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異世界転移 ~魔を狩る者~  作者: 緋色火花
第二章 港町・アシュリナ編
234/406

181話 悠斗・・・飛ぶっ!?

お疲れ様です。


社畜過ぎる緋色で御座います。


今回のお話は・・・悠斗達がテレス山脈に登りますw

いよいよ登山なのですが・・・。



それでは181話をお楽しみ下さい^^

カロンは目を硬く閉じ自らの行いを呪いつつ後悔した。


そして「きゃぁぁぁぁっ!」と誰かの悲鳴を聞いた瞬間・・・

己の死を直感しその意識を手放したのだった。



だが、実際は違っていた。


カロンに拳を突き出す為踏み込まれたその足の下には枝が有り、

「ベキっ!」とその枝を踏み潰したのと同時に、

悠斗が自ら「きゃぁぁぁぁっ!」と言い放ったのだった。



そして悠斗はその眼前に居るカロンがそのまま倒れ気絶した姿が映っていた。


「な~んつってなっ♪って・・・あれっ!?カ、カロンっ!?

 あぁ~あぁ~・・・気絶しちゃった・・・」


そう呑気に言う悠斗にミレイから呆れた声が投げかけられた。


「あ、あんたね~?いくら何でも・・・やり過ぎじゃないの?」


そう言いながら横に座るテレスに視線を向けるが、

首をただ傾げているだけだった。


そして悠斗は「ははははは・・・」と苦笑いを浮かべながら、

気持ち良さげに気絶しているカロンを抱え上げると、

野営する為のテントにカロンを運んだのだった。


少しして戻って来た悠斗にテレスが声をかけた。


「ユウト様・・・返事、聞かせてもらえないでしょうか?」


テレスの言葉に悠斗はにこりと微笑みながら座ると、

コーヒーを取り出し飲み始めた。


「じぃー」っと見つめるテレスの視線に苦笑しながら、

悠斗はコーヒーカップから口を離すと話し始めた。


「・・・火山竜の願いを聞いて欲しいって事だったね?」


「はい」


「・・・その依頼・・・勿論受けるよ♪」


「あ、有難う御座いますっ!」


テレスは悠斗に何度もお礼を述べると、

「一度戻ります」とだけ言い、その場から姿を消したのだった。


そしてその後・・・。


悠斗とテレスの話を黙って聞いていたミレイが口を開いた。


「ねぇ、ユウト?本当に引き受けるの?

 願い・・・って、それが何かまだわからないのに?」


不安を隠し切れないミレイの表情はとても硬かった。

だが、悠斗は優しく笑みを浮かべると、

テレス山脈を見上げながら哀し気な表情を浮かべながら口を開いた。


「ミレイさん・・・さっきからずっと聞こえているよね?」


「・・・聞こえているって言うと・・・この地鳴りみたいな音の事?」


「うん、多分この音・・・音じゃなくてヴォルカニック・ドラゴンの声だと思う」


「・・・えっ!?」


驚くミレイは悠斗と同じように、

その視線をテレス山脈へと向けながら目を細めた。


「こ、これが・・・?この地鳴りみたいな音が・・・

 火山竜の声だと言うの?」


「あぁ、声と言うより・・・唸ると言うか、怯えると言うか・・・さ?」

 俺にはそんなふうに聞こえるんだよね」


「で、でもっ!あ、あの火山竜よっ!?

 い、一体何に怯えると言うのですかっ!?」


悠斗は驚くミレイに視線を移すと、少し悲しそうな表情を見せていた。


「・・・それはまだ分からないけど、

 あのつらそうな声を聞くと、何とかしてやりたいって・・・」


「ユウト・・・」


「ははは・・・。でもさ?

 男のロマンでもある竜討伐ってのは無理っぽいけどね~♪

 ざ~んねん♪

 あっ、でも・・・どうせまた他のドラゴンに出会えるだろうけどね♪」


おどけて見せる悠斗に、ミレイは苦笑して見せるも、

心の中ではそんな悠斗に温かいモノを感じていたのだった。

そう感じたミレイは自分の顔が熱くなってるのを誤魔化す為に、

そっぽを向きながら口を開いた。


「な、何を呑気な事言ってるのよっ!

 それに竜種なんかとそうそう出会ってたまるもんですかっ!」


「・・・あはは、で、ですよね~」


残念そうに項垂れる悠斗にミレイは苛立ちを見せるも、

ふとテレス山脈を見上げると、まだ地鳴りのような音が響いていたのだった。

その音にミレイも何故か悲しく聞こえていたのだった。



そして翌日・・・。


ミレイが何かの気配で目を覚まし、

もぞもぞと支度を整え外へと這い出しみると・・・。


(ユウトよ・・・ね?一体何をしているのかしら?)


テントから離れた場所で、

悠斗が魔力を凝縮しながら何かを練習していたのだった。


まだ眠たい目を擦りながら、ミレイは悠斗が居る方へと近寄ると・・・。


「はぁぁぁっ!」っと、魔力を足へと集めているのがわかった。


「・・・な、何やっているの?」


「うをっ!?」


突然声を掛けたられた悠斗は驚きのあまり声を挙げた。


「こんな朝っぱらから一体どうしたのよ?」


そうミレイが言うと、木の陰からカロンが顔を覗かせた。


「何ってお前・・・ユウトは今、特訓中なんだよ」


「と、特訓って・・・何をよ?」


「そ、そりゃ~おめー・・・」


カロンが少し言いどもると、悠斗が続けて口を開いた。


「・・・空を飛ぶ練習ですっ!」


「・・・えぇっ!?」


悠斗のその言葉にミレイは口をぽかーんと開いたままだった。

何故ならこの世界での飛行魔法は既に失われており、

歴代の大魔法使いと言われる者や大賢者と言われる者達が挑戦するも、

一度も成功した事のない魔法だったからだった。


ミレイが特訓を続ける悠斗にそう告げるも、

悠斗は「・・・き、気合でなんとかっ!」と、そう意気込んでおり、

それを見ていたカロンは「無理だろ~♪」と、何故か笑みを浮かべていた。

その笑みの真意は、昨夜の気絶事件の事であろうと思いつつ、

ミレイはその様子を見守る事にした。


「む、無理なんて誰が決めたんだよっ!

 そ、それに・・・」


「それに・・・?何だよ?」


「ある偉大な先生がこう言っていたんだ・・・。

 諦めたらそこでゲームは終わりだ・・・とな」


「「・・・ゲーム?」」


その言葉に呆れて何も言えないカロンとミレイは、

そのまま悠斗の特訓を見守る事になった。



それから1時間後・・・。


「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ・・・くっ、くそっ!」


「はっはっはっ!だから言ったろ~?

 飛行魔法なんて遥か昔に失われたから無理だってよっ!」


「はぁ、はぁ、・・・ちっ、ちげーしっ!

 ちょ、ちょっと練習量が足りないだけだしっ!」


悠斗は悔しさを滲ませながらそう言うのだが、

ミレイが目の当たりにした悠斗の特訓は失敗の連続で、

何度か空中から落下しており、正気の沙汰とは思えないモノだった。


「・・・ちょっとっ!どれくらい前からこれをやってるのよっ!?」


怒鳴るミレイに対し呆れた顔をして見せながら、

口を開いたのはカロンだった。


「ん~・・・そうだな?かれこれ・・・3時間くらい・・・か?

 俺が起きて来た時には既にやっていたからな~」


そう言いながら悠斗へと視線を向けると、

悠斗の息は整え始めていたのだった。


「ま、まぁ~・・・それくらいになるかな?

 でも・・・手応えがない訳じゃない・・・もう少しで何か・・・」


そう言いかけた時だった・・・。



「ユウト様・・・おはよう御座います」


突然目の前の空間が歪んだかと思うと、

その中からテレスがその姿を現せたのだった。


「おはよう、テレス」


「ユウト様達の道案内する為にお迎えにあがりました」


「・・・わかった。わざわざ有難う♪」


そう言葉を交わすと、悠斗達は朝食を食べ後片付けをすると、

テレスの道案内でテレス山脈へと登って行くのだった。



テレスの案内で悠斗達は魔鉱石の採掘場を目指し歩いて行くのだが、

悠斗達の額からは汗が噴き出しており、

予想以上に苦労する事になったのだった。


「はぁ、はぁ、はぁ・・・あっ、暑いな」


「・・・よ、予想・・・以上に・・・キ、キツイわ・・・ね」


「ユ、ユウトーっ!お、俺はもう・・・げ、限界・・・だ。

 って言うか・・・じ、地熱が・・・ッパねぇーっ!」


悠斗達がそう声を挙げるのも当然で、

その山道にたくさんあるはずの木々はその地熱により燃え、

そして朽ちて散々な有様だったのだ。


「・・・ユウト様、大丈夫ですか?」


冷静な声でそう言ったテレスだったが、

その表情はとても心配そうだった。

そんなテレスに流石の悠斗も引きつった笑みが漏れるだけだった。


それから10分ほど歩いたのだが、

カロンが眩暈を起こしその場に膝を着いてしまっていた。


「す、すまねぇ・・・ユウト」


悠斗はそんなカロンを見ながら深刻そうな表情を浮かべていた。


(・・・いよいよ本格的におかしい。

 カロンの属性から考えたって、俺は兎も角ミレイさんよりは有利なはず、

 なのに・・・どうして?)


悠斗は余程深刻そうな顔をしていたのだろう。

ミレイやテレスまでもが不安な表情を浮かべていたのだった。


不安をあらわ)にする者達に苦笑して見せた悠斗は、

一度この場で休憩を取る事にしたのだった。


そして全員がドサっと腰を降ろすのだが、

地熱によりすぐに立ち上がる事になるのだが・・・。


「・・・ん~、これはまじで予想以上だな」


悠斗はそう言うと、全員を包み込むように赤い結界を張ったのだが、

ミレイは疑問を口にしたのだった。


「・・・ユウト様?結界を張ったところで・・・」


「ははは・・・。よ~く見てよ?地面と結界の間をさ♪」


その言葉に促されるようにミレイとテレスは目を凝らし見てみると、

「ハッ!」とした表情を見せ、無言で悠斗に向き直った。


「・・・はっはっはっ~♪

 実はこれ・・・結界を二重にしているんだよね~♪」


「二重って・・・?」


「まぁ~見てわかるとは思うけどさ?

 二重にしてある結界の隙間に、

 氷と風の魔法を閉じ込めて循環させているんだ。」


「・・・え、えっと~」


理解出来ていないミレイ達に説明をと考えてはみたが、

今はカロンの方を優先させたいと伝えると、

大きく頷いてくれたのだった。


「とは言っても・・・そう長くはもたないからな~

 ん~・・・悪いけど、俺・・・ちょっと潜ってくる」


潜る・・・。

悠斗の潜るとは思考すると言う意味だった。

それを理解している者達は頷くのだが、テレスは理解出来ていなかった。


(んー・・・。この結界だって苦肉の策だからな~。

 そう長くはもたないし・・・ん~・・・やっぱコレって・・・)


そんなテレスにミレイが説明をして終わる頃、

悠斗の目が開かれてこう言った。


「・・・やっぱり飛ぶっきゃないよね♪」


「・・・はい?」


カロンとミレイが何度か瞬きをしながら首を傾げていると、

テレスが驚きの表情を浮かべながら声がかけられた。


「・・・ユウト様?・・・飛べるの・・・ですか?」


「い、いや・・・まだ飛べないんだけどね」


「・・・そう、ですか」


とても残念そうに話すテレスに悠斗は少し申し訳なさそうにするが、

すぐに笑顔を見せるとこう話しを続けた。


「まぁ~・・・練習はやってはみたけど全然練習量が足りないからね~。

 だけどまぁ~失敗しつつもそれなりに成果はあったからさ?

 そのうちどこかで使う日が来ると思うよ♪」


そう笑顔を見せる悠斗だったが、カロンは汗を浮かせながらも口を開いた。


「・・・成果って・・・てめーはただ魔力を凝縮し過ぎてぶっ飛んだり、

 制御が出来ず木に激突していただけじゃねーか?」


「・・・ま、まぁ~そうなんだけどさ・・・。

 それでも多くの発見があったからいいんだよっ!」


そんな話をしていると、ミレイが軽く息を吐きながら口を開いていった。


「・・・2人とも・・・。話が全然違う方向に行っているみたいだけど?」


そんなミレイからの突っ込みに、悠斗は苦笑いを浮かべつつ、

この状況を打破する切り札・・・と、なる話を始めたのだった。


「正直この暑さ・・・だからね?

 これ以上登って行く事は難しいと思うんだ」


「・・・だな?

 俺はもう正直限界でクタクタだ・・・」


「・・・難しいって、ユウト様・・・諦めるの?」


誰もが魔鉱石の採掘を断念するかに思え、

そしてテレスもまた・・・悲し気に俯いていると・・・。


「ふっふっふっふっふっ~♪」


悠斗が含みの笑みをニヤリと浮かべると、

胸を張って声を挙げたのだった。


「コレを・・・使う日がやって来たのだっ!」


「そのペンダントって、

 いつの日からか首から下げておられますよね?」


「・・・何言ってんだ?お前・・・頭大丈夫か?」


カロンの物言いに片眉をピクリと動かすも、

グッと堪え引きつった笑みをカロンに向けながら話しを始めようとすると、

ふと何かを思い出したかのように声を挙げた。


「あっ!そう言えば・・・

 カロンもミレイさんもコレが何か知らないんだっけ?」


そう言って悠斗の首からいつも下げられていたペンダントを3つ取り出すと、

その中の1つ・・・白凰の紋章が(かた)どられたペンダントを見せた。


「それ・・・は?」


「それが一体どうしたってんだ?」


首を捻りながら口を開いた2人に、悠斗は今までにないほどの笑みを

ニヤ~っと浮かべると自信満々に高らかに声を挙げた。


「なっ、なんとっ!?聞いて驚けーっ!

 このペンダントは神獣・白凰のペンダントなのだっ!」


「「・・・・・」」


あまりの悠斗のしたり顔に、カロンとミレイは呆気に取られていたが、

何故かテレスだけが「クスクス」と笑っていたのだった。


「・・・ん?あれ?反応悪く・・・ね?

 聞えなかった・・・とか?」


2人の反応に戸惑った悠斗がそう声をかけると、

カロンとミレイは互いに顔を見合わせると言いにくそうに口を開いた。


「い、いや~・・・聞こえたのは聞えたんだけどよ?」


「え、ええ・・・で、でもピンと来なくて・・・」


そう言いながら2人は再び顔を見合わせた。


「・・・むぅぅぅ。

 せっっっかくロゼッタからコレをもらったから、

 切り札的・・・な?

 そんな意味深に取り出して見せたのにな~・・・あぁ~あ・・・」


悠斗は不貞腐れて頬を膨らませて見せると、

カロンとミレイは慌ててその口を開きご機嫌を取ろうと必死になっていた。


「待て、待てよっ!べ、別にそんなに怒らなくたっていいだろっ!?」


「そ、そうよっ!ユ、ユウト様もお人が悪いって言いますか・・・。

 そ、そんな切り札・・・的な?

 そんなモノがあるのなら、もっと早く出して頂ければ良かったのに・・・」


そんな2人の言葉を聞いた悠斗は、

(あ~・・・どこかの探偵が警察署で似たような事を言われてたな~?)


そう思い不貞腐れながらも白凰のペンダントの説明をした。



「ってな事で・・・これを使えば飛ぶ事が出来るんだってさ♪」


「う、うわ~・・・す、すごいですね~?」


「さ、流石・・・わ、我らがきゅ、救世主様だぜ~・・・」


(2人とも・・・棒読みじゃんか・・・)


そう思い顔を引きつらせながら悠斗は事の説明を終えると、

二重結界に3人を残したまま外へと出た。


(さ、さっきよりも暑くなってね?)


そう肌で感じた悠斗は何故か残された時間が迫っていると悟ると、

白凰のペンダントを天へとかざし声を挙げた。


「白凰の紋章よっ!俺に力をっ!」


「ゴクリ」と固唾を飲んで見守るカロン達は期待に胸を膨らませていたのだが・・・。


「・・・・・」(1分経過)


「・・・・・」(2分経過)


「・・・あ、あれ?」(3分経過)


言葉を発した悠斗は徐々に時間が経つにつれ、

焦りからか冷や汗を流し始めた。


そして5分ほど経過すると慌てて振り返り、

あたふたとしながら声を発した。


「な、ななな何で何も起こらないんだっ!?

 どうなってんだよっ!カロンっ!」


「・・・お、俺が知る訳ねーだろうがぁぁぁっ!」


「・・・な、何でだよっ!?

 お前ってば元・神でしょうがぁぁぁぁっ!」


「なっ!?お、俺がいくら元・神だと言ってもなっ!

 知らねー事もたくさんあんだよっ!

 つ、つーか俺にそんな事聞くんじゃねーよぉぉぉぉっ!」


悠斗とカロンがそう口論していると、

それを唖然としながら見ていたミレイがボソッと口を開いた。


「・・・バカなの?」


「「・・・へっ!?」」


この後キレたミレイが悠斗とカロンに説教をしたのは言うまでもない。


「どうやってコレを使うんだよぉぉぉっ!」


そう断末魔の声を挙げた悠斗は、

ロゼッタのしたり顔を思い出し地団駄を踏むのであった。


そしてその頃・・・。


ここ岩場の聖域では、白凰・ロゼッタが仲間達と特訓していたのだが・・・。


「ヘッックチッ!んっ!?誰か・・・私の噂でもしてるのかな?」



「ズルッ」と鼻をすすりながら首を傾げていたのは言うまでもなかった。







ってなことで、181話でしたが・・・いかがだったでしょうかね?

楽しんで読んでもらえていると非常に嬉しいのですが・・・。


2章も結構大詰めになって・・・は~・・・

まだ微妙に来ていないけど、ん~・・・どうなんだろ?



ってなことで、緋色火花でした。

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― 新着の感想 ―
[一言] ついに神獣ペンダントの活躍ですね♪ 楽しみにしています♪ でも飛行の練習を根気よく頑張る悠斗の姿もすごく好きです♥︎
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