告白はドキドキ
遅くなりました〜。16話目です〜。
「お待たせ、ミーコちゃん。行こうか。」
「うん。」
さぁ、頑張れ!あたし!勇気!勇気!勇気!
「で、今日はどうするの?」
「えっとね、買い物の前の下見かな。」
「下見?」
「そ。予算の都合も有るしね。予め目星を付けておきたいの。」
成る程。
「さぁ、行きましょ〜。」
そしてボク達は駅に向かって歩き出した。
「…ここか…。また、ハードル高いなぁ…。」
「どーしたの?はづちー、早く行こ?」
「う…うん。」
そう言って、ミーコちゃんはボクの腕を引っ張り、水着売り場の中に入っていった。
「はづちーにはどんなのが似合うかな〜。」
「えっ!?ボクの!?」
「そりゃあ、こう言う所だもん。水着売り場で水着を見るのは当然だよ〜。あたしのも見るけど、はづちーのも、ね。」
それから、あーじゃないこーじゃない言いながら水着とにらめっこし、気が付いたら2時間程経っていて、
「目星もついたし、そろそろ行こうか。」
と、ミーコちゃんの提案で売り場を後にする。
「見るだけでも、結構かかったねぇ。」
「そうね〜。」
「気に入ったのは有った?」
「うん。後は、予算次第なのよね。」
「まぁ、そればっかりはねぇ…。じゃ、一息入れて帰りますか。」
「うん…。…はづちー、もう少しだけ付き合ってくれる?」
「?」
そう言いつつやって来たのは、駅の近くに在る運動公園。
もう、日も暮れかけているので人もまばらだ。
「はづちー……ううん……葉月君……」
「?ミーコちゃん?どうしたの?そんな改まって?」
「聞いて…、葉月君…。」
「?」
「…突然こんな事言ってあなたを困らせる事は解ってる…。でも…、今だけは…、聞いて…。」
ミーコちゃんは、真剣な顔で見つめてきた。
「葉月君…。あたしは、あなたの事が好きです。
初めて会ったあの時から、あなたの事が好きです。
女の子になってしまった時に、あたしの片思いも終わったって思った…。
でも違った…。男の子でも女の子でも、葉月君は葉月君だって気付いたの…。」
「………」
「だから……
あたしと…
お付き合い、してください。」
「…ミーコ…ちゃん…」
「……ごめんね……ミーコちゃん……」
「…っ」
「ミーコちゃんの気持ちに気付かなくて…」
ボクは…ミーコちゃんを…抱きしめた…
拙い文章にお付き合い下さってありがとうございます。
何か、PVが10000越えてました…
記念のを創るべきですかね?




