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飲みニケーション

今日のエピソードは色々怪しいと思います。

「それじゃあ明日から募集を開始します。人員の選定にご協力お願いします。」ブラウンはそう告げると帰って行った。その日の夜、ブラウンは再びやってきた。その手には酒を持っていた。アルコールを控えていると断った上で、要件を聞くと元いた異世界の話を聞きたいとのことだった。俺は元いた世界での科学技術や仕事の内容について話した。営業職としての仕事内容は接待がメインだったが、デモ行進などをして、社会に訴える活動にも参加していた。「なるほど、言葉で人権を通すんですね。今の、この世界情勢じゃあ到底敵わないことだと思います。なぜなら隣国は排他的な政策が続いています。そして彼らは武力を用いている。それに対抗するにはどうしても武力が必要だとどうしても考えてしまいます。」詳しくはないものの第一次中東戦争でのイスラエルとアラブ諸国との戦闘、あるいは二次大戦でのホロコーストに対抗したゲットー蜂起に近いものなのではないかと感じた。窮鼠猫を噛むという諺を具現化したような世界なのかと話を聞いていて思った。そこまで追い詰められているということだろう。彼の言葉を聞いて、自分も頑張らなければと思った。


お読みいただきありがとうございました。もし面白ければいいねや、ポイント、ブックマーク登録をお願いします。次回の投稿予定は11月25日です。

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