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異世界転移 ~魔を狩る者~  作者: 緋色火花
第二章 港町・アシュリナ編
212/407

164話 雷帝の勇者と違和感

お疲れ様です。


え~っとですね・・・。

昨日ちょっとした悲劇がありました・・・。


それは・・・。

新調したばかりのキーボードの上に、

な、何故か謎なんですが・・・

カレーをひっくり返してしまうと言う怪奇現象がぁっ!?


そ、その後・・・醤油を倒してしまったりと・・・。

こ、これはポルターガイスト現象なのではっ!?

と、絶好調な緋色でした・・・><


ブックマークや感想など・・・是非っ!宜しくお願い致しますっ!

この後、ツイッターにてお知らせがありますが、

本気で大した事ないので、見るか見ないかはお任せ致しますw



それでは、164話をお楽しみ下さい。

悠斗とカロンは教団本部の屋敷に戻って来ると、

早速リント村の情報を集める為に、

ロジーに頼み手の空いている人達を広間に集めてもらった。


壇上に立った悠斗とカロンは、リント村について情報を求めるが、

村が何処に在るか・・・その程度の知識しかないようだった。


悠斗とカロンは互いを見合わせ頷くと、

集まってもらった人達に礼を述べると解散したのだった。


人々が散って行く中、

壇上では悠斗とカロン、そしてロジーが話し合っていると・・・。


「お取り込み中のところ申し訳ありません・・・」


そう言って壇上に昇ってきたのはステアだった。

するとロジーが対応し、

悠斗とカロンはこれからの事について話していると・・・。


「ユウト様っ!」


「ん?何かあった?」


慌てた様子を見せたロジーに悠斗は首を傾げていると、

ロジーはステアの手を引き話すように諭された。


「ユウト様、もしかしたらの話なのですが・・・?」


「ん?何でもいいから気にせず話してみてくれる?」


「わかりました」


ステアの話はこうだった。

リント村には以前、勇者一行が滞在した事があるはずだと・・・。

もしかしたら・・・何か情報を持っているかもしれない・・・。

そう言う話だった。


悠斗はロジーとステアに、勇者一行の居場所を聞くと、

2人はロジーとステアに礼を述べ、慌てて走り去って行った。


そして2人が向かう場所は、昨夜悠斗とカロンが模擬戦をした場所だった。

2人は勇者一行らしき姿を見つけると、

どうやら剣術の訓練の真っ最中のようだった。


そんな中、悠斗とカロンは勇者一行に声をかけていく。


「お疲れ~・・・寿限無、頑張ってるな~?」


悠斗は気軽に声をかけたつもりだつたが、

勇者一行は訓練の手を止めると、急ぎ悠斗とカロンの前に駆け寄り、

片膝を着いて礼を取ったのだった。


「な、なんのマネだよ?」


悠斗は少し冷めた口調でそう言うと、

少し身体を震わせ萎縮してしまった。


「えっ!?お、俺・・・何かしたっけ?」


悠斗はそう言いながらカロンに視線を向けるが、

肩を(すく)めつつ首を振っていた。

すると代表をしてクトゥナが口を開いた。


「ユ、ユウト・・・様」


「・・・さ、様っ!?」


クトゥナのその余所余所(よそよそ)しい態度に、悠斗は呆然としていた。

その様子にカロンが悠斗の代わりに口を開いた。


「お、お前らな~?

 その態度のせいでユウトが固まっちまったじゃねーか?

 一体どう言う事なのか、まず・・・話してみろ」


カロンもまた苦々しい表情を浮かべながらそう聞くと、

再びクトゥナが口を開きその問いに答えた。


「あ、あの・・・ですね?

 昨日のユウト様のお姿を見た私達は、

 もう普通に接する事は、神に対して失礼だと・・・そう判断したのです」


「あ、あのな~?ユウトが神って・・・おいおい。

 こいつがどう変わろうと、ユウトはユウトだ。

 だからいつも通り接してやらないと・・・。

 ほ、ほら~・・・っ!見ろっ!こいつをっ!

 すっかりしょげちまったじゃねーかっ!」


カロンは傍に居た悠斗に視線を移すと、

その悠斗はあからさまに三角座りをし、地面に「のの字」を書いていた。


それを見た勇者一行は慌てて釈明するのだが、

悠斗はどこ吹く風の如く、その態度をやめるつもりはないようだった。


「ユ、ユウト・・・さ、さみゃぁ?」


「・・・はい?」


(こ、こいつっ!か、噛みやがったっ!?

 すっげ~・・・クトゥナのヤツ・・・ある意味勇者だぜ)


(か、噛んだぁーっ!?あ、あんた・・・どれだけ緊張してんだいっ!?)


(ほほう、この状況でよくもまぁ~噛む事が出来るモノですね~?

 クトゥナさん・・・私は貴女をある意味合いで尊敬しますよ。

 そう言う貴方は・・・嫌いではありませんよ?)


雷帝の勇者、フォルティナ、ダンケルの3人がそう思う中、

クトゥナは俯き真っ赤になった顔から湯気立ち昇りそうになり、

今にも卒倒しそうになっていたのだった。


そんなクトゥナに勇者一行も顔を押さえ苦々しい表情を見せていたのだが、

意を決し覚悟を決めた勇者が声を発した。


「ユ、ユウト・・・様じゃなくて・・・あ、兄貴っ!

 す、すまねぇー・・・お、俺達・・・あ、あまりにも・・・

 兄貴が神々しくて、な、何を話せばいいかもわかんねーし・・・。

 そ、それに、俺達は・・・兄貴にその・・・迷惑を掛け過ぎた。

 兄貴が大変な事になっているのはわかっていたはずなのに、

 お、俺達は・・・何も・・・」


勇者からそんな話を聞いた悠斗は、軽く息を吐くと、

足を崩し胡座(あぐら)をかいて座り直した。


「なぁ~お前ら・・・そんな事気にしてたのか?

 だからギルドでも此処でも・・・

 そんな事が理由で俺に話して来なかったのか?」


その時だった・・・。

悠斗はある事に気付くと、ニヤリと笑みを浮かべ合図を送った。

その事に勇者は気付きもしなかった。


俯きながら険しい表情をする勇者は、

悠斗に怒鳴られるのを覚悟で口を開いていく。


「き、聞いてくれ・・・あ、兄貴・・・。

 お、俺達は兄貴の様に強くはねーんだよ・・・そうなりたいとは思うけどよ。

 兄貴に比べたら俺達なんて・・・ただの雑魚だ。

 い、いや・・・。俺達の・・・いや、そうじゃないっ!

 今まで俺自身が行って来た行為は・・・ただのゲスな最低野郎だっ!

 だから・・・だから・・・あ、兄貴が俺の気持ちなんて分からねーよ

 そ、そんなヤツがよっ!何もなかったフリして話なんか出来ねーよっ!」


雷帝の勇者は心に渦巻く気持ちをぶち撒けたのだった。


その時・・・雷帝の勇者の仲間達は、自分自身の今までの行いを思い出し、

心から反省をしていたのだった。

勇者を責める事はせず、それを止められなかった自分達の過ちだと・・・。


「・・・・・」


「・・・あ、兄貴・・・」


何も言葉を発しない悠斗に、雷帝の勇者は心底震え上がっていた。

そして悠斗は、心の内を(さら)け出した雷帝の勇者を、

真っ直ぐと見つめていたのだった。


(あ、兄貴・・・ぜ、ぜ、ぜっっったいに怒ってるっ!

 だっ、だってよ?な、何も・・・しゃ、しゃべらねーじゃねーかっ!

 あああ~・・・お、俺・・・・ヲワタ)


そしてその仲間達は肩が震えつつも見守っていたのだが、

雷帝の勇者は心の内を曝け出したのを徐々に後悔し始めていた。

すると悠斗は一瞬鋭い目つきを向けると・・・。


「寿限無ーっ!お前っ!」


「ヒィッ!」


縮こまる勇者はガタガタと震え目や鼻から体液を流し始めた。

そんな勇者に悠斗は呆れた顔を向け軽く息を吐いた。


自分に何も起こらない事に気付いた勇者は顔を上げると・・・。


「このバカヤローっ!」


悠斗はそう叫びつつ、マジックスボックスからあるモノを取り出すと、

それを勇者へと投げつけた。


「・・・パンっ!」


炸裂音が聞こえた者達は、

顔を背け悲惨な状態になったであろう勇者を、

見る事が出来なかった・・・訳ではなかった。


何故ならそう仕向けたのは・・・。


「・・・へっ!?」


間抜けな声をあげた勇者の声が聞こえると、

一目散にその勇者の元へと駆け寄ったのだった。


「ププッ!・・・お、お前っ!そ、その・・・な、何ともないのかいっ!?

 し、しぶといとは思っていたけど・・・まさか筋金入りだとはね~?

 やっぱりパカは最強だね~あんたが羨ましいよ・・・ブフォっ!」


「ぶ、ぶ、ブフォっ!無事なのかっ!?で、でも一体どうしてっ!?

 ハッ!ま、まさか・・・バッ、バカだからなのかっ!

 バカだからだよなっ!?」


「フフフ・・・ハッハッハッーっ!ほっほぅ~?これは驚きですね~?

 ユウト様の攻撃にビクともしないとは・・・バカはお強いですね~?」


それぞれがひどい事を平気で本人に言ってしまう仲間達だったが、

勇者は何故自分が生きているのか全く分からなかったのである。

そして仲間達のその態度の意味も・・・。



すると悠斗は立ち上がり、勇者の前に立ちこう言った。


「おい・・・寿限無・・・」


「・・・は、はひぃっ!」


「お前、チタニアが言った事を忘れたのかっ!?」


「・・・えっ?チ、チタニア・・・様!?」


「ああ・・・忘れたのか?って聞いてんだけど?」


勇者はオドオドとしながらも必死になって思い出そうとしていた。

情けない勇者の姿に呆れ返っていた仲間達が、

悠斗の顔を見上げると、にこやかに話始めたのだった。


「はっはっはっ!ユウト~?あまり私達を笑わせないでおくれよ~?」


「そうだぞ・・・ユウト?堪えるのがどんなに辛かった事か~」


「ユウト様の頼みとあればこのダンケルっ!

 私の手でこのバカを粛清致しますものを・・・なんと慈悲深い・・・」


仲間達の様子がおかしいと気付いた勇者は、

何が起こったのか次第に理解し始めると、

口をパクパクとさせる事となってしまったのだ。

そして絞り出すように口を開いた。


「お、お前達・・・ひょっとして・・・?」


そう言って仲間達の顔を見た勇者は正座から足を崩すと、

一気に身体から力が抜け安堵の息を漏らした。


「ははは・・・お、俺・・・担がれてたのか・・・よ」


「ああ、そうさ?私達が顔を背けたのは、

 今にも吹き出しそうだったからだよっ!」


「そうね?これで少しはそのネガティブさが、

 なくなるといいんだけどね?

 それにあんた・・・まだ気づかないのかい?

 ユウトがあんたに投げつけたモノを見てごらんよ?」


「あっ、こ、これって・・・」


「そうさ・・・人畜無害なスライムよ?

 あんたが涙やら鼻水やらを垂れ流すもんだから、

 スライムを投げつけて綺麗に処理させたのさ・・・」


「ええ、そうですよ?そして私は何度でも言いますが・・・。

 貴方は勇者なのです。

 バカなのですから、いつまでもそう落ち込んでいては、

 チタニア様やユウト様達にどれほど迷惑がかかる事やら・・・

 ですからこの私、ダンケルがっ!まだ慣れない念話を使用し、

 今回のこの茶番を提案したのですよ?

 それなのに貴方と来たら・・・」


仲間達の言い分に何も言えない勇者だったが、ふと・・・疑問が湧いた。


「ん!?ダンケル・・・チタニア様は分かるが・・・

 何故ユウトの兄貴の名が出て来るんだよ?」


不思議がる勇者に、仲間達はポカーンと口を開けて固まっていた。

その反応に何か言おうとした勇者だったが、

その3人の仲間達から物凄い殺気が吹き出したのだった。


「お前ーっ!それ本気で言ってんのかいっ!?」


「・・・へっ!?」


「・・・あんた、本当の本気でバカなのね?

 ねぇ・・・一度・・・死んでみる?」


「・・・バ、バカって?そ、それに・・・死ねって・・・!?」


「貴方・・・本気でそうなのですね?

 私もバカ、バカと言って参りましたが・・・

 よもや本当のバカだったとは・・・

 勇者として覚醒するならまだしも、

 バカとして覚醒する勇者なんて・・・聞いた事もありませんよ」


仲間達が呆れるばかりではなく、

悠斗もまた顔を引きつらせていたのだった。


勇者の周りを取り囲むように、殺気を放つ3人は睨みを利かせていると、

悠斗が割って入り、しゃがみ込むと呆れながら口を開いた。


「お前さ~?俺達が宿町から神界の門を使って港町に帰還した時、

 チタニアが言った事を忘れたのか?」


「え・・・えっと~・・・確かあの時は兄貴達と対立して~・・・

 それで~・・・結局兄貴達と共闘して~・・・あっ!」


「お、思い出したかっ!?」


勇者の「・・・あっ!」と言う言葉に、一同が勇者を再び取り囲み、

期待にその胸を膨らませると・・・。


「あっ、あの時は本当にすまねぇーっ!」


その勇者の答えに悠斗ばかりではなく、何故かカロンも項垂れていた。


「ちげーよっ!寿限無っ!バーカっ!バーカバーカっ!」


呆れるのを通り越した悠斗は、もう怒る気も失せていたのだが、

仲間達はそうではなかった。

悠斗の話が本題に入るのに暫くの時間が掛かってしまった。



「あ、あのな~?チタニアが街の人達の前で言っただろ?

 お前達は一応・・・俺の弟子なんだからさ~?思い出したか?」


するとバカ勇者・・・。

コホン・・・勇者は、あの時のパレードの光景を思い出すのだった。


「あぁぁぁぁっ!言ってたっ!確かにチタニア様は言ってたぜっ!」


(((やっと思い出しのかバカ勇者っ!)))


(いやはやこれは本当に参りましたな?)


(ああ、こいつのバカがひどくなっている気がするのは私だけかい?)


(いや、ミューレから戻る時には既にこうだった気がするわね?)


(これでは光のスピリット様も呆れ返っている事でしょうね?)


この時仲間達の声は、ダンケルの慣れない念話のおかげで、

悠斗とカロンに筒抜けだった。


苦い顔をしたカロンは悠斗を見ると、

その悠斗の目が、勇者をじっと見ていた事に違和感を感じた。


するとカロンはそんな悠斗の肩に手を置くと・・・。


(聞こえるか・・・ユウト?)


(なっ!?)


(聞こえるのならそのまま聞け・・・)


悠斗はカロンに言われるがまま普通な素振りをして見せていた。


(あのバカ勇者がどうかしたのか?)


(ああ、いくら何でもちょっとおかし過ぎると思ってさ?)


(ま、まぁ~こいつってそう言うヤツなんだろ?)


(ま、まあ、それは別に否定はしないが・・・。

 でも、それにしても・・・変なんだ)


(だからどう変なんだよ?)


(もしかしたら・・・って話なんだけどね?

 こいつ・・・まだ何処かに種でもって・・・思ったんだ)


(ははは・・・まさかだろ?)


カロンはチタニアの一件を聞いていた、それで視線を勇者へと移すのだが、

その覇気の無さに違和感は感じていたのだが・・・。


(ははは・・・は・・・ま、まさか・・・だよな?)


(・・・・・)


(お、おい・・・本当の事なのかよっ!?)


(何か確かめる方法があればいいんだけど・・・)


カロンが再び悠斗へと話しかけようとした時、

その悠斗の顔が・・・。


これにまでにないくらい、複雑な表情を浮かべていたのだった。

そんな気配に気付いたクトゥナ達が、

その悠斗の表情に顔を強張らせる事になったのだ。


「ユ、ユウト・・・?」


「ちょっと・・・ユウト・・・あんたそんな顔をしてどうしたんだい?」


「ユウト様・・・我々に何か不備でも?」


そう声を掛けられたユウトだったが、その視線を勇者から離さなかった。


「・・・一応無駄な気もするけど・・・確認してみるか」


そうつぶきながら悠斗は勇者に向かって手をかざすと・・・。


「・・・鑑定」


「ピピッ・・・鑑定不可」


「・・・ちっ!」


悠斗がそう舌打ちすると、

クトゥナ、フォルティナ、ダンケル達は勇者に視線を向けた。


「ユ、ユウト様!?・・・か、鑑定結果は?」


ダンケルがそう言うと、その緊張からか思わず喉を鳴らしてしまった。

そのダンケルからの質問に悠斗は顔を顰め(しか)めると・・・。


「・・・鑑定不可だってさ」


「「「「!?」」」」


「だけど鑑定不可と出ただけだから・・・正直確証はないんだ。

 だから断言するのは難しいけど・・・」


勇者は悠斗の言葉に座り込んだまま、

(いま)だにポヤンとした表情を浮かべていた。

その表情を見ながら悠斗はクトゥナ達に質問した。


「クトゥナ・・・いや、誰でもいい・・・。

 俺が居ない間、こいつの行動を教えてくれ・・・」


そう言うと3人は顔を見合わせ勇者一行の行動を話していくのだった。






緋色火花です。


もう4月とは・・・早いモノですね?

コロナもまた増えてきているようなので、皆さんもお気をつけ下さい。


花見の季節ですからね~・・・仕方がないのかもしれませんが・・・。



ってなことで、緋色火花でした。

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― 新着の感想 ―
[一言] うーん、「あの時」とか言われても、 私も勇者と同じく悠斗が何のことを言いたいのかわからないままでした(涙) しかしバカ勇者とはいえ、毎回扱いがひどくて気の毒ですね。 それでも仲間からは愛さ…
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