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敵騎兵との戦闘

シン・ゴ◯ラに出てくる10式戦車ってかっこいいですよね。あんな動きしてみたい。笑

「宏也君6時方向から騎兵、距離二百。」「り。 右に旋回して相手に正面を向けるから射線が被らないようにカウントしたタイミングで左から降りてくれ!それと俺がヘイトを受け持つから隙を見て挟撃を要請する!」「分かった!」「3、2、1、今だ!」前進走行から左のタイヤは勢いそのままで右側だけ停止させて信地旋回をしつつ、反転し切る前にアイテムボックスからMP7を取り出した。短連射で騎兵に対して撃ちまくった。何発かは当たったようだったがさらに距離を詰めてきた。サーベルを取り出して斬りかかろうとしている。すでにこちらの間合いに入ってきている。回避は難しそうだ。(終わった)そう思い、生きるのを諦めた瞬間だった。死を覚悟した俺は目を瞑って騎兵に殺されるのをただ待った。しかし、その瞬間は来なかった。恐る恐る目を開けると寸前のところで桃華が兵士の剣を弾いていた。敵騎兵が攻撃できない状態にあるのを理解した俺はグロックを腰から抜くと敵に対して撃ちまくった。9回引き金を引いたところでスライドがホールドオープンしたところで止まり、俺は我に返った。すでに敵兵は事切れていた。

戦闘が終わった後、桃華から移動しながらでも戦えるように後ろに銃座があったほうがいいと提案された。俺は了承した。プラスチックのパイプを召喚して車椅子の四隅から中央を囲うようにパイプを機関銃のトライポッドを付ける部分を中心軸あたりに来るように取り付けて嵌め込んだ。反動があまり強いと横転する可能性もあったため12.7 mmM2ではなく30-06弾のM1919にした。


お読みいただきありがとうございました。もし面白ければいいねや、ポイント、ブックマーク登録をお願いします。次回の投稿は6月11日です。

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