レッスンにドキドキ
10話目、投下!
家に着くと、
「はづちー、はづちー、ちょっといい?」
「ん?何?」
「大事な事、忘れてたの。」
「大事な事?」
「そぅ。大事な事…」
そ、そんなに深刻な事なのか?
「2人共、どうした?ミーコ、夕飯出来るまで寛いでてくれ。」
「かずちーが作るの?」
「あぁ。ウチは共働きだからな。朝夕の飯の用意は、俺の担当なんだ。」
「そうなんだ?」
「うん。で、ボクは掃除や洗濯担当。」
「ほぅほぅ♪」
「所で、大事な事って?」
「大事な事?」
「うん。ミーコちゃんが…」
「何なんだ、ミーコ?」
「それはね…」
「「それは?」」
そう溜めを作り
「ブラの付け方だよ〜♪」
なっ
「何ですとーーー!?」
今、ボクは自室でミーコちゃんから[ブラジャーの付け方講座]を受けている。
ミーコちゃんが
『恥ずかしがらずに、キチンと覚えてね。でないとバストが型くずれするからね〜。』
と、言うので仕方なしに受けているのだ。
「こう?」
「そうそう♪やっぱり、はづちーは飲み込みが早いねぇ♪」
鏡で確認しながら教えてもらっているのだが、はっきり言って恥ずかしい…
自分の姿とは言え、女の子の下着を身に付けている事もそうだが、それをミーコちゃんに見られているのが恥ずかしい…
そんな事を思っていると階下から
『出来たぞーー!』 と、夏月に呼ばれたので
「呼ばれたから行こうか。」
………逃げることにした………
拙い文章にお付き合い下さって誠にありがとうございます。
もう10話目ですねぇ。そろそろタイトルや、後書きのネタも尽きてきそう…




