーテン状に広がり、

 それが3層になって、

 その『赤い霧のカーテン』の密度が濃くなっているメル。

 あれじゃ~ヴァンから見たら、

 ユウトの姿なんて見えるわけないメル・・・」


『っ!?』


眉間に皺を寄せながらそう説明するスタークに、

サンダラーと虎恫は驚いているようだった。


するとスタークは更に話を続けた。


「俺のは基本的に・・・。

 相手から姿を隠し『魔力感知』を妨害すると共に、

 魔力や神力の力を行使できる範囲を制限する力メル。

 だけどユウトのは全く違うメル・・・。

 それにあいつのあの『赤い霧』で最も恐ろしいのは、

 その独特な『カーテン状』ではなく『速度』メル」


「・・・速度?」


「どう言った原理でそうなっているかは不明メル・・・。

 でもあの『赤い霧』を纏うユウトの速度は、

 恐らく残像を見せてるかもしれないメル」


「ざ、残像を残すほどの速度なんて・・・、

 そんな事が有り得る訳・・・。

 ましてやユウトは神力を使っている訳でもないし、

 あの身体は『擬体』なんだぞ?

 その『例の気道』とやらも使えんのだぞ?」


苦々しい顔でそう尋ねたサンダラーに、

スタークはヴァンと対峙する悠斗を見ながらこう言った・・・。


「・・・『お前だけが力を使えるわけじゃない』

 もしかするとあいつはコレの事を言っていたのかもしれないメル」


難しい表情を見せながらそう呟いたスタークに、

サンダラーは訝しい表情を見せながらふと・・・

以前、上位神達から言われていた事を思い出していた・・・。


『『神野悠斗』の本質は、恐らく・・・

 『異能の力』にある』


そんな言葉を思い出したサンダラーは、

より一層険しい表情を浮かべながら、

ヴァンと対峙する悠斗を見つめていたのだった・・・。



そして再び悠斗とヴァンは・・・。


荒い息を肩でしながら悔し気に顏を顰め、

『赤い霧』で姿を見せない悠斗に屈辱を味わっていた・・・。


「ぜぇ、ぜぇ、ぜぇ・・・。

 ふ、ふざけるな・・・ユウト・・・。

 き、貴様はただ隠れているだけではないか・・・」


屈辱にまみれながらもそう吐き出した言葉に、

悠斗の声がどこからともなく聞こえて来た。


「あっそ・・・だから何?」


「・・・なっ、何だとっ!?」


「お前はこの『赤い霧』にビビって突っ込まなかっただけじゃん?

 ただ力押しの『神力弾』をぶっ放し、『神力』を消費しただけだろ?

 ・・・バカじゃねーの?」


「・・・うぐっ」


『ギチギチ』と悠斗の言葉に奥歯を噛み締めるヴァンに、

悠斗は『赤い霧』の中からその姿を現しながら口を開いた。


「・・・次の攻撃で勝負は決まるからな?」


「・・・はぁ?」


無表情のままそうヴァンに言い放つ悠斗に、

ただそう返答する事しか出来なかった。


そして苦渋に満ちながらもヴァンは言葉を捻り出し、

『・・・やれるものならやってみろよっ!』と怒声を発した。


悠斗はそんな怒声を受けながらも、

背後から突き刺さる視線に溜息を吐いていた・・・。


(はぁ~・・・ったく・・・。

 冥界に来ても俺の『トラブル体質』は消えないんだな~?)


項垂れながら軽く息を吐き構えると、

憤怒の如き怒りの眼差しを向けるヴァンに、

悠斗は口角を上げながらこう言った・・・。


「見せるつもりはなかったけど・・・

 ギャラリー達もこれだけじゃ物足りないよね?

 ってな事で、俺の力の片鱗・・・見せてやるよ・・・」


「・・・ち、力の片鱗・・・だと?」


悠斗の言葉に眉間に皺を寄せるヴァンに苦笑して見せると、

『さっき俺が行った事、覚えてるよな?』とそう言った・・・。


「・・・さっきって・・・?

 お前だけが・・・ってヤツか?」


「あぁ・・・」


そう言葉短くそう返答した悠斗の纏う雰囲気ががらっと変わると、

『・・・擬体だから肉体のダメージがないから助かるよ』と、

そう謎めいて答えたのだった・・・。


(・・・な、何をする気だ?

 こ、これ以上に・・・こいつにはまだ何かあるのかっ!?)


悠斗の放つ異様な気配に、ヴァンの鼓動は速くなり、

『ドクンっ、ドクンっ』と心臓が脈打つ音が激しく脳裏に響いていた。


(・・・な、何が来るっ!?)


そう顔を顰めた時だった・・・。


悠斗の左腕が『スゥ』っと伸び、ヴァンに向かって手をかざしながら、

その口元が微かに動いた・・・。


『・・・シリンダー・スプライト(円柱型超高層雷放電)』



『ドクンっ!』


ヴァンの心臓が最も跳ねた瞬間・・・。

何処からともなく『ブっ、ブブブっ!』と、

妙な音がヴァンの耳に聞こえた・・・。


そして『これは何だっ!?ピっ、ピリピリとっ!?』と狼狽えながら、

ヴァンは突然足元に振動を感じた途端・・・。

それきヴァンを囲むように円を形成すると足元が白く輝き始め、

自然と視線が地面へと向いた・・・。


そして次の瞬間・・・。


『ドッシャーっ!』と轟音を響かせながら、

その『白い光』が足元から吹き上がりヴァンを包むと、

一瞬にしてヴァンは感電し『ボシュっ!』と音を立て、

激しくその身体を燃やしながら地面に倒れたのだった・・・。


『ぐぅ・・・・あぁぁ・・・あぁ・・・』



それを目の当たりにした者達達が無意識に立ち上がり、

『何だ・・・アレは?』と驚愕の声を挙げた・・・。


勿論のその中には南雲やサンダラーも同様だった。


「いっ、一体何が起こったんだっ!?」


闘技場の最上段から見ていたサンダラーがそう叫ぶも、

その問いに対し誰も答える事が出来ずただ・・・。

沈黙だけがその場を支配していた・・・。


そして南雲もまた・・・。


「い、一体ヴァンの身に・・・何が起こったのじゃ?

 一瞬ヤツの足元が光ったかと思えば、

 次の瞬間には・・・も、もう・・・」


観戦する全ての者が硬直している中・・・。

悠斗は『あっ!?ヤバっ!?』と声を挙げながら、

燃えるヴァンに魔法で消化し始めていった・・・。


そして黒焦げ状態のヴァンに、

悠斗は手をかざしながら『ヒール』を使用すると、

焼けただれたその身体がみるみるうちに修復されたのだった。


修復し終えた悠斗は横たわるヴァンを見ながら、

『・・・擬体だから本体のダメージはないはず・・・だよね?』と、

不安げな表情を見せていると、

『うぅっ』と呻きながらゆっくりと目を開けたヴァンが、

覗き込む悠斗を見ながら苦笑し口を開いた・・・。


「・・・ほ、本体のダメージがないはずだって?

 ははは・・・ふ、ふざけんな・・・。

 しっかり・・・ダメージ入ったぜ・・・」


「・・・ま、まじかっ!?ご、ごめんっ!

 んー・・・。かなり力を抑えたんだけどな~?」


「・・・ははは、力を抑えてあの威力かよ?

 ・・・情けないのを通り越して呆れるぜ・・・」


再び苦笑したヴァンに悠斗は『立てるか?』と尋ねながら、

手を差し伸べると『・・・お前ってヤツは』と言いながら、

その手を取り立ち上がったのだった・・・。


そして次の瞬間・・・。


この冥界の荒れた大地に吹く風が、

黒焦げになったヴァンの衣服を剥ぎ取ると、

渋い顏をしながら焦り顔を見せている悠斗を睨みつけていた。


「・・・おい・・・ユウト・・・どーしてくれるんだ?」


「は、あはは・・・ヒ、ヒールじゃ・・・

 服は治せないんだっけか・・・?

 あははは・・・」


「あはは、じゃないだろっ!?

 俺の服・・・弁償しろよな?」


「・・・ま、まさか・・・俺の身体で・・・か?」


「そんな訳ないだろっ!?

 だ、だいいち・・・お、俺にそんな趣味はないっ!」


「あはははは・・・あぁ~あ・・・。

 俺もまだまだって事だな~」


乾いた笑い声を挙げる悠斗に、

ヴァンはその頭をひっぱたいた・・・。


『パカンっ!』と鳴り響いたその音に、

硬直していた者達も我に返り、

悠斗とヴァンの元へと駆け出して行ったのだった・・・。


だが・・・。

その場から動かない者達も居た・・・。


それはサンダラーと南雲だった・・・。


(今のは・・・何だ?

 ヴァンの足元から放たれた・・・

 あれは電撃である事には間違いないのだが、

 なんなんだよ・・・あの威力は?

 それにおかしい・・・。

 あの『雷』を放つ瞬間・・・。

 ヤツからは魔力も神力も・・・そして『鬼の気』さえも、

 何も感じられなかった・・・。

 どーなってんだよ?

 って・・・。まさかアレがユウトの『異能』なのかっ!?)


険しい表情を見せるサンダラーがそう考えるも、

その答えはわからないままだった・・・。


そして悠斗とヴァンのすぐ傍で、

今の戦いを見ていた南雲もまた・・・険しい表情を浮かべて居た。


(なんなんじゃ?

 下から放たれる『雷』じゃと?

 魔力も何も感じられんかったのじゃが・・・?

 それにアレは『鬼の気』とは別の何かを感じるの・・・。

 ん~・・・我が孫ながら・・・。

 末恐ろしいモノを感じずにはいられんの~?)


眼前で素っ裸のヴァンに頭を叩かれている悠斗を見ながら、

今後、彼に任せられるその重荷を考えると、

南雲の瞳は哀しく染まって行くのだった・・・。



駆け寄って来た者達と談笑する・・・そんな光景を眺めていると、

苦笑し小声で『負けたぜ・・・お前にはよ?』と呟き、

己自身に苦笑しながら歩き始めた・・・。


(・・・そう簡単には『破壊者』になれないって事だな?)


自笑し歩き始めたヴァンに気付くと、

悠斗は笑顔を浮かべ手を差し出しながらこう言った・・・。

『再戦はいつでも受け付けるからな』と・・・。

そう笑って見せた悠斗に、ヴァンは『やれやれ』と言いながら、

その手を取り『握手』をしたのだった・・・。


「・・・ん?どうしたんだ?」


「いや・・・。

 魂に刻まれたモノなら使えるんだよな?」


「・・・そう、みたいだな?」


「って事は・・・だ」


『ん?』と小首を傾げた悠斗が不思議そうにしていると、

ヴァンは口角を上げつつも険しい視線を向けた・・・。


「まだ・・・見せていないモノが・・・あるんだよな?」


確信めいたモノを感じそう言ったヴァンに、

悠斗はただ笑みを浮かべるだけで何も答えなかった・・・。


(そうか・・・あるのか・・・。

 圧倒的に俺の負けって訳か・・・全く・・・コイツは・・・)


『ふぅ~』と、やや呆れ顔で納得したヴァンは、

冥界の空を見上げ、違う場所に居る人族の事を思い出していた・・・。


(・・・あの人はこいつの存在を知ったらどう思うんだうな~?

 あの人よりもこいつは・・・

 この『カミノ・ユウト』という男は、間違いなく強いですよ?

 でも・・・あの人なら・・・コイツとどう戦うんだろうな~?

 なぁ~・・・ユウナギさん。

 ユウトとユウナギさんが戦っているところ・・・見てみたいな~)


空に向けたその顔は満面の笑みを浮かべており、

ヴァンの悠斗への感情は晴れ渡っていたのだった・・・。



ってな事で・・・。

今回のお話はいかがだったでしょうか?


悠斗の異能の片鱗が見られましたが、

少しずつ・・・?

小出しにしようかと・・・w


そして次回は英二の閑話で前後編となっておりますので、

楽しみにして頂ければと思います^^



ってなことで、緋色火花でした。


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― 新着の感想 ―
[一言] 悠斗ってここまで強いんですね。 そのレベルにちょっとびっくりです。 いつかユウナギさんと出会うのを楽しみにしています♪
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