あれっ?
ガチャが大好き過ぎる主人公が、コンビニの帰りガチャに夢中になり過ぎて、死んでしまった!?
俺は目覚めた。そう、目覚めたのだ!まだ死んでない、まだ行ける!スマホは何処だーー。しかし、いくら自分の周りを探してもスマホが見つからない。そもそもここは、何処なのだろうか?辺りは、真っ暗で何も見えない。はいっ、そこの君今、真っ暗だろうがスマホを探せって思っただろ。えっ、思ってないって?まぁ、いいや。取り敢えず何にも見えない。てことでやる事もないのでおやすみー。横になって寝ようと思った瞬間辺りに光が冴え渡った。眩さの余り目がおかしくなりそうだ。
それから幾秒か、経ってから目を開けようと試みた。最初こそ眩しさの余り何も見えなかった。が、段々と目が光に慣れ始めた。すると、目の前に、小さな少女が俺のことをのぞき込む形で立っていた。しかし、その少女は人では無かった。そう!人じゃないの!耳が長い。まるで兎のようだ。見た目の年齢は、12歳当たりだろうか。しかし、俺は、彼女の事を見たことがある。そう!俺が死ぬ前に拝みかけた人物、リングリストだった。しかし、何故彼女が、こんなところにいるのだろうか?
「こんにちは!久隆 晃さん。私は・・・見ての通りリングリストですっ!まぁ、大体察しがついているかも知れませんがあなたは、ぜんせ・・・・・・」
彼女は、何か言っていたかもしれない。しかし今の俺には、何も聞こえてこない。だってモノホンが前にいるのだもの。
「もし、差し支えなければしゃ、写真を撮って貰っても・・・」
彼女は、自分の言葉を遮られたのにも関わらず笑顔で了承をしてくれた。あーあなんて女神なんだ。
この度は、読んで頂き有難うございました!
2話目の終わりが中途半端に、なってしまい、すいませんでした。今後も、更新していく予定ですが、今よりも頻度は、落ちると思います。また、1話、1話が短くなると思いますがこれからも宜しくお願いします!