表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

東方従者道〜East servant road〜(白玉楼編)

作者: さとり

注意!

文章力皆無の人間が書いた小説です。以下にお気をつけください(^q^)

・原作ほぼ無視?

・キャラ崩壊

・文章長い

よろしければお読みください。

「こんにちは、もうこっちの生活にはなれたかしら?」

突然の声に肩をびくりと震わせ、振り向く。そこにいたのは、幻想郷の創造者、八雲紫さんだった。

「あーもうびっくりしたぁ・・・脅かさないでくださいよぉ・・・」

「相変わらずの臆病者なのね」

クスリと笑われる。少し悔しい。

「ええ(苦笑)。でもようやく、この生活にもなれてきましたよ。」

「それはよかったわ」

後ろから声。またまた肩をびくりと震わせ、振り向く。今度は幽々子様が立っていた。

「紫〜?シラちゃんは渡さないわよ〜?」

私を抱きしめながらそういった。恥ずかしいですよ、幽々子様・・・!

「そんな気はサラサラないわよ。ね、シラちゃん?」

「紫様までその呼び方ですか〜・・・?」

「相変わらず可愛らしいわねぇ」

「さ、さぁ幽々子様!晩御飯の時間ですよ、晩御飯!」

「あら、もうそんな時間?はやくしましょ、シラちゃん♪」

「その呼び方やめてくださいってば〜・・・って、紫様は?」

「帰っちゃったんじゃない?妬けちゃったとか?」

「・・・ほら!早く行きましょ、幽々子様!」

私の名前は白玉。『はくぎょく』と読む。こちら側に来てからの新しい名前だ。しかし皆さんからは、何故かシラちゃんと呼ばれる。白玉って名前、気に入ってるんだけどなぁ・・・「ちゃん」と呼ばれているとおり、女子である。。妖夢さんと一緒に幽々子様のお世話をしている。最初のころは、幽々子様の食べっぷりに驚いてばかりだったが、最近はなれつつある。・・・にしてもあれは何なんだろう・・・あの細身であれだけの量は何処に行ってるんだろう・・・あ、ちなみに能力としては、ご飯をおいしく作る程度の能力です。そこ!単に料理が上手いだけとかいわない!美味しいは正義!です!

「シラさーん!ご飯運ぶの手伝ってくださーい!」

「あ、はーい!」

妖夢さんに呼ばれ、台所に急ぐ。さりげなく「シラ」呼びである。

「相変わらずすごい量ですね・・・」

私たちが食べる分の3倍はありそうな量だ。

「これでいつもの量ですからねぇ・・・」

二人揃って苦笑い。

「妖夢〜!シラちゃ〜ん!は〜や〜く〜!」

「ほら妖夢さん、催促がきましたよ、行きましょ行きましょ!」

「そうですね、行きましょう!」

〜少女食事中・・・〜

「「「ごちそうさまでした〜!」」」

3人の声が綺麗に重なる。しかし、こっちのご飯は美味しいなぁ、なんて考えてみる。実際、あっちよりうまい。田舎のご飯は美味しいって言うけど、ほんとなんだね。

「さーて、ご飯も食べたことだし、1日の締めくくり、弾幕ごっこよ〜!」

「「ファッ!?」」

二人して声をあげる。そういえば昨日・・・

『つい最近、スペルの強化ができたの。明日の夜試しましょうね〜!』

と、幽々子様がいっていた。まさかホントにやるとは・・・

「さあ、やるわよー!」

「「ひぇぇぇ!」」

~1時間後・・・〜

「「はぁ、はぁ、はぁ・・・」」

「ふう。こんな感じかしらね。スペル名は・・・蝶符『all time with me』ね!」

「私と一緒に全ての時間・・・ですか。」

私が問いかけると、

「そう。今までと、これからの私たちのように・・・ね?」

「「・・・はい!」」

「そういえばシラちゃんは、こっちに来てから長いわよね?」

突然、幽々子様が問いかけられた。

「?はい。だいたい半年、ぐらいですかね?」

「なかなか帰化しないなーって、ね?」

「そういえばそうですね・・・シラさん、どうしてですか?」

ちなみに冥界での帰化とは、いわゆる半人半霊、もしくは全部が霊体になることを指す・・・らしい。

「ああ、それならですね・・・じゃーん!御ー札ー!」

どこからともなくSEが流れてきそうな口調で取り出す。

「これさえあれば、たとえ火の中水の中!冥界にずぅっといても、帰化する事はないんです!」

「霊夢さんから貰ったんですか?」

妖夢さんが聞いてきた。

「はい!これのお陰で、仕事がはかどりますよ〜!」

「シラちゃんはこのままが可愛いし、今回は霊夢に感謝ね〜」

幽々子様に抱きしめられる。

「ちょっ、幽々子様!可愛いだなんてっ・・・」

思わず慌ててしまう。すると、

「そうですよ〜、シラさん。いまのままのほうがカワイイに決まってますよ〜」

「よ、妖夢さんまで・・・!」

3人でも充分にぎやかな白玉楼。今日も相変わらず、幽霊で溢れているが、楽しく夜は更けていく・・・

お疲れ様でした!こんな感じで小説書かせていただきます。初めての方も、前作を読んでいただいた方も、これからもよろしくお願いします!コメントは私の励みになります!改善点などありましたら、ぜひご指摘、お願いします!

ではこの編で。ありがとうございました!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[一言] 読みましたよ~(/・ω・)/ いや~、美味しいは正義!これ名言ですねwww 胃袋を掴まれて反抗できるものはいない! これからも頑張ってくださーい。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ