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異世界転移 ~魔を狩る者~  作者: 緋色火花
第三章・冥界編
332/405

234話・体術

お疲れ様です。


仕事忙し過ぎて頭が『パーン』ってなりそうな緋色で御座いますw

さて、今回ですが・・・。


タイトル通りですw


あっ、それと・・・。

今回ヴァンの画像をアップしようと思っていたのですが、

んー・・・気に入らない><

ってな訳で、作り直そうかと思っております。


完成次第『活動報告』にアップしたいと思いますので、

その時は見てやって下さい。


それでは、234話をお楽しみ下さい。

悠斗に『弱い』と言われたヴァンが立ち尽くし、

そんな『孫』の態度に祖父である南雲は荒れていた・・・。


修練の続きをしようと催促してくる悠斗に、

南雲は口を開いた・・・。


「お前はどうしてヴァンと手合わせせぬのじゃ?」


南雲の言葉に悠斗は『だってさ・・・』と言葉を濁らせつつも、

顏を顰めている祖父に話を切り出したのだった・・・。


「今日って『体術の修練』だろ?」


「・・・そうじゃな」


「あいつは『冥界の神力』を使用しなければ、

 正直言って・・・ただのザコだから・・・」


「・・・雑魚?」


悠斗の言葉に南雲は首を傾げながら佇むヴァンを見ると、

『まさか・・・の?』と驚きを隠せないようだった・・・。


「悠斗や・・・?」


「・・・ん?」


「ちょいとヴァンと手合わせしてやってくれぬかの?」


「・・・はぁ?何でだよ?」


「・・・確かめる必要がある」


「・・・?」


悠斗は意味がわからないと言わんばかりに肩を竦めるが、

南雲はどうしてもと悠斗に頼み込んだのだった・・・。


「・・・わかったけど・・・正直すぐ終わるよ?」


「・・・それでもかまわんよ」


「・・・わかった」


何か言いたげにしていた悠斗に、

南雲は『早く行け』とばかりに顎で催促すると、

『・・・へいへい』と拗ねながら踵を返しヴァンの元へと歩き始めた。


(まさかヴァンとあろう者が、そんな事はないと信じたいが・・・

 でも悠斗のあの態度を見ると・・・の)


ヴァンの元へと歩いて行く悠斗の姿を見ながら、

南雲がそんな事を考えていた・・・。



少しして・・・。

未だ放心しているヴァンに悠斗が手荒く頭を殴り覚醒させると、

頭を押さえ顏を顰めるヴァンの腕を引いて南雲の元へとやって来た。


「ヴァンよ・・・。今からお前の『体術』を見せてもらおうかの?」


「・・・はぁ?体術・・・だ?」


「あぁ、神力を使う事なく『体術』のみでの組手じゃ・・・」


「神力って・・・?ん?本気で言ってんのか?」


「・・・当たり前じゃ」


ヴァンは南雲の言葉にあからさまに不服な態度を見せたが、

悠斗と戦えるのならと渋々承諾した・・・。


そして互いに向き合い『礼』をすると、

『始めっ!』と南雲の合図で組手が始まった・・・。



「フっ!お前とやり合えるのなら・・・とりあえず何だっていいぜっ!」


「・・・あっそ」


意気込むヴァンとは対照的に、

悠斗の素っ気ない態度にヴァンは怒りを滲ませながら、

その距離を縮め始めた。


ヴァンが悠斗の攻撃を気にしつつも間合いを詰め、

『よしっ!ここだっ!』と視線を上げた瞬間・・・。


『パシっ!』と突然ヴァンの目の前が真っ白になり、

『クラっ』と視界が歪んだ・・・。


(な、何だ・・・?一体何が?)


瞬きを数回繰り返した後、

気を取り直し再び距離を測るも、何度やっても同じ事が繰り返された。


「なっ、何故っ!?」


そうヴァンの口から言葉が漏れた時・・・。


構えを解いた悠斗が呆れながら口を開いた・・・。


「お前さ~?どうしてかわかってないのかよ?」


「・・・は、はぁっ!?

 そんな事・・・わかる訳ないだろうがっ!?」


『はぁ~』っと溜息を吐いた悠斗は面倒臭がりながらも説明した。


「お前は戦う時、今までどうやって相手との距離を測っていたんだよ?」


「・・・ん~?」


腕を組みながら悠斗の言葉に悩み始めたヴァンだったが、

『あぁ~』と何かを思い付くとその口を開き答えた・・・。


「相手との距離なんて、とりあえず飛び込めばいいだけだろ?」


『・・・はい?』


ヴァンの返答に悠斗と南雲は同時にそう言っていた・・・。

そしてそんな2人に驚くヴァンは顏を顰めつつ話していった・・・。


「いやだって、そうだろう?

 俺達には冥界の力がある・・・

 っていうかだな?

 お前達人族だって『魔力』があるだろ?

 それを軸にして戦うのは必須じゃないのか?」


ヴァンが声を張りながらそう答えると、

悠斗と南雲は頭を押さえ『ありえない・・・』と言葉をこぼした。


すると南雲がヴァンにこう言った。


「すると何じゃ?

 お前さんは相手との間合いなんぞ、一度も考えた事がないと?」


呆れながらそう尋ねた南雲に、

ヴァンは『そんなの当たり前だろ?』とそう答えたのだった・・・。


ヴァンの返答に悠斗は『じ、じぃーちゃん』と声を掛けると、

南雲は『そうじゃな?』と項垂れていた・・・。


「なっ、何だよっ!?俺の戦い方の何が悪いんだよっ!?」


そう大きな声を張り上げ抗議するヴァンに、

南雲は言葉を続け尋ねていった・・・。


「ヴァンよ・・・。すると何か?

 お前は力押しで今まで戦っていたというのじゃな?」


「力押しって・・・そう言われたら元も子もないが、

 力があるんだからソレを使うのは当然だろっ!?」


ヴァンはその顔に怒りを滲ませながらそう言うと、

南雲は『わかった・・・それじゃ・・・』と呟いた。


『ブゥン』


「・・・何だよ・・・コレは?

 結界・・・か?」


上空に手をかざした南雲は悠斗とヴァンを結界で包むと、

無言で悠斗に頷き、それに応えるように悠斗も無言で頷いた。、


「・・・そう言う事か」


悠斗の呟きに眉を寄せたヴァンは、

南雲の合図もなく悠斗に詰め寄った・・・。


「意味がわからないがもう何でもいいっ!

 ユウトっ!勝負だっ!」


そう声を挙げながら肉迫したヴァンは一方的に悠斗に襲い掛かるが、

悠斗は表情を崩す事無く難なく躱し攻撃を捌いていった・・・。


「くっ!あ、当たらないっ!?

 こうなったらっ!」


拳や蹴りを難なく躱す悠斗に、ヴァンは次第に苛つきを見せると、

後方に飛び退きながら『はぁぁぁぁっ!』と、

『冥界の神力』を解放した・・・。


「これからは怒涛の攻撃だぁぁぁっ!

 はぁぁぁぁっ!」


両手の掌に冥界の神力を集め凝縮したヴァンは、

気合いの声を張り上げながら両腕を悠斗に向けた・・・。


だが・・・。

悠斗は首を傾げながら呆れ返った顔を見せていた・・・。


「あ、あれ?今・・・あれ?」


己の両手を見ながら茫然としていると、

結界の外から見ていた南雲がヴァンに声をかけ説明した・・・。


「ヴァンよ・・・その中では冥界の力は使用できぬよ?」


「・・・はぁ?」


「これは特殊な結界での?

 儂・・・つまり『死神』であるこの儂が、

 冥界の力を使用出来ぬようにしたんじゃよ?」


「・・・嘘・・・だろっ!?」


南雲の言葉に慌てたヴァンは、

何度もその掌に冥界の力を集めようとしたが、

それは無駄に終わった・・・。


「・・・本当・・・なのか?」


顏を盛大に顰めたヴァンがそう呟きながら膝を折ると、

南雲は『これでわかったじゃろ?』と諭していった・・・。


「今までは力を封印する連中に会わずに来たんじゃろうの?

 だから相手との間合いもきにする事なく、

 ただの力押しの戦い方になっていたんじゃろう・・・。

 だがそれはヴァン・・・。

 己の『可能性』に知らず知らずに制限をかけてしまい、

 自らその『無限の可能性』を潰しておったんじゃよ・・・」


「・・・そ、そんな事って・・・よ?

 今までそんな事・・・一度も・・・」


南雲と悠斗に真実を見せつけられたヴァンは、

如何に己が力任せに戦っていたかをこれで実感する事になったのだった。


そんなヴァンを見ていた悠斗が口を開く・・・。


「そんなお前に俺が・・・体術を教えてやるよ」


見下すような目・・・。

そんな悠斗の視線をヴァンは激昂した・・・。


「お、俺を・・・。俺をそんな目で見るなぁぁぁぁっ!

 ユウトォォォォォっ!」


激昂したヴァンはそう怒声を挙げながら悠斗に殴りかかった・・・。


だが悠斗は冷静に半身になって構えると、

ヴァンから繰り出される拳や蹴りをいとも簡単に躱していった・・・。


「うおぉぉぉぉぉぉぉぉっ!」


焦りから生まれるその単調な攻撃に、

悠斗は表情1つ変える事無く躱し捌き弾いて行く・・・。


「偉そうな事を言っていた割にっ!

 全然手が出ないじゃないかっ!」


悠斗が防御に徹していた事をいい事に、

ヴァンは次第に調子づいて行く・・・。


「はっはっはぁぁぁぁっ!

 ユウトっ!貴様の実力なんてそんなものだぁぁぁっ!

 何が『体術』を教えてやるだぁぁぁっ!?

 ふざけるなぁぁぁぁっ!」


そして完全に息を吹き返したヴァンに、

悠斗は防御しながらその口角を微かに上げた・・・。


(ひょっひょっひょっ♪

 悠斗のヤツ・・・コレを待っておったようじゃの?

 我が孫ながら・・・いい性格しておるの~?)


悠斗とヴァンの戦いを見ながら南雲は笑みを浮かべていると、

その悠斗の動きが突然変わった・・・。


(いよいよ・・・じゃな?)


ほくそ笑む南雲は2人の戦いを静観し始めた。


悠斗は胸の中で『そろそろか?』と口角を上げると、

その笑みを消しヴァンの攻撃を捌きながら呟いた・・・。


「・・・しっかり学びなよ?」


「・・・っ!?」


悠斗の呟きに驚いたヴァンの動きが一瞬・・・鈍った。


『パーンっ!』


「・・・っ!?」


(な、何が・・・起こった?)


完全に動きを止めてしまったヴァンに、

悠斗は口を開いた。


「ヴァン・・・動きが止まっているぞ?」


「うっ、五月蠅いっ!」


『パーンっ!』


「・・・うがっ」


ヴァンが何かを口にする度に、

悠斗はボクシングで言うとろこの『ジャブ』を浴びせていった。


足を使いヴァンを中心に円を描くように・・・。

悠斗はまず足を使って相手の動きをコントロールし、

ヴァンを翻弄していった・・・。


「ユ、ユウトォォォォっ!」


『パーンっ!』


『うがぁぁっ!?』と、少しの間・・・。

悠斗はボクシング・スタイルを見せヴァンの思考を混乱させていくと、

流石にヤバいと思ったヴァンは、後方に飛び退き間を取った・・・。


「ちっ!ユウトのヤツ・・・調子に乗りやがって・・・」


そう愚痴を呟いたヴァンに悠斗は笑みを浮かべると、

挑発するように言い放った・・・。


「さて、遊びはもういいよな?」


『ニヤ』っとわざと笑みを見せた悠斗に、

ヴァンは更に激高し、無防備にも突っ込んで来た・・・。


「喰らえぇぇぇぇっ!」


そう絶叫しながら悠斗に対し上段蹴りを放つと、

悠斗は冷静に対処し、屈みながら腹に『パシっ!』と突きを入れた。


『うぐっ』と鳩尾近くに拳を入れられたヴァンは、

呻き声を挙げるも悠斗に果敢にも突っ込んで行った・・・。


「うおりゃあっ!」


荒々しいヴァンの拳が悠斗の顔面を襲うも、

悠斗は『大振り過ぎる』と言ってその拳を左の手の甲で弾くと、

右の拳をヴァンの身体の正中線上の胸辺りに『コツン』と軽く当てた。


『うがっ!?』


悠斗が軽く放った拳だったが、

ヴァンが予想にもしないその威力に苦悶の表情を見せた。


(お、重く・・・きょ、強烈・・・な・・・。

 ど、どう言う事だっ!?)


苦悶の表情を見せつつもヴァンは涼し気にする悠斗に苛立っていた。


「お、俺はこんな人族如きにっ!」


そう叫びながら連続攻撃を繰り出すも、

悠斗は躱しながら足を使い動き、

拳や蹴りを当てて行った・・・。


「集中力を切らすなっ!動きが丸見えだぞっ!」


『うっ、うるせーよ・・・

 ぜぇ、ぜぇ、ぜぇ・・・』


いつの間にか息を切らし疲労が色濃く出始めると、

悠斗は動きを止め両手を膝に着けるヴァンにこう言った・・・。


「お前は全ての攻撃に大振り過ぎるんだよ・・・。

 わざわざ避けて下さいって教えているようなもんだろ?

 そんな攻撃じゃ・・・今後一生・・・

 俺に攻撃を当てる事なんて出来ないからな?」


正論・・・だった・・・。


悠斗の言い放つ1つ1つがヴァンの胸に突き刺さって行った・・・。


だが今のヴァンに悠斗の言葉など届かなかった・・・。


「ゆ、許さない・・・許さないぞ・・・ユウト・・・。

 こ、この俺をここまでコケにしやがって・・・

 次期『破壊者』のこの俺に・・・よ、よくも・・・」


呻くようにそう言ったヴァンに、

悠斗は南雲に視線を送りながらその指先を上へと向けた。


(ん?上・・・?

 あぁ~、そう事か・・・なるほどの♪)


悠斗の意図を察した南雲は、結界に向けて手をかざすと、

冥界の力を封印するその結界を消滅させた・・・。


(これで良いのじゃな?)


そう視線を向ける南雲に悠斗は無言で『コクリ』と頷いた。


結界が完全に消滅したのを確認した悠斗はね

無言で南雲に頷いた後、そのまま半身になって初めて構をとった。


無言で沈黙する悠斗にヴァンはそのこめかみに青筋を立てると、

『うおぉぉぉぉぉっ!』と雄叫びを挙げながら冥界の神力を放出した。


「み、見てろ・・・見てろ・・・ユウトォォォっ!

 貴様を必ずぶち殺してやるっ!」


凄まじいその神力に南雲は焦りその場から動こうとすると、

悠斗が南雲を見る事もなく手で制していた・・・。


(な、何をするつもり・・・じゃ?)


そんな南雲の胸中を察する事もなく、

悠斗はその場で無言で構えるだけだった・・・。


『うおぉぉぉぉっ!』と再びヴァンが雄叫びを挙げ、

その身体から放出される冥界の神力を身体に纏うと、

鋭く睨みつけるヴァンは悠斗の向けて冥界の神力を放った。


『バシュっ!』


その凄まじいエネルギー弾を難なく躱すと、

ヴァンは再びこめかみを『ヒクヒク』させながら突進してきた。


そして『ドーン』とヴァンが前蹴りを放つと、

悠斗は腕を交差させブロックした。


だがその威力は凄まじく、防いだはずの悠斗は吹っ飛ばされ、

顏を顰めながらもその態勢を崩す事はなかった。


「・・・よく・・・耐えたじゃないか?」


先程から打って変わって余裕の笑みを浮かべたヴァンに、

悠斗は防御姿勢を解くと笑みを浮かべながら答えた。


「・・・お前だけが力を使えると思うなよ?」


『ニヤっ』と笑みを浮かべた悠斗に、

ヴァンはあからさまに苛立って見せると、

構えを解いた悠斗はこう言った・・・。


『・・・やっぱりお前・・・弱いな?』


その自信に満ちた悠斗の言葉に、

ヴァンは勿論南雲までもが顏を引き攣らせていたのだった・・・。



一方この悠斗とヴァンの戦いを見守っている者達が居た・・・。


『闘技場』の最上段で『虎恫とスターク』が不安げな表情を見せ、

『組手』が始まった頃から、悠斗とヴァンの戦いを見ていたのだった・・・。


「す、凄いメル・・・。

 強いとは思っていたメルが、ここまでとは思わなかったメル」


「そう言いたいのはわかる・・・。

 俺も生前やりあってるし、この冥界でも戦ったが、

 俺はまだ・・・あいつの力を過小評価していたようだ・・・」


悠斗の一連の動きを見ていた虎恫は、

気付けば自分が戦っているかのように、額に汗を滲ませていた。


虎恫の様子を見ていたスタークは、

以前戦った『人族の男』の事を思い出していた・・・。


(あの男とは対照的メル・・・。

 ユウトとは違いあの男は自分が持っている力に恐れ、

 全力を出し切れずに居たメル・・・。

 冥界の力を全開にする事を恐れている証拠メル。

 だけどユウトは・・・違うメル。

 自分の実力を把握し、ソレを制御しようと藻掻き、

 そしてソレを理解し使っているメル。

 まぁ~このバカ虎恫とは雲泥の差メル)


スタークが虎恫を見ながらそんな事を考えていた時だった・・・。


突然虎恫とスタークの背後から『バサっ!』と言う羽ばたきが聞こえると、

聞き慣れた声が聞こえ2人は振り返った・・・。


「ほほう・・・いい感じに面白くなってんじゃねーか?」


『っ!?』


虎恫とスタークが余りの驚きに言葉を失っていると、

その男は『ニヤっ』と笑みを浮かべて見せていた・・・。


『・・・サ、サンダラー様っ!?』


そう声を挙げたと同時に片膝を着いて頭を垂れて見せると、

サンダラーは『今はそういうのはいらねーよ♪』と笑みを浮かべ、

そして『闘技場内』で戦う悠斗とヴァンを見て真顔になった・・・。


「流石はこの俺が目を掛けたヤツだな?

 あのヴァンが手も足も出ないとは・・・はっはっはっ!

 ・・・笑えねーな」


悠斗とヴァンの戦いを見据えるサンダラーの目が、

『獲物』でも見ているかのようにその鋭い視線を向けていたのだった。




ってな事で・・・。

今回のお話は如何だったでしょうか?


もっと緻密に描写出来なかったのが不満ではありますが、

自分なりに頑張ったつもりです。


文章力もこれから伸びると信じて、

日々精進したいと思いますので、応援宜しくお願いします^^



ってなことで、緋色火花でした。

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― 新着の感想 ―
[一言] さすが戦いの描写が細かい!と思ってたのに、 「もっと緻密に」ですかー(笑) ちょっとヴァンがあわれに見えてきたので今後彼が成長してくれる事を祈ります・・・
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