赤字国債100兆円
悪いこと、失敗したことを並べてもいいことはありません
こんなはずじゃぁと世界中の人が感じている状態が継続してます。
大阪の新規感染者数も100、200、300が当たり前、たまに400を越して
一回だけ東京を追い抜きました。
増設した重傷者患者の収容設備ができたとニュースでやってましたが
あそこでは死にたくないなと思えるプレハブで現実の厳しさを感じました。
さて、悪いこと失敗したことを並べてもつまらない。
よくなったこと、
長野に戻ることにした
在宅勤務
といった大きいところから、
火曜日のスーパーの安売り
長尺映画をじっくり観た
熱を測ってもらった
フルートが吹けるようになった
といった細かいことで、変わったからこそできていることも
あります。
それにしても、自分を含めて7割は食えなくなるわけではない
残り3割は、何も悪いことをしたわけではないのに
仕事がない、少ない
医療業務で死にそうだ
店が潰れそうだ
という状態が継続しています。
地震、水害、事故事件でそうなった人数に匹敵する不幸ですが
いつ終わるかではなく、赤字国債発行で将来にわたる災難と
なりました。
100兆円
赤字国債が問題視された頃の10年分、それだけを一年で発行してしまえる
というところが驚き以外の何物でもありません。
日本に生まれた裸の赤ん坊が数千万の借金を背負って世に出る、
成人して働く側になった時には、税金を借金のために納める。
コロナは、スペイン風邪という歴史の繰り返しなので、あっても
びっくりはしませんが、累積した赤字国債の額では歴史にない
びっくりです。
ここまでくると、悪いことというべきか、その与信は喜ぶべき
ことなのかわからなくなります。
赤字国債も100兆円発行できたら、いいことなのかも




