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2190話 それぞれの変化6

感じ方



「葉君の家事能力は凄いと思うよ。確かに葉君の母親は凄いと思うけど葉君は凄いよ」


「そうだよ葉君!葉君はとにかくめっちゃ凄いからね!!」


「あははっ、ありがとう二人共♪」


葉君が嬉しそうに笑った後に熱いお茶を運んでくれた。


ご飯を食べ終わり一週間ぶりに3人で何気ない話をしている。




なにか劇的な変化があるんじゃないかと不安に感じていたけど、特には無いようで安心した。


空腹感が満たされて酔も回って安堵感から急激に眠気が襲ってきた。


「ふぁ・・・・・・ぁ」


話している途中で想像以上に大きな欠伸をしてしまう。


「大兄疲れてるなら先に休む?」


「そうだな、うん、休んだ方がいいじゃないか?邪魔だし無理しないで休んだ方がいい」


奏は自分の気持ちを隠すつもりはないようだ。


奏からしたら葉君から一週間離れるだけでもかなりの耐久力が必要だったと思う。


そして一週間が終わり会いたかった葉君と会えたわけだから気持ちを抑えるのは難しいと思う。


そう考えるとお店で会っていた俺はよかったんだろうか?


いや、でも仕事は葉君無しではきついからなぁ。


この一週間は仕事や看病のこともあり葉君の大切さをより一層感じることになった。


奏とは違う気持ちで葉君の大切さを知ることになった。


ゆっくりのんびり更新します

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