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ギルドだっ!

やったー!ガチャが引けるぞー(歓喜)

早速中に入った。意外にもドアは、自動ドアだった。これもスキルの類なのだろうか?中は、割と普通だった。床は、大理石作りで天井には、小さなライトが付いていた。小さいのにも関わらず、辺りを明るく照らしている。入ってすぐのところには、受付が並んでいた。見た感じ、5列に、それぞれ人?が並んでいた。今更気づいたが、俺 異世界(こっち)の文字読めるぞ。


「晃さん。ギルドでは、主に6個の受付が有ります。左から順に、物品の換金の受付が2箇所、クエストの発注・報酬の受容の受付が、2箇所、パーティの受付、そして宿泊施設の予約受付です。」


受付が6個もあんのか・・・。割と面倒臭い。正直、全部同じ受付でやってくれても・・・。と思ったが、混むか。しかし、今日1日でいろんなことがあり過ぎた。異世界に転生し、魔物に襲われ、死に(生きてる)・・・と。早くゆっくりしたい。


「晃さん、この後は、どうしますか?これから、この街を歩くか、休憩しま・・・。」


「休憩しましょう!早く行きましょう。」


そう言って、宿泊施設の受付の方へ向かった。が、体が動かない。いや、正確には、その場で足踏みをして得るだけだった。傍から見れば、ヤバイ奴じゃん。もしや、リンさんのスキルか?体を動かないようにする系の。


(リンさん何ですか!何故止めるのですか?)


自分では、そう言ったつもりだった。しかし、声が出ない、だと。なんという恐ろしいスキルだ。顔は、動かせるので、リンさんの方を見た。俺、怒っていいかな?良いよね?リンさん、笑っておる。人が苦しんでる()なのに。俺が若干怒りを露わにすると、突然動けるようになった。俺は、前のめりになっていたので、転んでしまった。


「イテテテテ。リンさん何してるんですか?止めてください。」


思わず強い口調になってしまった。


「ごめん!少し悪戯しようと思っただけなの。転ばせるつもりは、無かったの。本当にごめんなさい。許して。」


彼女も反省してるから許すか。いや、でも、痛かったし・・・。うーん。どうしようか?・・・・・・そんな目で見ないで!滅茶苦茶可愛い。よし、許そう!可愛いから許す!


「仕方ないですね。今回だけですよ?そもそもなんで止めたんですか?」


「あははは。それはね、お金持ってないでしょ?」


「あっ、確かに!もって・・・ない。えっ、でも、どうすれば?まさか、野宿、とか?」


「いえいえ、さっき倒した魔物が、ドロップした《魔石》を売ってお金に変えればいいのです!早速左の受付に行きましょう!この《魔石》かなりのものですよ。」


それから俺たちは、《魔石》を換金した。その額なんと、5万フォン。かなりレアな魔物だったらしい。その後は、宿泊施設の受付をし、部屋に行った。流石に2人別々の部屋だと、思いきや一緒だった。なんか恥ずい。ちなみにここは、2000フォンという激安。しかも夕食、朝食込でだ。そんで、夕飯を食べ、風呂に入り(そこそこの広さ)寝た。おやすみ。


今回も読んでいただきありがとうございます!


最終投稿からかなり日が経ってしまいました。ほんとに申し訳ないです。


今回は、かなり短い場面をだらだらと書いてしまっている感が有ります(いや、それが自分のスタイル!)。中には、早く話を展開してほしいっていう人も居るかな?

ごめんね!色々とかきたいのです!


最後に次回は、1ヶ月いや、2週間以内に投稿できるよう頑張るのでよろしくお願いします!

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