区別すればいい
世の中には人権を盾に己の主張を通そうとする輩、正当な意見にそれは差別だろうと言って反論を封じようとする者、自分の問題を棚に上げて責任を回避しようとするといった、卑怯な人、悪質な団体が存在します。
正しくあろう、差別はいけないと思っている心の優しい方は、そういう存在に惑わされがちです。
部落差別という過去の事実があるから、部落差別解放運動とか聞けば正しい運動だと思ってしまう。
女性は弱い立場が続いたから、社会進出を促進するべきだと言われれば、鵜呑みにしてしまう。
こちらにそんな意識は無いのに、それは人種差別だと言われれば、相手がそう感じたのならそうなのかもしれないと、しなくていい反省をしてしまう。
あなたの善意につけこみ、優しさや思いやりを悪用し、己の意を叶えようとする。
そういう輩はしっかりと区別し、扱いに気を付けましょう。
正しい意味での差別をすべきなのだと思います。
その際、何かおかしいという直感を大事にして下さい。
何となく納得いかないという思いに蓋をしないで下さい。
大抵、そういう違和感は正しかったりします。
大抵であって、絶対ではないから注意が必要ですが・・・
でもまあ、自己防衛していれば、最低限の被害は防げるので良しとしましょう。
これで終わりです。