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7話 裁判開始
俺の命をかけた裁判が始まった。心配なんて一つもない。なぜなら俺には有能な弁護士がついているのだから。
気が済むまで写真撮影が終わった後に自分の無実を証明をする裁判が始まった。
こちらには有能な弁護士がついているから勝訴に揺らぎはないだろうと、冷めた珈琲を苦い顔で味わいながら話を聞く。
「昨晩は大兄の膝の上にずっと乗ってたの。それでね僕が色々と教えてあげて」
「ほぉ…それで?」
おや?言葉が足りないような気がするが?
「徹夜で色々教えていて、眠くなってきたんだけど大兄が寝かせてくれなくて、いつの間にか気を失って気がついたら大兄の布団の中で」
「なるほど」
うーん…あれ…弁護士を間違えたか?うん間違えたね。
「大…何か言いたいことはある?」
言い訳を言うのは男らしくない。手を後ろに組んで妹を見つめる。その直後、妹の暴力が始まる。こうして自分の耐久性が更に上がっていくのだった。
ゆっくりのんびり更新します。




