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戦闘捜索救難

本来は航空機を用いるのが、csarです

目的地である前哨基地が目視できる位置まで来た時、そこの正面ゲート前から赤色の狼煙が上がっているのが見えた。緊急事態を伝える合図だ。双眼鏡で確認すると敵兵が大挙して押し寄せており、かなり危険な状態に見受けられた。スピードを落とさずにその場所へ向かった。部隊を二つに分け、側面を突くAチームと味方の援護に向かうBチームにした。ゲートを突き破ると後者は味方と合流するために建物に突入していきて抵抗している兵士を捜索した。生き残っていたのは一個小隊ほどの部隊だった。内側の敵は容易く排除できたが、外にはまだ多くの敵が残っていた。このままでは埒が開かないと考え、指揮下の迫撃砲小隊に展開するように告げた。面制圧で、一気に殲滅するためだ。Aチームが敵を分断した上で我々と合流した。「デンジャークローズ」俺はそう叫んだ。その瞬間、81ミリ迫撃砲が火を吹いた。基地の周囲で榴弾が炸裂し、轟音と土煙が俺たちを襲った。砂塵が収まって周囲を見渡すと攻めていた敵兵の姿はまばらであちこちに死体が転がっていた。凄惨な光景だったが、なんとか正気を保ち、中隊付きのメディックに人命救助を命令した。ある程度収拾が付くと、負傷者を引き連れての撤退を決断した。スピードは落とさざるを得なかったが、駐屯地まで彼らを守りつつの後退に成功した。

その途中、ほうきに跨った人たちが発電所の上空で爆裂魔法を振り翳しているのが見えた。その様子は近接航空爆撃を連想させた。なんとか対処したかったが、疲れていたことも関係してその方法を何も思いつけなかった。


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次回の投稿予定は2月13日です。

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