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2130話 経営者と管理者162

心配性





パソコンの画面を見つめながら大きな溜息をつく。


眠気覚ましに飲んでいるわけではないが、少し冷めてしまった珈琲を飲みながらまた溜息をつく。


今の所問題なく全てが進んでいる。


今までが色々あり過ぎただけでなにも起こらないのが普通なんだよなと思いながらパソコンのキーボードを叩く。



「はぁ・・・・・・」


部屋が静かなせいか溜息がより大きく聞こえるような気がする。


葉君の練習は上手くいっているみたいで、公演でする曲の歌と踊りは一通り全員で練習したようだ。


後は流れで行って問題がないかを確認して練習を重ねて完成度を上げていくようだ。


シャルルさんを含めた公演を手伝ってくれる皆も怪我もなく問題なく行えているようだ。


葉君の話を聞いていると葉君自体も調子がいいみたいで、前回よりもよいものができるんじゃないかって気合を入れて前回以上に練習に取り組んでいるのが分かる。


顔色も悪くないし動きも変だったりしないから、変な感じがしたのは俺が心配し過ぎだったのかもしれない。




俺もシャルルさんに教えてもらった仕事は覚えたので焦らずやれば問題なくできると思う。


お店の方も問題なく営業できているし接客も最初よりは幾分マシになったと感じる。


たまには問題なく終わっていいよなと心配し過ぎな自分に苦笑してパソコンの画面に再度目を向けた。


ゆっくりのんびり更新します

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