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異世界転移 ~魔を狩る者~  作者: 緋色火花
第二章 港町・アシュリナ編
237/406

184話 苦肉の策

お疲れ様です。


身体的に絶不調な緋色で御所座います><

コロナではないので大丈夫ですがw


季節の変わり目ですからね~・・・。

体調もおかしくなるってモノですが、

緋色は基本的に・・・「社畜」ですw

フリーランスなのに・・・「社畜」なのですw


・・・休みくれw


それでは、184話をお楽しみ下さい。

先を急ぐカロンを追って、ミレイが小走りで駆けて行く中、

悠斗は先を歩くカロンの背中を黙って見ていた。


「さて・・・テレス、話してもらおうか?」


悠斗のその冷ややかな声にテレスはその背後で緊張した面持ちを見せていた。

そして小さく頷きながら「はい」とだけ答えた。


ゆっくりと歩み始めた悠斗の後ろを着いて来るテレスは、

少し俯きながらも話を始めたのだった。


「その鬼神様に・・・頼まれたのです」


「・・・・・」


テレスの言葉に無言で返した悠斗に気遣いながら、

静かに話を続けていった。


「その鬼神様は私にこうおっしゃいました。

 その男と共に着いて来た・・・。

 頭の弱そうな筋肉ダルマの身体を調べて欲しいと・・・」


そうテレスが言うと、テレスの前を歩く悠斗の肩が微かに震え始めた。


「っ!?」


その様子にテレスは自分が何かしてしまったのではないか?と、

そう思い冷や汗を流し始めたのだがそうではなかった。



「プフッ!ふふふふふふっ・・・あっはっはっはっはっ!」


突然腹を抱え大爆笑し始めた悠斗に、テレスは唖然としていると、

振り向く事なく悠斗は口を開いていった。


「はっはっはっ!そ、その・・・鬼神が筋肉ダルマってっ!?

 ふふふふ・・・はっはっはっ!

 い、異世界の神にまで筋肉ダルマって言われるなんて・・・

 ふふふっ・・・まじウケる・・・」


そう爆笑して見せた悠斗だったが、一頻(ひとしき)り笑うと、

その身体からはほんの僅かに赤銅色の気が漏れ始めていた。


「・・・ユ、ユウト・・・さ、様?」


悠斗の漏れ出た力に冷や汗を滲ませながらも、

恐る恐る話を続けていった。


「そっ、それで・・・そ、その鬼神様に・・・

 い、言われた通り・・・に、さ、先程身体を調べたのですが・・・」


「・・・何かわかった?」


「は、はい」


悠斗の声は静かな口調だったが、

その身体から漏れ出ていた赤銅色の気の濃さが増したように見えた。


「・・・そ、その・・・ですね。

 あの身体には・・・細工が施されておりました」


テレスの言葉に悠斗は反応すると・・・ピタリとその足を止めた。


「・・・あいつの身体に何があったんだ?」


「・・・はい。実は・・・」


テレスがカロンの身体の秘密を話した時、

悠斗はその怒りから「鬼魂の門」を無意識に開いたのだった。


「ブワっ!」と溢れ出たその赤銅色の力に、

テレスは飲み込まれその圧力に膝を地面に着いてしまった。


背後に居たテレスの気に乱れを感じた悠斗は、

咄嗟に赤銅色の気を解除すると慌てて駆け寄った。


「ご、ごめんっ!テレスっ!わ、悪気はなかったんだっ!」


苦しそうにしていたテレスを抱き起しながらそう言うと、

苦悶の表情を見せていたテレスは力なく頷いて見せた。


「だ、大丈夫・・・です。

 ユ、ユウト様の・・・御力が・・・あ、あまりにも・・・強くて・・・」


「本当にごめんっ!無意識に門を開けちゃったみたいだ・・・。

 テレス、本当にごめんっ!」


「そ、それだけ・・・ユウト様が

 お、お怒りになった・・・そう言う・・・事ですね?」


「・・・ああ」


悠斗とテレスがそう話していると、

カロンとミレイが慌てた様子でこちらに向かって来ていた。


「お前らぁぁぁっ!何があったんだぁぁぁっ!?」


「2人共ーっ!どうしたのよぉぉっ!?」


悠斗は背後から駆け寄って来るカロンとミレイを気にしながら、

小声でテレスにこう言った。


「この事はカロン達には秘密って事で・・・」


「っ!?」


悠斗の言葉にテレスは一瞬驚いて見せたが、

その表情を見たテレスは「コクリ」と小さく頷いたのだった。


そして振カロン達に振り返りながらこう呟いた。


「今はどうしようもないし、わかったところで俺には専門外だしね」


悠斗は誰に言うでもなく、

ただ・・・駆け寄って来るカロンを見ながらそう呟いたのだった。



駆け寄るカロンとミレイに「何でもない」と説明し終わると、

テレスに「後ほど・・・」と言われた悠斗達は、

悠斗の神力が回復するまで目的地目指し山道を登って行く事にした。


するとカロンが何かを見つけ声を挙げた。


「なぁ、ユウト・・・ちょっとあそこで休憩しようぜ?」


カロンは洞窟を指差しながらそう言うと、

悠斗達の返事も聞かずに走り始め行ってしまった。


「・・・ま、まぁ、いいっか」


「・・・カロンったら勝手なんだからっ!」


ミレイがカロンの態度に愚痴をこぼしながらも、

先頭を行くカロンの後を追って行った。


すると、突然洞窟に向かったカロンの怒鳴り声が響いて来た。


「なっ!何だよっ!この魔物はっ!?」


その怒声に悠斗とミレイは顔を見合わせると、

急ぎカロンの元へと急ぎ向かった。



「・・・なっ、なんなんだよっ!この蜘蛛野郎どもはよっ!?」


カロンは大蜘蛛の攻撃を避けながら、

既に戦闘状態に入っていた。

だが、既にカロンは無数の大蜘蛛に包囲されており、

脱出が困難と化していたのだった。


「カロンっ!」


「ユ、ユウトっ!」


「今、助けるっ!ミレイさんっ!援護をっ!」


「任せてっ!」


ミレイにそう言いながら悠斗はショートソードを取り出し、

カロンの元へと駆け出すのを確認すると、

ミレイはファイヤーボールをカロンに群がる大蜘蛛達に放っていった。


「ボンッ!」と言う爆発音を響かせたのだが、

大蜘蛛は無傷な事が見て取れた。


「・・・こんな場所だから当然と言えば当然よね?

 火や熱耐性があると見て間違いなさそうだわ」


眉間に皺を寄せながらミレイがそう呟くと、

今度は氷系の魔法「アイシクル・ランス」を放った。


「ドンっ!」と音を響かせてミレイのアイシクル・ランスは、

1匹の大蜘蛛に命中し絶命させたのだが、

無数にいる大蜘蛛に対してその攻撃効果は薄かった。


再び眉間に皺を寄せるミレイは、

大蜘蛛の包囲網に斬り込む悠斗の姿を見て口角を上げていた。


「・・・流石ユウトね?

 それじゃ~私もっ!本気でいかせてもらうわっ!

 はぁぁぁぁぁぁぁっ!」


薄く笑みを浮かべながら、ミレイは魔力を凝縮し始めると、

1本の氷で出来た柱を出現させた。


(・・・あの2人なら・・・避けられると信じてるわっ!)


「アイシクル・ピラーっ!」


氷のバカでかい大きな柱を出現させると、

目標を定めずその柱を中央目掛け発射した。


「ユウトっ!カロンっ!ちゃんと避けなさいよっ!」


「「っ!?」」


「ゴォォォー」と唸りを上げながらとてつもない大きさの氷の柱が放たれ、

悠斗とカロン2人が居る丁度中間地点に差し掛かると、

ミレイは冷笑を浮かべながら手をかざし声を張り上げた。


「弾けなさいっ!ピラー・スプラッシュっ!」


その声と同時に1本の氷の柱は音を立て、

無数の氷の(つぶて)と化し、周囲に降り注いでいった。


「うぉぉぉぉっ!?」


「まじかぁぁっ!?」


悠斗とカロンが慌てて防御壁を展開し、

ミレイの無慈悲な氷の礫が周囲に爆散した。


その結果・・・。

ミレイの魔法によって無数に居た大蜘蛛はほぼ殲滅する事が出来たのだが、

悠斗とカロンの防御壁には無数の氷の礫がめり込み、

2人はその威力と数に喉を鳴らした。



「「ゴクリ」」


「あっ、危ねーだろうがぁぁぁっ!」


「・・・ミ、ミレイさんの魔法の威力がかなり上がってる・・・。

 って言うか・・・防御壁を厚目にしておいて良かったぁ・・・はぁ」


驚愕する悠斗とカロンの表情に気付いたミレイは、

その視線の鋭さに顔を背けると小さな声で呟いた。


「・・・さ、流石に・・・や、やり過ぎちゃったわね」


悠斗達は残りの大蜘蛛達を掃討すると、

洞窟の中に一時避難をして空腹と身体を癒す為に休憩をとる事になったのだが、

その洞窟の内部もまた熱く長居は出来ない状態だった。


「まぁ~当然・・・中も熱いよね?」


「・・・そ、そうですね」


「はぁぁ~・・・俺はもう嫌だぁぁぁっ!」


愚痴るカロンに悠斗は「やれやれ」と呟くと、

再び結界を張り空腹を満たす為に、

日々ミスティから供給されている料理を平らげたのだった。


空腹を満たし一心地着いた時だった・・・。



「グォォォォーっ!」と、

洞窟の暗闇の中から火山竜の声と思われる苦しむような声が聞えて来た。


「「「!?」」」


その声に再び悠斗達は緊張した表情に変わると、

無言で頷き合い、魔法の灯りで照らしながら洞窟の奥へと進んで行った。


「先は長そうだが・・・どうするよ?」


カロンの問いに悠斗が何かを言おうとした時だった・・・。


「あ、あの~?」


「うぎゃぁっ!?」


「うをっ!?」


「きゃぁぁぁぁっ!」


突然背後から声を掛けられた悠斗達は、

飛び上がるほどの声を挙げるとその声の主から一定の距離を取って構えた。


「だ、誰だっ!?」


そう言いながら悠斗は再びショートソードを取り出すと正眼に構え、

警戒し敵の様子を伺った。


だが、その洞窟の暗闇から出て来たのは、

先程別れたテレスだった。


「わ、私です・・・。テレスです」


苦笑いをを浮かべながら姿を現したテレスに悠斗達は安堵の息を漏らした。


「なっ、なんだ・・・テレスか~・・・。

 もう・・・びっくりさせないでよ~」


「も、申し訳御座いません」


テレスの姿を確認した悠斗達は一気に緊張から解放されると、

ヘナヘナと項垂れていった。


申し訳なく謝罪するテレスにカロンがキレながらも口を開いていった。


「てめーっ!一体何をしに来やがったんだよっ!?

 俺達に託したんだったら、下で待ってろってんだっ!」


「ゴツンっ!」


「痛てぇぇぇっ!」


ブチギレるカロンにミレイがその拳を頭に落とすと、

苦痛に歪むカロンを他所に口を開いた。


「テレス・・・一体どうしたの?

 この場所は危険よ?いくらこの山の守り神になったからと言って・・・」


そう質問するミレイにテレスは真剣な表情を浮かべながら、

洞窟の奥を指差していた。


「・・・この先に、火山竜を苦しませているモノがあります」


(・・・モノ?)


そう答えたテレスに悠斗が目を細めると・・・。


「・・・まだここって魔鉱石が取れる場所じゃないよね?」


「・・・はい。ですが、この洞窟が一番の近道となります」


悠斗達は洞窟の奥へと視線を向けると、

テレスはそのまま話を続けて行った。


「確かにあのまま山道を行けば魔鉱石の採掘場へ行けます。

 ですが、この洞窟を進めばかなりの時間短縮となるのです」


「・・・短縮になるんだったらよ?

 どうして最初から俺達にこの洞窟を教えねーんだよ?」


そう疑問を呈したカロンにテレスは静かに答えたのだった。


「確かに・・・。確かにこの洞窟は近道です。

 ですがそれには理由があるのです」


「・・・理由だと?」


「はい。この洞窟の奥には・・・。

 先程皆様が戦った大蜘蛛を超える強さを持った蜘蛛・・・。

 ヘル・スパイダーと言う・・・。

 赤い大蜘蛛が生息しているS級の危険地帯が在るのです」


「ヘル・スパイダーって・・・そ、そりゃ~本当かよっ!?」


驚愕するカロンに悠斗は首を傾げると悠斗が口を開いた。


「・・・何?その~ヘル・スパイダーって?」


「あ、ああ・・・。その赤い大蜘蛛はよ?

 糸を吐くだけじゃねー・・・。

 その糸を利用して炎を走らせる厄介な相手でよ?

 しかも・・・だ。

 マグマの中に落ちても死なねぇーときてやがるヤバいヤツなんだ」


「・・・まじか」


「ああ、それに剣を突き刺そうとしても、

 その身体の熱で剣の刃がボロボロになっちまうんだ・・・」


厄介な相手にカロンは苦悩して見せていると、

その話を補足するようにテレスが話を続けた。


「それだけではありません。

 ヘル・スパイダーには氷属性の魔法も通用しません・・・。

 と、言いますか・・・通常魔法は無効なのです」


「そ、そんな・・・」


「・・・物理もダメ、魔法もダメとなっちゃ・・・くそっ!」


「・・・やれやれ」


面倒臭そうにそう呟く悠斗にミレイは明らかに動揺し、

声を荒げ始めた。


「こ、氷属性の魔法が効かないってっ!?

 そ、それどころか・・・ま、魔法そのものまで・・・?

 い、いいい一体どうするのよっ!?

 そ、そんな魔物になんて勝てる訳ないじゃないっ!」


「ったくよーっ!一体どうすりゃーいいってんだよっ!」


「ま、まぁ~今の俺達にはかなりの強敵だな?」


「きょ、強敵ってっ!そんな悠長な事言わないでよっ!

 か、勝てる訳ないじゃないのっ!」


不安が色濃く出たミレイの顔は青く染まり始めた。

そして悠斗はそんなミレイ達の声を聞きながら何かを考え始めていった。


(・・・んー。確かに厄介な相手だな~?

 熱膨張を利用するのも無理って感じだし・・・。

 ん~・・・。何かいい手は・・・)


目を閉じながら洞窟内の温度に対し、

悠斗は再び結界を張りながらも考えて行く・・・。


(通常の魔法って事は四大元素の魔法って事なんだろうけど・・・。

 剣での攻撃も・・・それに魔法・・・でも・・・。

 ・・・まいったな~。

 一瞬で貫く事が出来ればいいんだろうけど・・・。

 俺意外だと・・・難しいそうだな?

 こうなったら・・・イチかバチかでアレをやってみるしか・・・)


カロン達が言い合いをする中、悠斗だけが物事を建設的に考え、

事の対策に思案を巡らせていると・・・。


「ユ、ユウトも黙ってねーでよっ!何か案を出しやがれっ!

 ・・・って、ユウ・・・ト?」


目を閉じただじっと黙っている悠斗にカロンは違和感を感じた。


「お、おい・・・ユウト?お、お前、一体何を・・・?」


カロンがそう呻き声を挙げるかのように言葉を呟くと、

ミレイとテレスもまた悠斗を見て押し黙ってしまった。


3人が押し黙ってしまった理由は・・・。


そう・・・。

胸の前で手を合わせる悠斗の身体が徐々に緑色に輝き始め、

何かを試しているのが分かったからだった。


黙って見守る中、悠斗が放つ緑色の光が手を合わせる両手に凝縮し始めた。


その緊張感からカロンは「ゴクリ」と喉を鳴らしたのと同時に、

合わせた手を離した悠斗はゆっくりと・・・目を開けた。


「・・・苦肉の策なんだけど・・・これなら、どうかな?」


カロン達にも聞き取りづらい声を出した悠斗は、

「ふぅぅぅ」と息を吐くと掌を上に向けながら・・・。


「はぁぁっ!」と気合を入れつつ声を挙げた。

すると上に向けられた掌からは、

銀色に光る玉と緑色に光る玉を出現させた。


「・・・こ、これってっ、あ、あの時のっ!?」


カロンはそう声を漏らしながら、以前イルミネイト本部で行われた、

悠斗との模擬戦を思い出していたのだった。


「あれって・・・た、確か、ま、魔力球ってヤツじゃ?」


そのカロンの声にミレイもまた模擬戦での出来事を思い出していた。


「・・・ま、魔力球っ!?

 で、でもそれって・・・よ、四大元素が基本の・・・」


「ミレイ・・・忘れたのか?

 あいつは重力球ってのを使って、俺の攻撃を上へ逸らせたんだぜ?」


「・・・あっ!?」


その時の光景を思い出したミレイだったが、

あの時見た魔力球とは明らかにモノが違っていたのだった。


「・・・でも今回のは?」


ミレイがそう声を挙げると、静かな口調でテレスが口を開くのだが、

そのテレスの表情はその口調とはうらはらに、

好奇心に満ち溢れていたのだった。


「・・・あっ、あれは、神の御力と精霊の力のようですね」


「そ、それって一体っ!?」


テレスの発言にカロンとミレイは目を見開いてテレスを見ていた。


すると悠斗が突然立ち上がると、

その2つの球を見つめて「ふぅ~」と息を漏らした。


「何とか2つの力を分ける事が出来たけど・・・」


カロン達に向けて笑みを浮かべた悠斗に、

ただ唖然としながらも自然とカロンの口から言葉がこぼれていった。


「お、お前・・・何者なんだよ?」


「・・・ははは。ただの神野 悠斗ですけど?」


「い、いや・・・そう言う事じゃなくてだな?」


「・・・・・」


カロンの言葉に空気も読まず苦笑する悠斗は、

その表情を引き締めながら洞窟の奥を見つめていた・・・。


「ぶっつけ本番だけど・・・やってみますか・・・」


そう自信なさげに呟いた悠斗だったが、

何故かその表情は自信に満ち溢れていたのだった。


それから少しして、悠斗達は洞窟の奥へと歩み始めて行った。





ってな事で~184話でした。


気持ち的に最近落ち込む事があったのですが、

何とか復活しましたw

でも・・・身体はぶっ壊れてますけどねww


脳はとても元気なので問題なしですっ!


余談ですが最近「古畑任三郎」を見ています。

今の時代でも十分面白いですね~w



ってなことで、緋色火花でした。

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― 新着の感想 ―
[一言] 筋肉ダルマと違って悠斗は文武両道ですね♥︎ しかし謎や伏線が多すぎて頭の中を整理できない今日この頃。。。 わかりやすく回収していただけるとありがたいです(^_^;)
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