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異世界転移 ~魔を狩る者~  作者: 緋色火花
第二章 港町・アシュリナ編
226/408

174話 過保護過ぎるだろっ!

お疲れ様です。


最近湿度にやられている緋色です。

皆さんはどうですかね?


湿度に負けないよう頑張りたいと思います。



それでは、174話をお楽しみ下さい。

「快癒草20本」の依頼を受けた悠斗とカロン・・・。

その依頼を遂行すべく東の門に居る門番達に手を振りながら旅だった。


「んんんんーっ!いい天気だな~♪」


悠斗は冒険者として初めての仕事にご機嫌なようだった。

そんな悠斗を横目で微笑みながらカロンものんびりと歩いて行く。


(こいつって確かニホンって国の出身だったよな?

 聞くところによると・・・かなりハードな人生だったみたいだが・・・。

 こうして見るとどこにでも居るにぃーちゃんなんだがな~?)


微笑んで悠斗の事を見ていたカロンだったが、

次第にその表情が曇っていった。


そんなカロンと視線が合った悠斗は不思議そうな表情を浮かべていた。


「どうしたんだ?そんな暗い顔をして?」


「あははは・・・い、いやなに。

 お前もこーしてはしゃぐ姿をするのを見て、

 普通の人族なんだよな~・・・ってな?」


「・・・だったらどうしてそんな顔してんだよ?」


「・・・トラブルさえなければ・・・と、

 お、俺はお前がとても・・・不憫で・・・うぅぅぅ」


カロンは噓泣きの演技を過剰に盛りながらそう言うと、

悠斗の顔が一瞬引きつり・・・。


「お前は俺の母親かっ!

 って言うか、トラブル体質の事を思い出させんなっ!」


「はっはっはっ!わりぃー、わりぃー♪」


こうして悠斗とカロンは和やかに街道を歩いていたのだが・・・。



景色を楽しみながら歩いていると突然カロンから念話が送られて来た。


(な、なぁ~ユウト・・・ちょっといいか?)


(ん?どうしたんだ?)


(いや~・・・ちょっと気になる事があってだな?)


カロンへと視線を向けると、面倒そうな表情を浮かべていたのだった。


(カロン、もしかしてそれって・・・)


そう言って悠斗はチラっと後方へと視線を移して見せると、

カロンも苦々しい表情を浮かべていた。


(あぁ、やっぱり気付いていたか?)


(・・・普通気付くだろ?もうバレバレじゃんか)


悠斗とカロンがふと立ち止まり振り返って見せると、

そこには数人の男女が慌てて素知らぬ顔をしていたのだった。


(・・・あれでバレないとか思ってんのかね~?)


(って言うか、何故着いて来てんだろ?)


悠斗とカロンは同時に「はぁぁぁぁ~」っと深い溜息を吐くと、

スルーして街道を進んで行った。



話は悠斗達が旅立つ前日の夜中へと戻る。


1人の男が暗い街道を馬で駆け抜け、サウザー邸へと駆け込んで来た。

ヘトヘトになった馬にも目も暮れず、

その男は勢いよくドアを開け放ち、屋敷内をかけて行った。


「ドンドンドンっ!」と、力強くある部屋のドアを叩くと、

中から出てきたのは、この屋敷の主・・・サウザー・アシュリナだった。


「ん?な、何事だっ!」


サウザーはドアを開けると、目の前には息を切らせたゼノが立って居た。


「ゼ、ゼノっ!?い、一体何があったのだっ!?」


ゼノの様子にサウザーは目を見開き驚いていると、

ゼノが片膝を着き頭を垂れるとその口を開いた。


「サ、サウザー様っ!ほ、報告致しますっ!

 ユウト様が明日冒険者ギルドの依頼を受けるようですっ!」


一瞬サウザーはゼノの言葉を理解出来ていなかったようなのだが、

少しの間を置いて声を挙げた。


「なっ・・・なにぃぃぃぃっ!?

 ゼノっ!それは本当なのかっ!?」


「はっ!間違いありませんっ!」


「そ、そうか・・・ふむ、ならばゼノっ!至急人を集めよっ!

 直ちに作戦会議を開くっ!」


「はっ!直ちにっ!」


悠斗が帰還を果たす前、サウザーはその帰りを待っていたのだが、

時間も時間と言う事で屋敷へと戻っていたのだった。


そしてその後、シーバからの伝達により、

ゼノは一人港町に戻り情報を聞き出したのだった。


その事を耳にしたサウザーは悠斗の初仕事の達成の為、

作戦会議を開き、準備を徹夜でしていくのだった。



そして早朝・・・。

準備万端に整えたサウザー達・・・。


メンバーは、サウザー、ロジー、ゼノ、レダ、ステア達・・・。

そして偶然ではあるのだが・・・。

早朝に訪ねて来たナイアドにも情報共有されると、

慌てて戻り合流する予定なのだと言う・・・。


そして出発したサウザー達は港町の東の門で待機し、

そこで情報を持って来たシーバと合流したのだった。


「シーバよっ!その情報は確かなのだなっ!?」


「へ、へい・・・間違いありませんぜサウザー様。

 ユウトの兄貴は間違いなくこの東の門より出発しやす!」


「う、うむ、ご苦労だった!」


情報を伝え終わったシーバは、

そのままサウザー達と行動共にする事になった。



それから暫くの間、通信用の魔石でベルフリード家と連絡を密にし、

悠斗が街から出て来るのを待っていると・・・。


「サ、サウザー様っ!ユウト様とカロン様が出てきやしたぜっ!」


「来たかっ!」


コソコソと物陰からサウザー一行が悠斗達を盗み見ていると、

一番後ろに居たレダから声が挙がった。


「サ、サウザー様?本当に・・・ユウト様達の跡を付けるのですか?」


レダのその問いにサウザー達は訝しい視線を向けると、

ロジーが冷めた口調で口を開いた。


「レダ・・・どう言う意味なのですか?

 話し合った結果だったと記憶していますが?」


そう言われたレダは顔を顰めると、

その冷めた口調にレダが冷静に抗議していった。


「お考えを改めて下さい。

 こんな事・・・馬鹿げています」


「・・・馬鹿げている?」


「はい、ユウト様の身にもなって下さい。

 我々がこんな大所帯で付いて行けば・・・お気を悪くされるかと・・・」


「ですから、私達はそうならないよう・・・離れているのではありませんか?」


「これが離れていると言えますか?」


レダとロジーはこんな具合に対立していたのだった。

ゼノ達はそんな様子を黙って見守っていたのだが、

当然レダの気持ちも理解でき、

そしてまた・・・ロジー達の気持ちも理解できた。


(まぁ~レダの言い分は当然分かりきった事だがな?

 だが・・・ロジー様やサウザー様の気持ちも理解出来るんだよな~。

 なんてったって、我らが王たるユウト様の初仕事なんだぜ?

 万が一にも失敗はないと分かってはいても・・・な?

 それにレダ・・・みんなは見たいんだよ。

 ユウト様がのびのびとしている姿ってヤツをな?)


そんな表情を浮かべていたゼノに気付いたステアが、

その心の内を悟ったかのように、ゼノに対し笑顔で頷いたのだった。


(ははは・・・ステアには俺の考えなんてバレバレってか?)


ゼノは苦笑いをステアに返すと、ステアにクイっと促され、

ゼノは睨み合うレダとロジーに割って入って行った。



「もうその辺にしとけよ・・・」


「・・・ゼ、ゼノ」


ゼノはそう言ってレダの肩に手を置くと、

2人に笑顔を向けた。


「2人の気持ちはここに居る全員が思っていることだ。

 だからもう少し・・・穏やかに出来ないもんかね~?」


「ゼ、ゼノ・・・そ、そうね。

 確かに熱くなり過ぎたわ・・・」


「・・・わ、私も熱くなってしまったようです。

 レダ・・・ごめんなさい」


「私の方こそロジー様・・・申し訳ありませんでした」


そう言ってレダとロジーが頭を下げ謝罪していると、

悠斗とカロンを見ていたシーバが声を挙げた。


「サ、サウザ様っ!このままじゃユウトの兄貴達に置いて行かれちまいやすっ!」


そのシーバの声によって、サウザーはハっ!とすると、

慌てて悠斗達を追って行くのだった。



そして大所帯で悠斗達から80ⅿほど離れて、

街道を歩くサウザー達は・・・。



「い、いかんっ!」


そのサウザーの言葉に慌てた者達は各々に悠斗達から視線をはずし、

振り返ってこちらを見ていた2人を無視する形となっていたのだった。


「あ、危なかったでやすね?」


「・・・あ、ああ、そ、そうだな」


シーバからそう言われたゼノだったが、

そのゼノの心の内はと言うと・・・。


(いや、バレてるからなっ!?

 たった80ⅿだぞ?ユウト様にバレない訳ねーだろっ!)


そう思ってると、そのゼノの背中に隠れるように、

レダが小声で話しかけてきた。


「わ、私は・・・バレてないと思うわ」


「・・・どうしてそう思うんだ?」


「あ、あんたの後ろに咄嗟に隠れたから・・・」


「・・・本気でそう言ってるんだよな?」


「・・・ええ、勿論よ」


「・・・そ、そうか」


軽く眩暈を感じながらも、本気でそう言ったレダに、

ゼノは少し可愛いと思いながらも、これから先が不安にもなっていたのだった。



悠斗とカロンはそんなサウザー達に顔を引きつらせながらも、

依頼をこなす為、あえてスルーし街道を再び歩き始めた。


「・・・ユウト」


「・・・後ろの連中の事だったら・・・言わなくていいからな?」


「い、いや・・・でもよ?」


「・・・はぁ~やれやれ・・・だいたい俺に対して過保護過ぎんだろ?

 サウザーさん達の気持ちは有難いと思うけどさ~?

 って言うか・・・もうこの話は終わりって事で宜しくっ!」


「・・・わ、わかったよ。

 まぁ~過保護過ぎるって事には俺の目から見てもそう思うしな~」



とても疲れた表情を浮かべた悠斗を見たカロンは、

それ以上、背後から着いて来る連中の話は口にしなかった。



それから数時間後・・・。

街道沿いにある森林を発見し、

ポーラから聞いた情報を書いた紙と照らし合わせると・・・。


「・・・この森林を抜けた先が目的地みたいだね」


「やっと着いたか~・・・長い道のりだったな?」


そう言ってカロンは自分の足を軽く叩き疲れを癒していた。

そんな様子に悠斗は不思議そうな顔を向け口を開いた。


「カロン・・・元、神とは言えこれくらいの距離なんて、

 なんて事はないだろ?」


そんな疑問を口にした悠斗にカロンは自分の目の前で手を振り、

「違う、違う」と言いたげに答えた。


「今の俺は生身の身体なんだぜ?

 まぁ~神だった頃はよ~・・・瞬間移動や門で、

 それこそ自由自在だったからな~・・・正直こんなに歩いたことはねーよ」


「はっはっはっ!神ゆえの・・・弊害ってことか」


苦笑する悠斗にカロンは話を続けつつ、

その表情は何故か呆れた顔をしていたのだった。


「ん?どうしたんだよ?」


「いやなに・・・。お前にもちょっと聞きたい事があってよ?」


「聞きたい事?」


「ああ、お前って瞬間移動のレベルも上がってるだろうから、

 何時間もかけてどうしてこんな所まで歩いて来るんだよ?

 それこそ、こんな所なんて一瞬で来られるだろうによ~?」


そんな疑問を口にしたカロンに、

この会話が後方に居る者達に聞かれていると知りながら

悠斗は苦笑混じりに指を2本立てて答えた。


「ははは・・・その理由は2つあってさ」


「2つ?」


「ああ、まず瞬間移動の事なんだけど・・・。

 俺達人族の瞬間移動は神達とは違って、一度行った場所にしか行けないんだ」


「・・・そうなのか?全然知らなかったぜ」


「ははは、まぁ~神達のような便利な魔法ではないって事だな」



カロンは「疲れたーっ!」と声を漏らすと、

そのまま地面に座り込み、もう1つの理由を聞いてきた。


「そして最後に・・・と言うか~・・・。

 実は~・・・これが一番大事な理由なんだけどさ~」


「・・・一番大事な理由?

 ってか、もったいぶってんじゃねーよっ!」


話を焦らす悠斗にカロンは焦れ始め苛立ちを見せると、

悠斗は満面の笑みを浮かべ答えた。


「ふっふっふっ~・・・。

 それは俺が冒険者だからなのだーっ!」


「・・・・・はい?」


「いや、だから~・・・俺が冒険者だからって言う事なんだけど?」


「・・・全然わかんねー」


悠斗の理由に唖然としつつもそう言うと、

空と大地を指差しながら口を開いたのだった。


「この青く澄んだ空っ!そして~・・・この大地っ!

 そして吹き渡る風っ!」


「ふ、ふむ・・・」


そして最後に悠斗は親指を立て自分自身に向けながらこう言った。


「そしてこの俺っ!」


「・・・すまねー、全然わかんねーんだが?」


座ったまま首を傾げているカロンに手を差し伸べながら、

悠斗は口を開いた。


「つまりさ?少なくとも今の俺は冒険者なんだ・・・。

 だから自分の足で歩いて行くのは当たり前だろ?」


「・・・はぁ?」


悠斗の手に捕まりながら立ち上がったカロンだったが、

何を言いたいか、その理由はわからないままだった。

そしてそんなカロンに悠斗は言葉を続けていった。


「俺にとっては初仕事だ・・・。

 だから一歩一歩この大地を踏みしめて実感したかったんだ。

 今の俺は神に頼まれ異世界から来た者としてではなく、

 ただの冒険者だという事をさ♪」


「・・・うむ。すまん・・・俺にはわからねーよ

 楽出来る力があるのなら、それを使う事は間違っちゃいねー・・・。

 そしてお前にはその力があるのに・・・何故だ?」


「んー・・・。使えるはずの力が急に使えなかったらどうするんだよ?」


悠斗のその言葉にカロンは腕を組み考え込んでしまった。

そして「うーん」と頭を悩ませているカロンに悠斗はこう言った。


「地道に力をつけて行くのが一番だと思う。

 万が一って事があるからな~?

 それに地力を上げておけばいざって時にさ・・・

 足掻く事だって出来るだろうしね♪」


「うーん・・・そんなモノなのかね~?

 やっぱり俺にはさ~っぱり理解出来ねーな~?」


「はっはっはっ!きっとカロンだってさ~。

 いずれそう言う場面に出くわすかもな~?」


「ははは・・・そうならない事を祈るぜ」


そう言いながらもカロンは悠斗と共に森林の中へと入って行き、

仕事の依頼でもある「快癒草20本」をゲットし、

再びアシュリナの港町へと戻って行ったのだった。



そしてサウザー達一行は、そんな悠斗とカロンの会話を聞き、

そしてその行動を見て、その場で立ち止まり感慨深いモノを感じていたのだった。


「サウザー様、いいんでやすかい?

 ユウトの兄貴達はもう行ってしまいやしたぜ?」


そんなシーバの声にサウザーは重くなった口をゆっくりと開いていった。


「ああ、港町に戻るだけだから別に構わんよ。

 しかしなんだな~?実にユウト様らしいと言うか何と言うか・・・。

 確かに私・・・いや、我々は過保護だったかもしれんな」


しみじみとそうつぶやいたサウザーに、

ロジーは「クスクス」と笑っていたのだった。

そんなロジーにサウザーは首を傾げると・・・。


「フフフ、お父様・・・。

 今更過保護だなんて事おっしゃるのですね?」


「・・・い、今更って、て、手厳しい事を言うのだね?」


そう言って苦笑して見せるサウザーに今度はゼノが口を開いた。


「はっはっはっ!サウザー様はユウト様だけに過保護ではありませんよ?」


「んっ!?ど、どう言う事だね?」


サウザーのその言葉に苦笑して見せたゼノは、

今ここに居る全員の顔を見渡しながら答えたのだった。


「ははは、サウザー様の過保護はもう癖みたいなモノでしょ?

 ユウト様にだけ・・・と、言う事はなく。

 サウザー様の納める領民達に対しても同様だと思いますがね?」


ゼノがそう言いながら、周りに居た者達に視線を向けるように促すと、

そこには全員の心からの笑みがサウザーに向けられていたのだった。

 

そしてその笑みを理解したサウザーは、

両目から滲み出る涙を悟られまいと背中を見せながら、一言こう言った。


「わ、私は・・・りょ、領民達に恵まれた・・・ただそれだけの男だが、

 慕ってくれる者達が居る限り、私は努力を惜しまない・・・。

 ただそれだけの信念を持ち、今までやってきた・・・。

 み、みんな・・・あ、有難う・・・。

 そしてこれからも・・・私に力を貸してくれ・・・」


サウザーの涙ぐんだ声に全員が声を挙げ、

領主の人柄に感謝したのだった。



そしてサウザー達も重い腰を上げ街道を歩いている時だった。


何かを考え込んでいたサウザーが突然口を開いたのだった。


「・・・うむ。私ってそんなに過保護なのだろうか?」


「・・・・・」


その声に一同は顔を引きつらせ、

自覚のないサウザーに流石のロジーも口を開け唖然としていたのだった。


「ん~・・・私のどこが過保護だと言うのだろうか?

 私的にはまだまだ至らないと思っているのだがね~?

 あっ!そうだっ!今度アンナにでも聞いてみよう・・・うんうん」


何とも言えない空気がその後しばらく続いたのは言うまでもない。

 

そして・・・。


サウザーは何かを思い浮かべるとそれとなくつぶやいた・・・。


「ところで・・・ベルフリード家は・・・どうしてるんだ?」


「・・・さ、さぁ~」


何とも言えない空気が辺りを包んでいった。


今回は悠斗の初仕事とそれを見守るサウザー視点となります。


日常会話がメインとなります。

皆さんが退屈しなければ嬉しく思います^^



ってなことで、緋色火花でした。

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― 新着の感想 ―
[一言] 今回もほのぼので癒されました♡ あえて地道に歩くとか、悠斗の言動はちょいちょい勉強になります。 しかし個人的にはそろそろ白斗君あたりが気になります♥︎
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