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平和の守護者(書籍版タイトル:創世のエブリオット・シード)  作者: 池崎数也


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第二百五十話:策謀

「……清香……さん?」


 扉越しに笑いかけてくる清香を見た博孝は、思わず呆然とした声を漏らした。何故この場に清香がいるのか、何故ベールクトと共にいるのか、驚愕と困惑で博孝の思考は混乱する。

 だが、この状況が示すことは一つだけである。


「……敵だったのか」


 絞り出すようにして呟く博孝。その呟きを聞いた清香は、笑みを深める。


「ええ。そうなるわね」

「っ! どうして!? いつからだ!?」


 清香は博孝が最初に接した『ES能力者』であり、『ES適性検査』で『進化の種』に適合した博孝の面倒を見てくれた女性でもある。その付き合いは一ヶ月程度だったが、それでも博孝にとっては親しみのある年上の女性として慕っていたのだ。

 もしかすると清香も操られているのかもしれない。そう思い、声を荒げた博孝だが清香の表情は変わらなかった。


「“最初”からよ」


 笑顔のままで言い切る清香に、博孝は絶句する。最初からということは、『ES適性検査』を終えた博孝が清香と出会った時には既に敵だったということだ。

 博孝は床に膝を突くと、拳を握り締めて床に叩きつける。


「なんでだよ……俺が空を飛びたいって言ったら、その夢を応援するって言ってくれたじゃないか……訓練校でも頑張れって言ってくれたじゃないか……」


 清香は任務だと言っていたが、それでも嬉しかった。『ES適合者』になったことで実施された一ヶ月近い検査も、清香が話し相手を務めてくれたから乗り切れたのだ。


 一ヶ月ほど前に再会した時も、純粋に嬉しかった。宣言した通り『飛行』を発現できたと、ここまで強くなったと報告できた時は誇らしかった。それだというのに、清香にとってはどうでも良いことだったのか。


「ええ、確かに言ったわね。貴方にはなるべく早く強くなってもらいたかったから」


 さらりと、笑顔のままで言い放つ清香。それを聞いた博孝は、膝を突いたままで顔を上げた。


「……強く?」

「そう。色々と“細工”もしたけど、ここまで短期間で成長したことには純粋に驚いたわ」


 そう言って賛辞を向けてくる清香だが、博孝としては納得ができない。それでも“細工”という言葉が引っ掛かり、己の記憶を探った。

 思い返すのは、ここ最近の自分自身に関して。ふとした拍子に“それまで”の思考との差異を感じていた、それはいつからだったか。


「まさか、この前俺の前に姿を見せたのは……」

「育ち具合を直接見るため……あとは、貴方にかけていた暗示を解くためよ」


 疑問を肯定され、博孝は納得の感情を覚えた。しかし、清香の話を聞くと新たな疑問が浮かんでくる。


「暗示だって? 一体何を……」


 あまり響きが良くない言葉に、博孝は身構える。既に解いてあるようだが、だからといって気持ちが良いものではない。そもそも、暗示と言っても博孝に思い当たる節は――。


「……あっ」


 ここ最近、自分自身に起こっていることを思い出す。それまでならばまったく気にならなかったことを面倒に思ったり、『星外者』との戦いで怯えたりと、博孝自身戸惑うほどの“異常”があった。

 恐怖感を覚えたのはともかく、時折物事が面倒に感じるようになったのは清香と会ってからだ。清香に額を突かれた際に違和感を覚えたが、その時に暗示が解けたのだろう。

 そして、自らの変化を“逆算”すれば暗示の内容も思いつく。


「意識の変化……それも性質が悪いやつだな」

「正解よ。貴方の恐怖感を麻痺させてもらったの……他にもあるけどね?」


 博孝の言葉を聞き、正解だと言わんばかりに拍手をする清香。その態度に博孝は怒りを覚えたが、『ES能力者』の意識を捻じ曲げるような相手に無策で立ち向かうのは危険だ。


「……何故そんなことをしたか聞いても?」


 深呼吸をして怒りを飲み込み、気を落ち着けてから尋ねる。幸いというべきか清香が襲ってくる様子はなく、ベールクトも沈黙して博孝と清香の会話に耳を傾けているだけだ。


「河原崎博孝。『ES適性検査』にて『進化の種』に適合後、ES訓練校へ入学。入学から半年間はES能力どころか『構成力』の発現すら不可能だったものの、初めて任務で瀕死の重傷を負って以来才能が開花」


 清香は笑顔のまま、歌うようにして語り出す。


「元々訓練に集中するタイプだったものの、それ以来寝食を忘れたように訓練に没頭。その甲斐あって入校二年目には『飛行』を発現。最年少の敵性『ES能力者』撃破を記録。教官である砂原浩二からも『収束』を授けられ、首席で訓練校を卒業する」

「何を……」

「卒業後は『天治会』対策のために設立された即応部隊へ配属。訓練校を卒業すると同時に、異例の少尉任官。即応部隊では第三空戦小隊の小隊長を任される」


 清香が語ったのは、訓練校に入校して以来の博孝に関してだ。それらの情報は本人である博孝にも異論はなく、怖気を感じながらも平静を保とうとする。


「……よく、御存知で」


 笑顔で語る清香だが、今となってはその笑顔が薄っぺらく見えてしまう。まるで笑顔という名の仮面を被っているように思え、博孝の声が少しだけ震えた。


「ええ、よく知っているわ。定期的に“見ていた”から」

「っ!?」


 清香の発言に、博孝は何度目かになる驚愕の感情を覚える。どうやって、どこから、と様々な疑問が脳裏を渦巻いた。しかし、清香はそれに答えず己の話を進める。


「でも、『ES能力者』になってからは優秀そのものだったけど、“その前”はどうだったのかしらね?」

「それは……」


 清香が何を言いたいかを悟り、博孝は言葉に詰まった。『ES能力者』になってからは寝る間も惜しんで訓練に励んでいたが、それ以前はそこまで努力を重ねてきたわけではない。


「小学校から中学校にかけて、成績は中の下から中の上を行ったり来たり。クラスの中ではムードメーカーでお調子者。友人は多いものの浅く広く付き合っていたから親友と呼べる間柄の人物はなし。彼女もいない。運動はそれなりに得意だけど、スポーツに熱中することもない……むしろいい加減で怠惰な性格」


 そう語る清香に、博孝は否定をしない。それは否定のしようがない、事実なのだから。


「『ES能力者』……特に空戦の『ES能力者』に強い憧れを持つものの、それ以外はそこまで特徴もない普通の子供。興味があることには夢中になるけれどそれ以外はどうでもいい、どこにでもいる普通の子供……それがあなた」


 そこで言葉を切り、清香は博孝の瞳を注視する。その顔に浮かんでいるのは、相変わらず作り物めいた笑顔。


「『構成力』の発現が認められた子もだけど、『ES適性検査』で『進化の種』に適合した子も身元調査が行われる……調査はね、本当に細かく調べるのよ」


 どうやって博孝の素性を知り得たか。それを簡潔に語り、清香は問う。


「さて……そこで問題。そんなどこにでもいる子どもを徹底的に鍛え上げるにはどうすれば良いか?」


 博孝は清香と視線を合わせているが、その瞳は揺れている。滔々と語る清香が得体の知れない化物に見え、博孝は明確な恐怖を感じていた。


「優秀な教官の元で学ばせる? 切磋琢磨できる仲間を揃える? 自ら強さを求めるよう促す? 豊富な実戦経験を積ませる? 何が必要?」


 そこまで言って、清香の唇が大きく弧を描く。それまでの作り物めいた笑顔ではなく、心底楽しげに言う。


「――全てよ」


 笑顔で、それでいて声色だけは真剣だった。


「そこに“何に対しても”恐怖しないよう、自ら訓練に励むよう、細工した。その結果出来上がったのが貴方なの」


 まるで自ら作り上げた芸術品を誇るような、喜悦さが滲んだ声。それは博孝の全身が粟立つほどにおぞましく響く。


「……そ、そこまで……」

「何かしら?」

「そこまでして……何になるっていうんだ?」


 最初から清香の掌の上で踊っていた。理解したくないが、それでもそれを“前提”として考えても清香の目的が見えない。


 『活性化』に関係があるのだろうと博孝は思っているが、『活性化』を利用して何を成すかという肝心な部分が見えなかった。

 すると、博孝の質問を受けた清香の顔から表情が抜け落ちる。それまでの喜悦染みた笑顔でも、作り物めいた笑顔でもなく、微塵も喜怒哀楽の情を感じさせなくなった。


 その感情の希薄さに、博孝はかつて言葉を交わした清香と同一人物なのかと疑いたくなる。清香は良くも悪くも余裕を感じさせる年上の女性だと思っていたが、眼前の清香の印象は大きく異なった。


「まだ何も……“これから”始まるのよ。そのためにはあなたにも協力してもらわないとね」

「……何をするつもりかわからないが、協力すると思うか?」


 ここまで拉致同然に連れて来られたのだ。これで協力をすると考えているのならば、頭のネジがまとめて数十本外れているに違いない。そう考えた博孝だが、その返答は予測していたのか清香は再び作り物の笑みを浮かべる。


「では、こういうのはどうかしら?」


 清香がそう言うと、遠くから足音が響いた。その足音は規則正しいもので、コツコツと軽い音が博孝の耳に届く。それはどこか“聞き慣れた足音”でもあり――新たに姿を見せた人物を見て、博孝は目を見開く。


「里香!?」


 そこに立っていたのは、即応部隊の基地で指揮を執っているはずの里香だった。最後に見た時と同じく、野戦服に身を包んでいる。


 まさか里香も敵だったのか。そう考えた博孝だが、それはないと即座に否定する。清香はともかく、里香とは長い間共に過ごしてきたのだ。その経験が里香は味方だと断言する。

 それに加え、里香の瞳には意思の光が感じられなかった。博孝を見ても何も言わず、茫洋とした視線を向けている。


「――里香に何をした?」


 清香に対する嫌悪感、恐怖を抑え、博孝は殺気を放ちながら尋ねた。驚きの余り治療を止めていたため痛む体を無視して立ち上がり、全身から『構成力』を迸らせる。

 そんな博孝に対し、清香は檻の中で暴れる猛獣を見るように目を細めた。


「ES能力を“面白い形”で使っていたから、騒動に便乗して連れてきたの。すごいわよね、この子。わたし達の正体にも真っ先に気付いたのよ?」


 称賛するように言って、清香は里香の顎を指で持ち上げる。だが、里香は何の反応も示さない。


「これでもっと腕が立てば厄介だったけれど、空戦もできないレベルの『ES能力者』だったから暗示をかけるのも楽だったわ」


 里香をどうするつもりなのか。それがわからないため博孝も迂闊に動けず、悔しそうに歯を噛み締めながら清香を睨み付ける。


「……里香を連れてくるために暗示をかけたのか?」


 会話で注意を逸らそうとする博孝。清香はそんな博孝の思惑を見抜きながらも、敢えて乗る。


「いいえ? 三ヶ月近く前だったかしら……帰省したあなたが『武神』の孫娘と仲睦まじくしている間、即応部隊の基地で調べ物をしている最中に色々と気付いたみたいでね。その時よ」


 三ヶ月前と聞き、博孝は眉を寄せた。


(隊長の予測は正しかったってわけか……)


 砂原は里香のことを疑っていたが、本当に敵の手に落ちていたらしい。だが、それでも博孝には納得できないことがある。


「さっき、定期的に俺を見ていたって言ったな? それに、里香に暗示とやらをかけるとしても、基地に侵入するのは難しいはずだ。一体どうやって……」


 陸戦や空戦の基地に在籍する『ES能力者』は多くないが、基地にいるのは『ES能力者』だけではない。周囲の監視や普段の業務のため、対ES戦闘部隊や職員を兼ねる兵士が大勢詰めているのだ。

 監視カメラなどの電子機器による監視も行われており、基地の人間以外が気軽に足を踏み入れることができる場所ではない。


 そう考えた博孝だが、脳裏に命がけで情報を伝えに来た武治の顔が思い浮かんだ。そして、武治の話を思い出すなり脱力して床に腰を下ろす。


「そうか……だから『端末』か……」

「ご名答」


 クスクスと笑い、拍手をする清香。こうして博孝が囚われた以上、武治が命を賭して届けた情報は全てが無駄になってしまった。

 博孝はこれまでのことを思い返し、『端末』が何なのかアタリをつける。それは外れていてほしい予想だったが、ここまでくれば確定だった。


「本当に最初からアンタの掌の上だったんだな……希美さんが『端末』か」

「あら、それも正解よ」


 年末年始に帰省した際、希美も博孝達と同じタイミングで第二指定都市へ向かった。だが、“いつ帰ってきたか”は博孝も知らない。砂原の車に同乗した博孝と異なり、希美は自ら運転ができるのだ。

 加えて言えば、一ヶ月前に清香と出会う切っ掛けとなったのは博孝を外出を誘った希美である。


 訓練生時代から博孝の近くにいて、卒業後も同じ部隊に配属。希美は博孝に近づき過ぎず、それでいて離れ過ぎず、適度な距離を保っていた。その人当たりの良さも手伝い、希美が『天治会』とつながっているなどと疑う者はいなかっただろう。


(いや、それこそが狙いだったのか……)


 希美の態度はあまりにも自然だった。清香の話を聞けば全ての状況が怪しく思えてしまうが、あの砂原でさえ里香のことは疑っても希美のことは疑っていなかったのである。


 それでも、もしかすると博孝自身何かを感じ取っていたのかもしれない。苦手意識があったわけではないが、それなりに親しかったにも関わらず博孝は常に他人行儀だった。

 親しい者――それこそ周囲と馴染んでいなかった頃の沙織でさえ名前で呼んでいたが、希美だけはその名前を呼んだことがない。それは沙織も同様だったが、沙織も持ち前の勘の良さで何かを感じ取っていたのか。


「あなたが気付かなかったのも仕方ないわ。だって、その子に『端末』としての認識はないもの。『武神』の孫娘はちょっと疑っていたけどね?」


 まるで慰めるように言い放つ清香だが、博孝は目を見開く。希美は演技していたわけでもなく、ただ単に自分が『端末』だと知らないだけだというのだ。


「こっちも忙しくてね。『端末』は一つだけじゃないし、色々と動かないといけなかったし」


 頬に手を当てながら清香が言うが、博孝は気になることがあった。


「……『端末』は大量にいるのか?」

「世界各国にいるわよ?」


 その返答に、博孝は清香に対する認識を改める。掌の上で踊っていたのは博孝だけでなく、世界規模に広がるようだ。

 そして、そんなことができる清香がただの『ES能力者』であるはずもない。


「アンタも『星外者』だったんだな……」


 そうでなければ、ここまで深く事情を知っているわけがない。『ES能力者』の洗脳など、できるはずもない。あのベールクトが黙って清香の傍に控えている点からも、それは明らかだった。


 博孝は疲れたように頭を振る。『星外者』と戦ったことも、清香と話したことも、そのどちらもが博孝に激しい疲労を強いた。

 戦闘能力もそうだが、世界を相手にここまで自由に立ち回れるという脅威。『ES能力者』の洗脳が可能ならば、『ES寄生体』や『ES寄生進化体』を操ることも容易だろう。

 『ES能力者』を超える、文字通りの化け物。博孝は戦慄を覚えたが、同時に疑問も浮かぶ。


「それほどの力を持つアンタ達が求める『活性化』ってのは、何なんだ? 俺の協力なんて必要ないだろ?」


 『星外者』のことをどれだけの人間が知っているかわからないが、世界を裏側から支配されていると言っても過言ではない。そんな『星外者』が何故『活性化』を求めるのか、博孝には心底わからなかった。


「ふふっ……それはまだ教えられないわ。もう少しで“準備”が整うから、その時に教えてあげる」

「準備?」

「ええ。あなたが所属する即応部隊も準備を手伝ってくれたのよ?」


 からかうように言われるが、何のことかわからない。博孝は困惑の感情を覚えつつも、清香を睨み付けた。


「さっきも言ったが、協力すると思うか?」


 『星外者』が何を考えているかわからないが、ロクなことではないだろう。博孝は拒否の構えを見せるが、清香は微笑みながら里香の首筋に手を添える。


「協力してくれないと困るわ……困り過ぎてこの子の首を捻じ切っちゃいそう」

「――テメェッ!」


 それまで脱力していた博孝だったが、即座に跳ね起きて床を蹴る。時間がないため『収束』は発現できないが、それでも可能な限り右手に『構成力』を込めて扉へと突き出した。


「っ!?」


 轟音と共に右手が止まり、突破できない。格子状の扉は僅かに軋んだ音を上げたが、それだけだ。勢いを止められた博孝は更に『構成力』を集中させるが、扉は破壊できそうにない。


「お兄様、無駄な抵抗は止めてください」


 それまで言葉を発することがなかったベールクトが、真剣な表情で言う。普段の様子が嘘のように硬いその声を聞いた博孝は僅かに困惑したが、これ以上抵抗すると本当に里香を殺されかねないと判断して右手を下ろした。

 清香の言う“協力”の内容次第だが、最悪の場合は里香を見殺しにして清香の申し出を拒否することもできる。だが、それは――。


「あら、この子を見捨てるの? あなたに対して一途な想いを寄せて、あなたが他の女の子を選んでもその背中を押した子を見捨てられるの?」


 博孝の葛藤を見抜いたように、清香が声をかけた。清香の手は相変わらず里香の首に添えられており、博孝としては気が気ではない。


「……なんで、それを……」

「わたしも“聞いていた”から。でも、それなら可哀想よね……想いを寄せた男性に振られた挙句、このまま見捨てられるだなんて。意識を戻してどんな気持ちか聞いてみましょうか?」


 嬲るようにして言葉をぶつける清香。それを聞いた博孝は噛み砕かんばかりに歯を噛み締める。


「でも、ただ殺すのも勿体ないわね。『構成力』の使い方が面白いから実験に使っても良いし、貴重なサンプルとして色々と“試して”も良い。ねえ、あなたはどう思う? 選ばせてあげましょうか?」


 里香に問いかける清香だが、里香からの反応はない。相変わらず茫洋とした眼差しで博孝を見ており――それでも、博孝には里香が怯えているように感じられた。


「……わかった」


 博孝にできるのは、頷くことだけだった。











どうも、作者の池崎数也です。


今回の話で250話(プロローグ、閑話除く)になりました。

ここまでこれたのも、拙作を読んでくださる方々のおかげです。ご感想やご指摘、ポイント評価やレビューなど、大変励みになっております。


250話まできたので、恒例の名前が出た登場人物の男女比を。


・名前がある登場人物の男女比率(50話、100話、150話、200話時点からの変動)


男性16名→27名→32名→36名→42名(30歳以上9名→18名→23名→26名→32名)


女性7名→11名→13名→17名→17名(変動なし)


合計23名→38名→45名→53名→59名


パーセンテージでいうと。


男性69.6%→71.1%→71.1%→67.9%→71.2%

(30歳以上39.1%→47.4%→51.1%→49.1%→54.2%)


女性30.4%→28.9%→28.9%→32.1%→28.8%


おじ様しか増えていません。前回女性の割合が過去最高の数値になったと喜んでいたのに……男性率、おじ様率が過去最高、女性率が過去最低になりました。おじ様率5%上昇の大躍進です。何故こうなった。


残りの話数的に比率の変動があるか怪しいですが、最終的にどうなっているかも一つの楽しみになればと思います。


それでは、こんな拙作ではありますが今後ともお付き合いいただければ幸いに思います。


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