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自分自身
私はあいつ(きりゅう)にであって優しさ、愛情、人を好きになることを初めて知りました。
恋の序
あぁ~もうヤダ。。うるさい
理科の授業終わり女子たちが桐生とキャーキャー言いながら話している
私は孤独かもしれない。終わってるなにもかも
私の家族はお母さんと2人
お母さんの愛情は歪んでたお父さんと離婚してお酒にはしった
心配する私に「あなたも寂しい女なんだから」と言ってくる
だから私は、勉強も料理も頑張ったでも、私の居場所はなかった
こんな気持ちは桐生には分かるはずもない
きっと友達なんて利用価値があるから一緒に居るだけだと思う
だから地味に目立たずクラスに居よう
そうしたらきっと孤独に慣れるから
寂しい私なんだ
麗と桐生はまだ出会ってないのです。