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詩集『詩の群れ』

『イカレちまった、楽しみに』・・・『詩の群れ』から

『イカレちまった、楽しみに』・・・『詩の群れ』から



おい、中原中也の模倣か、あれは中原中也の特権だぞ、だろうだ。


え?


当たり前になった、この規定文句は、もはや中原中也だけのものではなく、人類のパロディさ。



だからと言って、自分のイカレた頭が、楽しいなどという、意味不明結語に存じている訳だな。


そうか、しかし、その楽しみとやらは、何やら、文学の感覚を見る手に抱かせるな。


不可能の観念的処遇で、ディレッタントの虚無は、盛況に楽しんでいるだけだろう、だろうだ。



虚しいなんて、綺麗なイカレで、両方が大切だろうだろうだ。


え?


イカレちまった、楽しみに、俺は架空を操る、まるで、生き生きと、不可能を可能にするのだろう、だろうだ。



完成は急がない、ただ、未完成を完成に近づけるだけなんだ、そうだろ?

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