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レベルアップと入国審査

予定より早くてすみません。書けそうな体調だったので投稿しました。

橋を渡り切った時「ピンポーン。スキルレベルが上がりました。召喚できるものの種類がより複雑なものに対応しました。電子機器の幅が緩くなりました。」頭の中で女性の声が響いた。「何か聞こえた?」と桃華に尋ねた。「あっ、レベルが上がったって聞こえた気がする。後で確認してみようと思う。」

そんな会話を桃華と交わしていると国境警備隊に声を掛けられた。さすがに国境付近でドンパチやって、国際緊張を高めたら、ただじゃ逃がしてくれないよね。彼らの外見や装備はジーパンにボタンダウンシャツを着て、手にはレバーアクション式ライフルを抱えており、腰にリボルバーを差していた。

その姿は西部劇に出てくるガンマンそのものだった。隊員さん達は俺たちが勇者だと言うことを知らなかった。身元を示すものが何もなかったため、仕方なくルルシア帝国で商人からもらった証明証を渡すことにした。これまでの経験から拘束されるのではないかと身構えたが、それは杞憂で身元照会とただ事情を聞かれただけだった。そこで入国審査だと割り切ることにした。これまでの事情を話すと同情や感嘆の声を上げてくれた。話し終えた後、「念のため、あなた方のことは上へ報告させていただきます。別れの選別にこれを差し上げます。」そう言われた。隊員さんがくれたのは近くの村までの地図と堅パンだった。昔の軍隊で糧食として使われていた、ハードタックと言われるものである。書類を書き終えると彼らは颯爽と馬に跨り、その場を離れていった。多少のいざこざはあったものの、無事に隣国オクタビア共和国への入国を果たした。地図を広げると、ダンパーまでの道のりはまだまだあるようだった。しかし先ほど教えてもらった情報によると宿があることがわかった。もう追われる身ではなくなったためそこに食料補給も兼ねて立ち寄ることにした。途中、国境付近は平地になっていたが、しばらくすると森に入った。


お読みいただきありがとうございました。もし面白ければいいねや、ポイント、ブックマーク登録をお願いします。次回の投稿は7月25日予定です。

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