父がコロナで亡くなって一周忌
発症から二週間以上経過していたので、当時は非常に不満に思いました
父がコロナで亡くなって一年経ちました
当時は兄弟で働いていましたので、仕事中の兄から電話で訃報を知らされて慌てました。
何せ発症から二週間以上経っていたので、あの父ですから回復していると思い込んでいましたので。
当時を思えば、ワクチン絶対、ブレークスルー感染の突破口でしたが、一年経って言わせて貰えば
ワクチンを打った直後に感染すると苦しみが長い
そういうことでした。
同じ目にあった家族は多いと思いますが、どうか一年口を閉じてやり過ごしてください。
一年経つと、法事や相続も落ち着いて、いつもの暮らしに戻っていますので、理不尽なことは忘れています。
長野は、この季節いいですから、物事の切り返しも粘れたのだと思います。
兄弟揃って今年の3月末退職して、円高だ戦争だいっている世の中では、悠々自適に暮らせていますし。
私の方は、法事で長野にいなければいけないので、リモートワークで開発を続けていました、とうかTEAMSで口を挟んでいてリリースの時は片道450km走って休日出勤ということをしていました。
勤務としては異例なわけで交通費はもらっていませんでしたが、最後のリリース完了時に、というか最後の給料の時に、ドバッと交通費をつけてくれました。ありがたい会社でした。
で、何をしているかというと、無線と園芸100%、信越でもらった長が〜いコールサインも、7.14.21Mhを500Wにしてワールドワイドなコンテストではログを出せというメールまでいただけるようになりました。
園芸は、安い果樹と桜の苗を20本くらい買って植えて、というのも全部定着しないと思っていたら、全部定着してしまい、梅は兄に送って梅酒になり、杏と桃は大きくなりつつあります。
兄弟とも、今は調子いいですが、半年もすると寒くて篭るしかない人生の繰り返しになりますが、これで良いのだと思うようになりました。
そういうわけで、コロナで親族をなくされても、黙ってシクシクと生活することをお勧めします。
とはいえ、一年も経つと不満も薄れて普通に暮らしています