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撤退。そして無事の帰還

DCSに影響を受けてしまいました。今回はちょっとフィクション寄りです。

話を終わらせるとハンドサインで部下に撤収を命じた。俺たちはその場で一斉に超信地旋回をすると前衛から発進を開始した。ポイントマンとウルフ1が出発するとウルフ2がそれに続いた。移動しながら二列縦隊になって帰路に着いた。弾薬の消費と輸送物資の受け渡しによって行きの行程より身軽になったため、帰りはエネルギー量を抑えることが出来た。それでもコックピットでビンゴと警報音が鳴る機体が後を絶たなかったものの、すでに帰投中であり、気に留める隊員は少なかった。本拠地に辿り着く直前にもなると軽口を叩く隊員も出始めた。しかし警戒自体を怠っているものはいなかった。

そして俺たち48名は無事に拠点へと帰還した。初任務が無事に終わったことから、俺は挨拶をすることになった。「諸君、まずは初任務達成おめでとう!ただ今日は何事もなかったが己を過信せず、鍛錬に励むように。とはいえ初任務が無事に成功したことだし、内々でお祝いしよう。」そう言って、官舎に戻った。そこからどんちゃん騒ぎが始まった。俺は自室に戻って一人で考え事をした。敵の弾が当たっていたらと考えると震えが止まらなかった。あれから身を守るにはこちらも重装甲になるしかない。でもそうしたら機動力と火力が劣ってしまう。答えの出ない問いについて延々と考えていたら、いつのまにか眠りに落ちていた。変な夢を見た。現代日本でアニメを見ていた。よくある異世界転移物で主人公たちはパーティーを組んで魔物と戦っていた。ドアをノックする音で目が覚めた。「なんだ。入れ。」そう指示すると入ってきたのはメッシャーだった。「隊長、お疲れのところ申し訳ありません。初陣を祝うパーティーが滞りなく終わったことについてご報告にあがりました。」「了解した。下がってよ・・・ちょっと待て!」そこまで行って閃いた内容を代筆してもらった。隊員ごとに役割を変えると言う者だった。昔見ていたアニメのように剣と魔法を使うわけではないため、防御役としての重装甲のタンクと火力マシマシな遠距離特化のアタッカーがいればいいという結論に落ち着いた。工作車両だけでなく護衛部隊の一部にはより一層の装甲を施した。また前回は強力なバリアを貼った魔道兵に対して有効な武器が限られており、なおかつ直接照準で面制圧をできる火器を運用できる人間が限られていて、一部の人しか持っていなかったことから戦闘が長引いたため、火力を増強する目的でアンダーバレルに装着するグレネードランチャーをライフルマンに配布した。選んだ理由は先の戦闘時に相手のバリアが戦車並みに固かったためだ。


ビンゴ警報はフィクションです。お読みいただきありがとうございました。もし面白ければいいねや、ポイント、ブックマーク登録をお願いします。感想をいただけると筆者の励みになります。

なお、次回の投稿予定は2月7日です。

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