表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

48/56

出撃準備

味方の元へ戻ると、無線で、中継拠点をこの場所から一キロ前線に近づいた場所に設営することと、味方の救援のために翌朝の十時にアルファ中隊を率いて前線に出発することを各小隊長に伝達した。共同作戦となる都合、連絡要員を派遣することは必須だった。俺はその任をメッシャーに依頼した。道をさらに移動するようにも指示を飛ばして、俺はアルファ中隊と共に先へ進んだ。見られていることを意識して、部隊には速度を出しすぎないように命令した。

しばらく進むとひらけた場所に出た。地図の通りだった。中継の本拠地をここに設営することに決定して、工兵小隊に迫撃砲陣地構築をするように命じた。さらに充電のためのソーラーパネルも設置して出撃の準備をする隊員に車椅子を電源に繋いでおくようアルファ中隊長に命令した。また、彼と共に翌日行軍するルートについて協議した。地図を見ると、大軍が通れる軍事回廊以外の道でも幅が5メートルを超えており、従来の部隊が大規模な行軍をするには困難だと見受けられたが、我々の場合は三列縦隊をとるのが可能なように見受けられた。ただ、どの道も分岐は少なくて一度接敵すると待避する場所がなく、その場で戦闘をするしかないこともわかった。補給を通すことが一番重要だと考えた俺は増援部隊にそれの護衛も兼務させることにした。


お読みいただきありがとうございました。もし面白ければいいねや、ポイント、ブックマーク登録をお願いします。次回の投稿予定は1月20日です。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ