日御碕への星野グループ進出
出雲大社が有名ですが、そこから少し足を伸ばすと、日御碕大社、日御碕灯台、そして星野リゾートが買い取ったホテルがあります
星野リゾートについて語る
星野リゾートは軽井沢スタートの先鋭観光業であり、コロナにまともに向かっていく経営で有名です。
なぜこの時期に取り上げるかというと、先日日御碕の廃業ホテルを買い込んでグループ下におさめました。
この日御碕のホテルは、実は密かに定点入浴していたホテルで
出雲大社の北側、日本海に面した隠れ豪華ホテル
で、
登れる/働く灯台
を撮影して回っていた数年前に発見して、昨年風呂に入りに行ったら廃業していてびっくりしました。
とにかく日本海に面したホテルとしては、景観、建物ともに1番で、コロナで客が減っても宿泊客と
岡藤の入浴は絶えないという、長野でいえば花屋みたいなところでした。
もったいないを通り越したホテルの廃業でしたが、、星野リゾートが目をつけたのはさすがだと思いましたので、あえて以下のようにおさらいしてみます。
スタートの軽井沢で、安泰なボンボン暮らしが出来たはずですが、沖縄の離島、大阪ど真ん中といったしょっぱいところから、奥入瀬渓流の入り口とかの立地条件の発掘がすごいなとは思っていましたが、ここへきてのコロナ減客。
広げ過ぎたら潰すのかと思ったら、更なる拡大路線。
高い宿、これは自分の旅行のスタイルには合わないけれど、、たまの贅沢を提供して成功しているので素晴らしいと思います。
例えば、JRホテルのような、駅近で豪華だけれども高いだけで存在の意味がないところ、泊まった記憶は薄れるのが早いと思います。
ところが星野リゾートの立地は、まさに自分が回ろうとするところのポイントの1番いいところにあります。
だもんだから、自分が泊まることはないのに、星野の施設の場所だけは何度も通り過ぎています。
旅行に行くのか、食事休憩に行くのか、とりあえず出かけることにした、といった場合に、
まず、星野リゾート
にはハズレがないことだけは確信できます。
コロナに真正面から挑んでいるように思える日御碕ホテルの買収ですが、アフターコロナの経営手腕として一押しです。
コロナで観光業は苦労していますが、攻めの姿勢の星野リゾートは期待しています
